東北道羽生PA(埼玉県)には、超売れてる「お好みたい焼き」があるとの事。
1ケ月に21,000個も売り上げるそうだが、中は餡子ではなく、キャベツとベーコンのお好み焼き。
私は甘いものが苦手なので「たい焼き」を食す事はないのですが、この「お好みたい焼き」なら食べてみたい。
なんとこの「たい焼き」に「鬼平」の文字が・・・ここが、故池波正太郎の「鬼平江戸処」なのだそうだ。知らなかったな~
実は、このPAには立ち寄った事がない。ここの前を通って、つい最近まで桐生によく行っていたのに・・・残念~~~。
「鬼平江戸処」は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPA。
鬼平犯科帳の著作権を管理する「オフィス池波」と提携して実現した企画で、同作品が描き出す江戸の世界観を表現しているという。
江戸時代の江戸の入り口「栗橋関所」が近く、それに見立てたところから発案されたという。
栗橋関所をイメージした建造物
鬼平こと長谷川平蔵信以(のぶため)が生まれた1745年から、江戸の町人文化が開花したという文化文政時代(1804年~1829年)ごろをイメージした施設を配置。外観や内装には当時の面影を再現するためのエイジング加工が施され、壁や漆喰、雨樋などいたるところに経年劣化したような処理をして雰囲気を出している。
施設正面は江戸の繁栄の象徴とされる日本橋大通りをイメージ。ここに立ち並ぶ「大店」は、すべて劇中で盗賊に押し入られたものを再現している。正面は日本橋大通りをイメージした街並み
番屋にある杉の小枝に元結をつけたものは、鬼平が劇中で使った「つなぎ」と呼ばれる秘密の合図の1つ。
こうした遊び的な隠し要素をPA内に全部で6個所用意してある
木戸をくぐると「五鉄」に繋がる通りに出る。大八車や編み笠など小道具も豊富。
軍鶏鍋屋「五鉄」
小説の中で鬼平や同心、密偵たちが集う場所として登場した「五鉄」を再現。
「五鉄」は1760年に開業し、現在も営業を続けている軍鶏鍋専門店「玉ひで」がモデルではないかとされている。
「玉ひで」は創業当時「玉鐵」という屋号で、この名をベースに「五鉄」という名前を考案したのではないかという説が有力だそうだ。
鬼平江戸処ではこの「玉ひで」が「五鉄」として実際に出店し、五鉄用にアレンジした軍鶏鍋や、劇中にも登場する「一本饂飩」などオリジナルメニューを提供する。
一本饂飩は鬼平犯科帳の劇中にも登場し、長さ50cm、幅2.5cm、厚さ1cmといううどんが一本、お椀に入ったダイナミックなメニューで、実際に江戸時代にも存在した料理だそうだ。この太さのため3時間ほど煮込む必要があるが、原料は小麦のみとしながら煮込んでいる間に形が崩れないよう独自の工夫がしてあるという。
1ケ月に21,000個も売り上げるそうだが、中は餡子ではなく、キャベツとベーコンのお好み焼き。
私は甘いものが苦手なので「たい焼き」を食す事はないのですが、この「お好みたい焼き」なら食べてみたい。
なんとこの「たい焼き」に「鬼平」の文字が・・・ここが、故池波正太郎の「鬼平江戸処」なのだそうだ。知らなかったな~
実は、このPAには立ち寄った事がない。ここの前を通って、つい最近まで桐生によく行っていたのに・・・残念~~~。
「鬼平江戸処」は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPA。
鬼平犯科帳の著作権を管理する「オフィス池波」と提携して実現した企画で、同作品が描き出す江戸の世界観を表現しているという。
江戸時代の江戸の入り口「栗橋関所」が近く、それに見立てたところから発案されたという。
栗橋関所をイメージした建造物
鬼平こと長谷川平蔵信以(のぶため)が生まれた1745年から、江戸の町人文化が開花したという文化文政時代(1804年~1829年)ごろをイメージした施設を配置。外観や内装には当時の面影を再現するためのエイジング加工が施され、壁や漆喰、雨樋などいたるところに経年劣化したような処理をして雰囲気を出している。
施設正面は江戸の繁栄の象徴とされる日本橋大通りをイメージ。ここに立ち並ぶ「大店」は、すべて劇中で盗賊に押し入られたものを再現している。正面は日本橋大通りをイメージした街並み
番屋にある杉の小枝に元結をつけたものは、鬼平が劇中で使った「つなぎ」と呼ばれる秘密の合図の1つ。
こうした遊び的な隠し要素をPA内に全部で6個所用意してある
木戸をくぐると「五鉄」に繋がる通りに出る。大八車や編み笠など小道具も豊富。
軍鶏鍋屋「五鉄」
小説の中で鬼平や同心、密偵たちが集う場所として登場した「五鉄」を再現。
「五鉄」は1760年に開業し、現在も営業を続けている軍鶏鍋専門店「玉ひで」がモデルではないかとされている。
「玉ひで」は創業当時「玉鐵」という屋号で、この名をベースに「五鉄」という名前を考案したのではないかという説が有力だそうだ。
鬼平江戸処ではこの「玉ひで」が「五鉄」として実際に出店し、五鉄用にアレンジした軍鶏鍋や、劇中にも登場する「一本饂飩」などオリジナルメニューを提供する。
一本饂飩は鬼平犯科帳の劇中にも登場し、長さ50cm、幅2.5cm、厚さ1cmといううどんが一本、お椀に入ったダイナミックなメニューで、実際に江戸時代にも存在した料理だそうだ。この太さのため3時間ほど煮込む必要があるが、原料は小麦のみとしながら煮込んでいる間に形が崩れないよう独自の工夫がしてあるという。