7月8日~10日、篝が福島に出張。「バケツ稲栽培」の写真が送られてきました。ショック!
私のと比べて余りの成長の立派さに、焦った篝さん、管理方法をしっかり教えて貰ったみたいです。
現場の職人さん(兼業)のバケツ稲・・立派
うちの・・・水を捨てたら肥料をあげる・窒素、リン酸、カリを一握り・・・稲が分結する???
********参考
バケツで「はえぬき」を育ててみよう
http://nmai.org/haenuki_2007/#header
お米ってこうやって作るんだ!「バケツ稲栽培」
http://www.ajiwai.com/otoko/zeal/baketuine.htm
※4 【ブチブチと根が切れる感触が…】
葉の長さ(高さ)以上の深さまで、根は伸びています。根を切ってしまわないよう、時期を逸さず、早めに植え替えましょう。ここに書いているように、できるだけ手を苗の下まで突っ込み、土をまるごと持ち上げるようにしましょう。苗の根元だけをつかんで、グイッと引っ張ると、それこそ目に見えないような細かい根がブチブチと切れていきます。
※5 【水は5cmくらい溜まる】
水を溜めることで、温度変化を和らげているのです。また、田んぼの場合には、雪解け水を利用することもできるので、雪解け水に含まれている豊富な養分を利用しているわけです。
※6 【スズメ除けには、写真のように網で囲った】
ユニディで、30mm格子の網目で、3.6m×3.6mの製品を700円くらいで購入しました。
実際に張り上げたときのサイズは、高さは2m以下になりましたので、本来正方形になるべき格子が、長手方向に変形し菱形になり5mとなりました。つまり、できあがりサイズは、2m×5mということになります。(5mの長手方向は、「ロの字」形にしましたので、横幅の実行寸法は、2mです。)
※7 【積算温度】
例えば、積算温度1000度とは、1日のなかの平均気温で25度の日が40日間となります。雨などで気温が上がらず、20度の日が10日あれば、20度×10日+25度×32日=1000度となりますので、穂がでてから42日を要すことになります。今回は、最初の出穂後36日目の10月3日に積算温度が1,000℃を越え(青色のグラフ)、稲刈り時の積算温度は、1,118℃でした。
ちなみに1週間後にでてきた穂の場合(ピンク色のグラフ)は、積算温度が少なくなります。注意しましょう。
私のと比べて余りの成長の立派さに、焦った篝さん、管理方法をしっかり教えて貰ったみたいです。
現場の職人さん(兼業)のバケツ稲・・立派
うちの・・・水を捨てたら肥料をあげる・窒素、リン酸、カリを一握り・・・稲が分結する???
********参考
バケツで「はえぬき」を育ててみよう
http://nmai.org/haenuki_2007/#header
お米ってこうやって作るんだ!「バケツ稲栽培」
http://www.ajiwai.com/otoko/zeal/baketuine.htm
※4 【ブチブチと根が切れる感触が…】
葉の長さ(高さ)以上の深さまで、根は伸びています。根を切ってしまわないよう、時期を逸さず、早めに植え替えましょう。ここに書いているように、できるだけ手を苗の下まで突っ込み、土をまるごと持ち上げるようにしましょう。苗の根元だけをつかんで、グイッと引っ張ると、それこそ目に見えないような細かい根がブチブチと切れていきます。
※5 【水は5cmくらい溜まる】
水を溜めることで、温度変化を和らげているのです。また、田んぼの場合には、雪解け水を利用することもできるので、雪解け水に含まれている豊富な養分を利用しているわけです。
※6 【スズメ除けには、写真のように網で囲った】
ユニディで、30mm格子の網目で、3.6m×3.6mの製品を700円くらいで購入しました。
実際に張り上げたときのサイズは、高さは2m以下になりましたので、本来正方形になるべき格子が、長手方向に変形し菱形になり5mとなりました。つまり、できあがりサイズは、2m×5mということになります。(5mの長手方向は、「ロの字」形にしましたので、横幅の実行寸法は、2mです。)
※7 【積算温度】
例えば、積算温度1000度とは、1日のなかの平均気温で25度の日が40日間となります。雨などで気温が上がらず、20度の日が10日あれば、20度×10日+25度×32日=1000度となりますので、穂がでてから42日を要すことになります。今回は、最初の出穂後36日目の10月3日に積算温度が1,000℃を越え(青色のグラフ)、稲刈り時の積算温度は、1,118℃でした。
ちなみに1週間後にでてきた穂の場合(ピンク色のグラフ)は、積算温度が少なくなります。注意しましょう。