トンリョウ(TongLiao)ワークブーツ/バイクブーツ

ちょっと作りが違うワークブーツです。

vibramはよくできたソール&ヒールです。

2020-02-18 19:44:44 | Boots
今回のブログではトンリョウで使用しているソールとヒールについて紹介したいと思います。




トンリョウで製作しているワークブーツは基本的にUSA製ビブラムのソールとヒールを使用してます。


他にもダイナイトのソールとヒールや革のアウトソールでも製作できますが木型やデザインなどの雰囲気だとやはりビブラムの方が似合うんですよね。






今日、ビブラムのソールとヒールを触ってあらためて感じたことがあります。



それは素晴らしいものだということです。



ソールは厚みがあるのに適度な柔らかさがあります。

ヒールも柔らかいのに減りが遅いので履き心地に大きく影響してます。




ちなみにトンリョウのブーツで一番多く使われている品番は#700の黒です。



オーソドックスな意匠でスッキリした印象に仕上がります。



これが#700です。





土踏まずに目立つ黄色でvibramと。


エンジニアブーツに使用すると定番の雰囲気に仕上がります。

接地する部分も大きく踏ん張りもききますよ。



私、このソール&ヒールが一番好きでした。



『でした』 というのは使ってないのにあまり好きじゃないものがあったんです。






それがこちら。

#100です。

このゴツゴツした感じと溝に小石が挟まるのが好きじゃなかったんです。


でも 『一度履いてみないと分からないな。』 と思い#100を使って1足作ってみたんです。



そしたらなんとすごくイイんです。



全体の厚みは#700や#430より厚いんですが溝の部分で厚みを計ると#700.#430より1mm薄いんです。



たった1mmですがこの1mmが違いを生むんです。



屈曲が柔らかく感じるんです。


数回履いただけなのに 『あれ!?ブーツの返りがイイ。』 と感じたんです。


見た目に関してはソール自体で見るとゴツいのにそれほどデザインを気にしなくても雰囲気の良いブーツが完成することをお客さまのブーツを製作していて気づきました。





イヤイヤ “食わず嫌い” ならぬ “履かず嫌い” は良くないですね。



もし 『オーダーして作るって完成したときのブーツの雰囲気が分からないから・・・・・』 と思ってる方がいらっしゃいましたら是非お気軽にご連絡・ご相談ください。


ざっくりとした形から具体的な形にしていきましょう。




























トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥23,100) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代     ¥108,000(税込¥118,800)~




 
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