<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「我が心のオルガン」「インディアンサマー」

2011年06月21日 |  映画
こちらは韓国映画

「我が心のオルガン」は1999年制作、イ・ビョンホン主演。
まだまだ初々しい21歳の先生役。

貧しい農村地帯に赴任してきた若い教師、
家庭の事情で小さい頃小学校に行けず、17歳でまだ小学校に通ってる少女。

彼女の初恋は実るのだろうか・・、といった純愛ドラマであります。
イ・ビョンホンのキラキラ光るスター性が
なんだか宝石の原石のようだなーって思います。

決してかっこいい役ではないが、純朴な新任の先生の心情がよく伝わってきます。

1960年代の韓国、貧しい家庭の少女の家の様子や、
学校の授業の様子、ハナタレな悪ガキたち。
デティールにこだわって作られている映画で、
タイムスリップしたような懐かしい感じ。

とっても好きです。

もうひとつは「インディアンサマー」2001年

今から寒い冬に入る晩秋に、「え、なんでこんなに暖かいの?」っていう日
あるそうで、そういうのをインディアンサマーというのだそうです。
日本では小春日和。

タイトルがいかしてる。
映画を観終わったあと、よくこの意味がわかるというもの。

ある弁護士と夫殺しの容疑者の愛の物語。
主演・パク・シニャン

これはストーリーは知らずに観たほうがいいと思います。
映画「約束」でも愛に殉じたパク・シニャンだけど、このインディアンサマーでも。
あー切ない愛のものがたり。

2本とも韓国映画の秀作です。

胸をかきむしられたい人は、是非どうぞ。

コメント (2)
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