<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

水泳

2012年07月11日 |  ブログ
私は泳げません。
水に浮くことはできるので、15mくらいだったらなんとかなるかも。

むかーし、小学生の頃、
夏休みに泳げない子供ばかり集められて特訓があったんです。
地獄ですよ、地獄。

まず顔を水につけることから始めますよね。
苦しいです。
それから息継ぎの練習があるわけですが、
水に顔をつけてる間は息をぶわーーーっと吐ききらなければいけないのです。

苦しいよね。

その上に顔をぶわっと上げて、すばやく息を吸う。
至難の技ですよ。
小学生にできるわけがありません。
鼻に水が入ってきて痛いのなんの

その特訓が一週間くらい続くわけです。
周りの子はどんどん泳げるようになっていくんです。
私は体力がなく、やってもやっても疲れるだけ。
うーん、どうしよう・・・。

最終日、テストがあって、
みんな次々に25m泳げるようになっていました。

私の番、確か覚えているのは、あと10mくらいで沈みそうになりました。
進まずにどんどん沈んでいくー。
それでも必死に耐えてやっと25m到達!
みんな拍手~

私がどんなに嬉しかったか・・の筈なし。
達成感なんてなし。
恥ずかしいやら、情けないやら、苦しいやらで失神しそうでした。
二度と泳がないと誓った瞬間でした~。

それから夏休みの特訓はあってもいきませんでした。
あのとき、25m泳げたのは(溺れてたけど)偶然なので
自分で泳げたなんて思ってません。

もうこの特訓は私のトラウマになっていて
それからすべての水泳の授業を休むようになりました。
女の子なので、その日です、と嘘を言ったり
お腹が痛いと言ったり、(嫌だと思うとほんとに痛くなる)
いろんなこと言って休みました。

プールなんて何故あるんだろう、って恨みましたね~。

まあ、泳げる人にとっては楽しい楽しいプールなんでしょうが・・。
今、海に関するスポーツをする気もないし、
泳げなくても生活できてるんで、
あの特訓の記憶だけが忌まわしいものとして残ってるだけです。

水泳ね~・・・、
泳げる人尊敬するわ~。

「オープン・ウォーター」の役者さんすごいわー。
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「オープン・ウォーター・第3の恐怖」

2012年07月11日 |  映画
2010年 スペイン映画

オープン・ウォーター、オープン・ウォーター2も観てないんだけど
同じタイトルでありながら続編じゃないという・・(笑)
最初はアメリカ、次はドイツ、次はスペインで制作という不思議な映画。

バカな若者がバカをしでかして、海に投げ出されヨットに戻れないという話。
怖いですよー。
私なら・・と考えてぞっとします。
何時間も海に浸かってたら、体が痺れて立泳ぎすらできなくなるでしょう。
そのまま意識朦朧となって死んでしまいますねぇ。
でも、映画ではそんなことはありません。

この映画ではクラゲに刺されたり、いろんなことになります。
サメが出てこなかったのが救い。
一応パニック映画ですが、明らかに人災なので
「なんてばかなことを・・・。」としか思えず・。
小学生の失敗のようなことをやらかして・・。
大の大人が7人もいてね~。

こういう映画はいっそコメディにするといいですね。
実際に起こりうるこういう災難は見ていてあまり気持ちいいものではないから。
コメディにしてありえない展開にして助かって、
みたいな救いのあるものにしてもらわないと。

私は泳げないからね~・・・。船のちっちゃいのはいやだな。
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