久々に道に迷った。
私を知ってる人は、たぶん久々、という言葉が信じられないだろうが、
私にしてみれば久々である。
いつものように夜の教室に向かう道、
何か考え事をしていたら、はっと気づいた時には右折しなければいけない道をまっすぐ来ていて
どうも、「ここはどこ?」状態に一瞬陥った。
まあ、慌てるな、だいぶ過ぎてしまったけれど
そうだ、この道をこういけば、あそこの道に出るぞ、
と私の頭の中の地図がぱあああっと浮かび上がった。
冴えてる。
これで時間的ロスは5分くらいかもしれない。
そうそう・・ここをまっすぐ行けば・・・。
あれれえれれえれ?
ここはどこ?
道が細い。
たぶん踏切を渡れば、川沿いの少し広い道に出るはず。
踏切は渡ったけれど川がない・・・。
川消えてるし。
とにかく真っすぐなんだから、と走ること数分。
まったく見知らぬところだ。
いったい私はどこへ向かっているんだろう。
と思う間もなく丁字路に出てしまい、
左の道が広かったので左に曲がった。
なんだ~
ぎゅうううんと下り坂になっていて、おまけにガード下だ。
高さ制限まであり、そのトンネルの先は
まっくらである。
穴の底へ向かっていくような恐怖があったので
さっさと急な坂道を引返した。
あの道を下っていくとどこかに出ただろうか?
たぶん地獄とつながってる感じがする。
きっと後戻りしても、またもや見知らぬところへワープしてるに違いない。
なにせどこもかしこも真っ暗だ。
とにかく家の近くまで引返したので
通算15分はロスした。
完全に遅刻である。
毎回通る道を間違える、
何度車で走ったかわからない道を覚えていない。
こわいなー、
狐につままれた?
いや、狸に化かされた?
いやいやいや・・
単に頭の中の地図が間違ってるだけだが・・。
夜は怖い。
暗い道は危ない。
みなさま、くれぐれもご注意を。
帰ってこれなくなりますよ~~~
私を知ってる人は、たぶん久々、という言葉が信じられないだろうが、
私にしてみれば久々である。

いつものように夜の教室に向かう道、
何か考え事をしていたら、はっと気づいた時には右折しなければいけない道をまっすぐ来ていて
どうも、「ここはどこ?」状態に一瞬陥った。
まあ、慌てるな、だいぶ過ぎてしまったけれど
そうだ、この道をこういけば、あそこの道に出るぞ、
と私の頭の中の地図がぱあああっと浮かび上がった。
冴えてる。
これで時間的ロスは5分くらいかもしれない。
そうそう・・ここをまっすぐ行けば・・・。
あれれえれれえれ?
ここはどこ?
道が細い。
たぶん踏切を渡れば、川沿いの少し広い道に出るはず。
踏切は渡ったけれど川がない・・・。
川消えてるし。
とにかく真っすぐなんだから、と走ること数分。
まったく見知らぬところだ。
いったい私はどこへ向かっているんだろう。
と思う間もなく丁字路に出てしまい、
左の道が広かったので左に曲がった。
なんだ~

ぎゅうううんと下り坂になっていて、おまけにガード下だ。
高さ制限まであり、そのトンネルの先は
まっくらである。
穴の底へ向かっていくような恐怖があったので
さっさと急な坂道を引返した。
あの道を下っていくとどこかに出ただろうか?
たぶん地獄とつながってる感じがする。
きっと後戻りしても、またもや見知らぬところへワープしてるに違いない。
なにせどこもかしこも真っ暗だ。
とにかく家の近くまで引返したので
通算15分はロスした。
完全に遅刻である。
毎回通る道を間違える、
何度車で走ったかわからない道を覚えていない。
こわいなー、
狐につままれた?

いや、狸に化かされた?

いやいやいや・・
単に頭の中の地図が間違ってるだけだが・・。
夜は怖い。
暗い道は危ない。
みなさま、くれぐれもご注意を。
帰ってこれなくなりますよ~~~
