<川は流れる>

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「ヒューゴの不思議な発明」

2014年06月16日 |  映画
2011年 アメリカ映画
マーティン・スコセッシ監督。

これは大傑作。
予備知識無く観たけれど
こんなに夢や希望や愛が詰まった作品は久しぶり。

映画がこの世に出来て
そしてそれがどれだけ人に夢を与えたか、
そんなことを改めて思わせてくれた作品。

ヒューゴ・カブレは火事で父親をなくし
親戚のおじさん(駅の時計のねじ巻きの仕事)を手伝っていたが
あるときおじさんはいなくなってしまう。

ヒューゴはお父さんが残していった
機械人形を修理していた。

一人ぼっちのヒューゴ、
食べるものもなく駅構内で盗みを働いていた。
機械人形の部品も必要だった。

本当は孤児院に行かなければいけなかったが
ヒューゴは
修理している機械人形が
唯一、父親の残したもので生きている証しだったのだ。

それが動けば、いろいろな謎が解ける、
ヒューゴはそう信じていた。
何故、今、僕はひとりなのか、
生きている意味はなんなのか、
それがわかると思っていた。



・・・・
これはスコセッシ監督の初めての3D作品。
劇場で観たかったなー・・・。

「ヒューゴの不思議な発明」

コメント
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