こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
小平次が相互フォローをさせて頂いている『グルメとペットの絵のブログ』さん(さくらもちさん)が、あるブロガーさんによせられたコメントをご紹介していらっしゃいました
そのコメントの内容が
『「今はコロナもまた増えて来ているようですし…←よく状況がわからないのもなんだかコワイですよね~。暑いけどやっぱりマスク、必要ですよね💦」』
さくらもちさんも驚いた、と仰っていますが、小平次もかなり脱力しました。。。。
このところ、今になっても何故マスクを外さず、ワクチンを6回も接種する人がいるのだろう、という疑問を記事にしてきました
マスクに関しては、装着し続ける弊害の方が大きく、何よりも子供たちが外せないことが問題であり、ワクチンについては、これだけその危険性を訴える医師や専門家がいる、ワクチン接種とリンクする様に超過死亡が異常に増えている、一度中断するのが普通と思いますが、それどころか国はいまだに接種を薦めている、これが異常と思わないのはどういう思考回路なのだろう
それはやはり必要以上に『コロナが怖い』と思っている、どれだけデータなどを示し、そこまで恐れるものではない、と言っても聞く耳も持たない
でも、いまだマスク、ワクチンの人って基本的にはすごく真面目な人たちだと思っています
情弱でそうなっている人も多いと思いますが、ある程度ワクチンなどは危険性も認識しつつも、やはりコロナの脅威度の冷静な判定ができず、感染を拡大させないために、むしろ社会的な責任とすら思っているのかもしれません
で、さくらもちさんのご紹介したコメント、やはり脱力感しかありません
なんでこんなにも『純粋』なんだろう
小平次とどう思考回路が違うのだろう
ちょっと考えてみます
小平次は最初からその報道の仕方や、中国人に対する入国制限をしなかった、状況などから、コロナの脅威度には懐疑的でしたが、『コロナは茶番』、と、強くそう思うきっかけになったのは、最初の年、まだ『感染者』も少なく、『死者』は一桁、そんな状況にもかかわらず、春の選抜高校野球が中止になったことが大きいと思います
何度か言ってきましたが、野外の、あの広い甲子園球場での野球を中止にするって、なんだそりゃ!
長い高校野球の歴史の中で、甲子園大会が中止になったのは、昭和16年から21年、戦時中のみです
つまり、高野連は、この『未知のウイルス』を、原爆級、一夜にして東京を焼け野原にして10万人、その他の都市でも数万人が虐殺されるレベルのことと同等の脅威度と考えた
あの阪神淡路大震災、東日本大震災の年も中止になっていません
もし、そのレベルの恐怖の感染症ならば、野外の、あの広い甲子園球場での大会を中止にするほどのものなのであれば、もはや一切の経済活動を停止し、国民は一歩も家から出てはならず、自衛隊、保健所、それらの隊員、職員が防護服を着て、食料や水などを配給し、ウイルスが死滅したことを確認できるまでそれを続ける、くらいのことをしなければだめだろう、にもかかわらず、一方で、朝の満員電車は相変わらず、多くの人が濃密な接触をしている、これが茶番でなくてなんなのだ?
そこに立つことを夢見て、必死に努力をしてきた子供たち、その想いを思うと、怒りが湧いてきました
高野連に何度か電話をしましたが、ダメでした
その後、娘も大学生活が中断、自分がコンマスとして出場予定だったジャズフェスティバルも中止、しばらく呆けていましたよ
さらにその後、緊急事態宣言、いとも簡単に自由が奪われ始めます
今思うと、小平次はそれが嫌だったんですね
自分の自由が奪われること、それ以上に若者や子供の自由や夢が奪われること
そういう視点でコロナを見るようになると、自ずと自由を奪われないためにどうするか、危険な感染症であったとしても、その中で少しでも自由を守るためには何をするのか
そう考え、実際の脅威度、重症化数、死者数、後遺症、そういうものを徹底的にわかる範囲で調べるようになります
それは、自分たちの自由が奪われることと、その脅威度は釣り合いがとれているのか、自由を奪われることも已む無し、そう納得したい、からに他なりません
ところが調べれば調べるほど、特に1年目、ワクチン接種開始前までは、その死者数はインフルエンザに及ばず、緊急事態宣言は既にピークアウト後に出ており、感染拡大防止には何の役にも立たなかったことなどがわかるばかりでした
到底自分たちの自由が奪われることに納得がいかない、そう考えます
だから騒ぎます
役所、大学、政治家、電話や直接、コロナの脅威度と自由を奪う強権との釣り合いについて疑問をぶつけます
『「今はコロナもまた増えて来ているようですし…←よく状況がわからないのもなんだかコワイですよね~。暑いけどやっぱりマスク、必要ですよね💦」』
この人たちは、きっと『不自由』でかまわないんです
『不自由』でも平気なんです
だから、自由であるためにどう考えるか、に思い至らない、そういうことなのかもしれない
さくらもちさんの記事を読んでそんな風に思いました
※冒頭の写真は、進撃の巨人、調査兵団のマント、『自由の翼』です
主人公、エレンの言葉
オレ達は皆生まれた時から自由だ
それを拒む者がどれだけ強くても関係無い
御免!