さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

もうせめて外ではマスク外そうぜ

2022-06-21 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

もういい加減、せめて外ではマスク外しませんか?

東京あたりでも気温が30度近い日が多くなってきました

却って体壊しますよ?

小平次は毎日仕事で東京の比較的中心地にいますが、どうですかね、小平次含め100人中5人くらいですかね、マスクしてない人

もうね、子供たちにもマスクをし続けていることによる精神的、体力的悪影響が出始めている、そんな話も聞くようになりました

そりゃそうです

育ち盛りで多感な時期に、顔隠して呼吸も満足にできない、科学の話なんか持ち出すまでもなく良いわけがないんです

子供のコロナリスクなんかほぼゼロなわけですから、大人が覚悟決めればそんな不自由はさせずに済むんです

日本人はどこまでバカになってしまったんでしょう


以前、あるブロガーさん(以下Aさん)とコロナ対策で議論になったお話をしましたが、Aさんとのやりとりは、小平次にとってごく平均的な日本人早期高齢者の方の考えがわかり、大変有意義であり、その後の小平次が特にコロナ記事を書く際の、小平次の基礎になりました

Aさんとの議論で、つい言ってしまったことがあるんです

Aさんのブログは、本当にごく普通の趣味のブログです

記事からは、定年退職をして数年、いまや悠々自適に好きなことをなさっているというご様子が窺えます

小平次のインド放浪記に下さったコメントなどから、若いころには海外放浪なんかもだいぶ行かれたこともあるようです

この方との議論の内容は、簡単に言えば、国の、行政の決めたことには、例え反対の立場であっても、まずは従うべきだ、というのがAさんのお立場

で、小平次は真逆で、マスクなんか外して街へ出よう、旅行しよう、と随分前から言ってましたので、Aさんからすると『来られた方』の気持ちも考えろ、って感じだったんです

で、小平次がAさんに言ってしまったこと

『高度経済成長の恩恵を受けて育ち、若いころには散々好きなことやって、老後には悠々自適に趣味に没頭できるような立場の人が、子供や若者、コロナリスクゼロ世代に、高齢者のために家から出るなと、旅行などするなと、マスクをしろと、ワクチンを打てと、自由を奪い強制することが許せない』

もちろん、生涯勤め人を全うし、貯蓄し、家庭を護り、退職金も年金も得た、それは尊敬に値することと思っています

でもですね、コロナ茶番に見事にハマり、自分はこれまで好きなことやって来ておいて、子供や若者の自由を奪う政策に素直に従え、とはあまりにも勝手ではないかと

コロナ騒動が始まった頃から小平次は懐疑的な目をマスコミや政治に向けていましたが、そんなものは肌で感じるものだと思います

最初の年、大相撲初場所が中止になりましたが、その前年はインフルエンザで1日50人以上亡くなっていたにもかかわらず、普通に初場所は開催されていたんです

春の甲子園が中止になりました

あのだだっ広い甲子園球場、大会を中止にするほどの『恐怖の感染症』ならば、そもそも一切の経済活動を一度止めるレベルだろう

普通は疑問に思うものです

いずれにしても、ちょっと考えなくてはなりません

例えば、今小学校3年生の児童、入学してからずっとマスクつけっぱなしです

もうすぐ小学校生活の半分が過ぎちゃいます

友達の顔もよく見られない、自分の顔も晒せない、成長期に満足な呼吸をさせられない、この状況が科学的な根拠などまつまでもなく、子供の成長にどれほどの悪影響を与えるであろうか、こういうことに想像が働かないというのはもはや本能が狂っているんです


さあ、私たち大人がまずは覚悟を持って、せめて外ではマスクを外そうぜ!

※いずれ機会があれば記事にしますが、江戸時代、人口の大半を占めていた農民はお上の決めた法が馬鹿げていれば従わない、もしくは抜け道を探し自由に生きる、そんな逞しさがありましたが、今の日本人はマスクごときの奴隷ですよ


御免!


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ロシア・ウクライナ戦争 もしトランプ大統領だったらもっと悲惨?

2022-06-10 | 社会・経済



「トランプ氏が大統領だったら、ウクライナ侵攻はより悲惨なものになっていた」と言えるワケ

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

よくもまあ、こんなにもバイデンさんヨイショ記事が書けるものだ、というくらい幼稚な駄文を大学の教授が書いていますのでご紹介します

明治大学の教授だそうですが、こんな教授の授業受けたらバカになりますよ?

まず、記事では、通常戦時には大統領の支持率が上がるものだが、バイデンさんの支持率が上がらないのは

『トランプ氏支持者の27%が「新型コロナウイルスのワクチンは自閉症を引き起こす」という陰謀論を信じている。トランプ政権下で多くの陰謀論が蔓延ったことで、それを当然のものとして信じてしまう層が醸成された』

そのため

『戦時下の大統領であろうが絶対にバイデン氏を支持しない、という姿勢を崩さない人が一定数存在するため』

バイデンさんの支持率があがらないのだそうです

つまりアメリカ国民が陰謀論を信じるバカだからバイデンさんの政策を理解できないのだと。。

そもそも『トランプ氏支持者の27%』が陰謀論者であっても、元々バイデンさんを支持していないんですから、今バイデンさんの支持率が上がらない事となんの関係があるのかさっぱりわかりません

また、バイデンさんとプーチンさんの『力』に対する考え方の相違について、プーチンさんが考えている『力』とは

『「軍事力」「強制力」「権力」であり、相手をねじ伏せることを目的としたもの』

であり、逆にバイデンさんの考えている『力』とは

『「正義感」すなわち「道徳観」と「倫理観」こそが力である』

だそうです

もう気持ちが悪くなるくらいのヨイショ記事です

『「正義感」「道徳観」と「倫理観」こそが力である』

と考える大統領が、就任早々シリアを空爆してるのはなぜなんだ?

バイデンさんが『「正義感」すなわち「道徳観」と「倫理観」こそが力である』と考える人だという証拠は、

『妻と娘を交通事故で亡くし、脳腫瘍で長男を亡くしたことで、人の死を深く理解していることは想像に難くない』


からだそうです

つまりバイデンさんは情に厚く、人の痛みが分かると。。

情に厚いバイデンさんが、『米軍は派遣しない』と宣言したことが、ロシアの軍事侵攻をより確実にさせた、という一部の批判についての説明は、まず、バイデンさんとトランプさんの『決定的な違い』をあげています

『(バイデン氏はスピーチで)「父親・母親」について非常によく語るところである。トランプ氏が親について語ることは滅多にない。』

また

『「父から学んだこと」として「意図しない戦争ほど最悪のものはない」という言葉を紹介したことがある』

というバイデンさんの言葉を引用し、家族思いで人情家のバイデンさんは、戦争などあってはならないものと考ているので『ウクライナには兵士を送らない』と宣言したんだそうです

さらに、多くの退役軍人が様々な戦争による後遺症に苦しんでいる事をあげ、有毒ガスの後遺症などとの因果関係について

『因果関係がわからなくても保険・給付を拡大すべきだ』

とのバイデンさんの言葉を引用し、退役軍人を大切に想う優しいバイデンさんだから『派兵しない』と宣言したのだ、とも言っています

小平次からすれば、もしそういう優しさから派兵しないつもりであったとしても口に出しちゃまずいだろ、って思いますけどね

上手く駆け引きしながらロシアに警戒をさせるって気は全く無かったわけです

で、肝心の『トランプ氏が大統領だったら、ウクライナ侵攻はより悲惨なものになっていた』


とは具体的にどんなことなんでしょう

まずは、

『大統領がジョージ・W・ブッシュのときロシアはジョージアに侵攻した。オバマのときはクリミアに侵攻した。今、バイデンになってウクライナに侵攻した。しかし、自分(トランプ氏)のときはなにもやっていない』


と、トランプさんの言葉を引用し

『トランプ氏が大統領を続投していたらロシアは行動を起こさなかったと果たして言えるだろうか』

トランプさんは、NATOなど不要、と言っていましたので、『NATOを離脱した可能性は高い』とこの教授は言っています

そして

『プーチンが望むようにアメリカがNATOから離脱すれば、ウクライナ侵攻を後押しするかたちになったはずだ』

と述べていますが、小平次には逆に思えます

元々、バイデンさんがオバマの副大統領だったころ、熱心にウクライナに対しNATO加盟を薦めてきた、で、そのころのウクライナ国民の半数以上はそれに反対していた

軍事侵攻が悪であることに間違いはありませんが、NATOの東方拡大がロシアにとって脅威であったことも間違いはありません

プーチンロシアにとって、ウクライナのNATO加盟は前回のロシア・ウクライナ関係記事でも書いた通り、まさに『国家存亡の危機』くらいの感覚なのだろうと思います

なので、トランプさんがNATO離脱をちらつかせていたことは、プーチンさんにとっては喫緊の脅威が無いことを意味し、むしろ強硬策に出る必要もなかった、ってことなんじゃないですかね

小平次はずっと思っていましたが、トランプさんが大統領のままだったら、今回の規模の軍事侵攻は無かったんじゃないかと

または、フランスでルペンさんが当選し、公約通りNATOを離脱していたら、プーチンさんはフランスを仲介に停戦交渉にも応じたんじゃないかとも。。

で、最後まで読んでみましたが

『トランプ氏が大統領だったらロシアの軍事侵攻を後押しするかたちになったはずだ』

とは言っていますが、肝心の

『トランプ氏が大統領だったら、ウクライナ侵攻はより悲惨なものになっていた』

という『より悲惨』ということについては何の具体的な話もなく、これじゃ『タイトル詐欺』ですよ

で、この教授、最後にトランプさんの貶めを忘れません

『プーチン氏について、トランプ氏は非常に興味を抱いている。習近平や金正恩に対しても同様で、その理由は自身も独裁者になりたいと考えるためだ』

見方が違うとこんなにも風景が違って見えるものなんですね

小平次にはよほどバイデンさんの方が独裁者に見えるんですが、あ、あとマクロンも

念のため最後に申し上げますと

『戦争、侵略は絶対悪』➡子供でも知っている

『先に手を出した方が悪い』➡子供でも知っている

だからと言って、それが起きた原因も考えず、ただ武器を送り続けるのであれば、武器屋が儲かり犠牲者が増え続けるのは間違いありません

それでもロシアの弱体化は日本の国益には叶うとは思います

日本の政治家が優秀であれば、ですが。。

それにしても幼稚で酷い駄文だと思うのですが、どうですかね

だって、結局、バイデンさんは家族思いのいい人で、トランプさんとプーチンさんは悪い人だって言ってるだけですからね

それとも、我々一般市民はバカだからこんな駄文でも書いてれば金儲けができると思っているんですかね





御免!






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日本の政治家とその秘書の資質

2022-06-08 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

いやいや、本当に多忙で多忙で。。。

忙しいのはいいことだ、とも言われますが、その分収入も増えればいいんですがそうでもなくて、忙しいばっかりです

コロナや、ロシア、ウクライナのことなども書きたいことがあるんですが、これらは他のブロガーさんたちが小平次の言いたいことを仰ってくださっていますので、ちょっと別の話題を書きたいと思います


小平次は、だいぶ前の事ですが、若かりし頃、ちょっと政治家やその秘書と色々絡む仕事をしていた時があります

若い頃でしたので、絡む、と言っても直接お話をするとかではなく、政党の決起大会とか、パーティーとか、そういう席への人の動員だとか、自分の会社の役員と政治家の面談の日程調整とか、まあそんなことです

それでも直接話をする機会が無いわけでもなかったですし、宴席での控室での態度だとか、そういうのは随分と見させて頂きました

その時の感想……

『ああ!こんな人たちに日本を任せておけない! 政治家もその秘書も本当にロクな連中ではない!!』

でしたね

当時の大物政治家、例えばハマコーさんとかって、実際もあんな感じのきかん坊のような人でしたが、小平次のようなスタッフ仕事をしているような者にも結構気遣いを見せてくれたりだとか、さすがだなあ、と思いましたけど、その他の閣僚クラスでも小物の政治家ほど我が儘で、横柄、秘書まで威張ってる、ほんとロクな人たちじゃありませんでしたね

今も、元政治家の秘書さんだった人たち何人かと交流がありますが、お一人、二人を除いてみんなロクな人たちじゃありません

タカリ体質の人が多く、図々しい、威張っている、デリカシーの欠片も無い、そういう人が多いと思いますね

本当に何のために政治家になったのか、何のために政治家の秘書になったのか、わからない人達ばかりです

小平次の若かりし頃のそういうことを象徴するようなエピソードを一つご紹介します


小平次の会社は、その顧客が中小企業だったのですが、日本全国、地域ごとに担当者がいて、担当地域の中小企業の、まあ、何と言いますか、経営的なことから福利厚生、公的助成金の案内、そんなことをしながら顧客の獲得までをやっていたんです

福利厚生の部分では、その地域で業種を問わず、親睦会のようなものを募り、時にはスポーツイベントとか文化イベントとかを主催して地域の中小企業をとにかく盛り上げることが仕事の一つだったんです

小平次も神奈川県内のある地域を担当し、随分とお客さんとも親しくなったりしたんです

その後、政治部門に異動になり、政治がらみの仕事をやっていたわけですが、ある時、ある政治家の資金集めのためのパーティーが東京の一流ホテルで開催されたんですが、そんな時、地域担当者は、賑やかしのためにお客さんを動員しなくてはならなかったんです

ただ政治家のパーティーに行ってくれ、とお願いしても無理ですので、担当者は皆、例えば都内観光バスツアーと組み合わせ、夜は一流ホテルで立食ながらも、割と豪華な食事ができる、みたいな企画を立て、何とか動員をしていたんです

で、ある政治家のパーティーの時、以前小平次が担当していた地域のお客様一行が、パーティー会場に向かって、長い廊下を歩いて来たんです

お客さんは中小企業の経営者とその奥様が大半、一行の先頭のある奥様、小平次がパーティー会場の近くに立っているのを見つけ

『小平次クーーン!!』

と笑顔で手を振っています

結構、その地域のお客様とは親しくさせて頂いていたので、みなさん小平次を見つけ笑顔で近づいてきます

と、その時、会場に向かう廊下と、交差する別の廊下から若い秘書らしき男が走って来たんです

そして大声で

『間もなく中曽根先生が通ります!!ここで止まって下さい!!!』

小平次と引率の担当者は、やむなく、右手を軽くあげて再開を懐かしむオバサマたちをちょっと制するようにしたんですが、何しろ元気なオバサマたち

『小平次クン!!久しぶりね!! 会場はこの先よね!!』

そう言って背中を向け、一行を両手で制止していた若い秘書の脇をすり抜け会場に向けて歩き出したんです

そしたら若い秘書、この秘書は中曽根さんの秘書ではなく、パーティー主催議員の秘書だと思いますが、いきなりオバサマたちに向かって大声で

『ちょっとちょっと!!! 中曽根先生が通るって言ってるだろ!! 止まれよ!!!』

とヒステリックに喚いたんです

これにはさすがに小平次もブチ切れまして

『お前なあ! この人たちは国民だぞ!! 有権者だぞ!! その国民が一体誰のためにわざわざ時間使って遠くから来てくれてると思ってるんだ!!?? 政治は誰のためにやるんだ!!??』

するとそこへ中曽根先生、ゆっくりとご登場、穏やかに手を向け、オバサマたちにどうぞ先にお通りくださいと言う仕草、小平次は若い秘書を一度睨み付けてからオバサマたちをご案内したんです

小平次は中曽根さん時代の政治を支持はしませんが、さすが大物だと思いましたよ

まあ、この時の若い秘書の言葉一つとってもわかると思いますが、政治家は一体何を志し、誰のために政治家になろうと思ったのか、その根本すら履き違えているバカだとわかります

中曽根さんとかハマコーさんとか、まあ善し悪しは別として、確かに大物だったと思いますよ

それに比べると今の政治家は閣僚クラスでもオーラも無ければ信念も感じません

岸田さんもね

そこら辺の会社の課長くらいにしか見えません


もう亡国の一途です


御免!

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