さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

コロナ、ワクチン、陰謀? ちょっと何言ってるかわからない(サンドウィッチマン、富澤風)

2021-09-27 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

最近、コロナについて、少しばかりですが、これまで小平次が言ってきたこと、が報道などでも取り上げられる機会が増えてきたように思います

とは言っても、コロナの報道そのものが少なくなってきたようにも感じます

コロナについて、小平次がこれまで言ってきたこと

それは

コロナそのものの被害実態と、その感染対策は釣り合いがとれているのか、このことです

小平次は、コロナの被害実態の数字的データを示し、少なくともインフルエンザ以上の対策は必要ないのではないか、と言い続けてきました

時にマスクも不要ではないか、とか、みなで外へ出て自然に免疫を作ることをしない限り収束などしないのではないか、ここまでの対策、子どもや若者の自由や夢を奪う対策は必要ないのではないか

さらに、ワクチンについても、コロナの被害実態を見た上で、治験中のワクチンを半ば強制的に子供にまで打たせる必要はないのではないか、とも言い続けてきました

で、小平次の言ってきたことが取り上げられるようになった半面、こんなこと言う小平次のような人間を、最近では

『陰謀論者』

だとか

『デマに惑わされる愚か者』

と、一括りにレッテル貼りをする記事がネット、新聞、雑誌、テレビニュースでたくさん取り上げられています

小平次のような人間を『陰謀論者』扱いする人たちに聞きたい

・コロナの死者数はなぜ、死因が他にあってもコロナ死にカウントし、水増しをする必要があるのか

・水増しした死者数を含んでなお、例年のインフルエンザの死者数(1年間・区切る地点で異なる)には及ばなかった、その上でおそらくはウイルス干渉により、インフルエンザやウイルス性肺炎の死者が激減し、全体として総死者数が前年を下回っている事実をどう受け止めているのか

後遺症が長引くのがインフルエンザより脅威だ(尾身会長談)、と言う人にも聞きたい

コロナの後遺症はまだ、不明なことも多く、それでも後遺症と言われているものの多くは、倦怠感、味覚障害、それが120日以上続く人が中心です
そもそも現時点(令和3年9月26日現在)で、PCR検査陽性者は169万4765人(隠れ陽性者は途方もない数になると思われる)、日本の人口比率からすれば、検査陽性者数は、日本人のわずか1.3%です

検査陽性者数の内、120日後程度まで倦怠感や味覚障害が続く人は、調査機関にもよりますが、検査陽性者の10%前後のようです

日本の人口比率からすれば、倦怠感や味覚障害などの後遺症に苦しむ人は、日本人の0.13%です

この数字を見て、小平次は以前、乳幼児を中心に多い年では数十人から100人単位で子供を殺すインフルエンザの方がよほど恐ろしいと言いました

そしてこれは、もはや科学ではなく、個人の感じ方によるものです

味覚障害などは、確かに恐ろしいと思いますが、大半の人はそれも治っています

これらの事実から、それでもコロナの感染拡大防止のために、子どもたちの学校生活、若者の青春、夢、飲食店や宿泊業などに勤しむ人たちの生活を奪ってもかまわないほど、コロナは脅威だ、だからお前の言うことは陰謀論だ、デマに流される愚か者だ、と言いますか?

もし、そう言うならもはやお話になりません

そしてワクチンについて、利他的に物を考え、若者や子供もワクチン接種をしろ、反ワクチンを言うのは『陰謀論者』と『デマに踊らされる愚か者』だ、と言う人に聞きたい

実に簡単なこと

・ワクチン接種が80%以上にまで進み、もはや自由を取り戻した、とまで言っていたイスラエル、その他シンガポールなどで感染拡大が治まらないのはなぜなんだ?

・揚句にイスラエルでは結局自粛が勧められ、短期間のうちに4回目の接種をしようとしているのはなぜなんだ?

『ワクチンは感染しないわけではない、重症化、死亡リスクを減らすのだ!』

・それでもイスラエルで死者が増加しているのはなぜなんだ?

反ワクチンを言う人を『陰謀論者』と『デマに踊らされる愚か者』呼ばわりする人は、科学的な根拠を以て教えてください

さて、陰謀論やデマに惑わされるな、と、こんな記事が出ていました

「接種後」の死者数が独り歩き、専門家「数字に惑わされないで」…[虚実のはざま]反響編<下>


読売新聞オンラインの記事です

記事はこんなことを言っています

『亡くなった人として医療機関などから報告された数は、ファイザー製とモデルナ製で計1093人(2月17日~8月22日)。だが、「この数字だけに惑わされてはいけない」というのが専門家の見解だ』

(厚労省は)
『(接種後の死者の)99%の1085人は「情報不足のため評価できない」と結論づけた。つまり現時点で「接種が原因の死亡」と確認された例は国内ではない』


はい? 原因の究明なんて全くしてないだろうが

『東京医科歯科大の森尾友宏教授(発生発達病態学)は「死者が多く見えるのは、接種が高齢者から先に進んだことも関係しているのではないか」と語る』




おひおひ、そりゃコロナそのものも一緒だろうよ

ちょっと何言ってるかわからない

だから小平次は、前回のコロナ記事で、コロナ死者の年代別グラフを貼りました

そのグラフは、日本の総死者数と同じ形状を示します

つまり、仮にコロナでなくても、ひょっとしたら寿命、ウイルス性肺炎などで亡くなっていたかもしれない年代がコロナ死者の大半です

その上で、何度も言いますが、総死者数は前年より『減っている』のです


さらに記事は、一般的なワクチンに比べ、比較のしようもないほど接種後の死者が多いことについて

『新しい薬やワクチンが登場した直後は、副作用や副反応の報告が多い傾向が出る』
『古くから使われているワクチンと新しいワクチンを単純比較しても正しく評価はできない』


だからさあ、インフルエンザよりも脅威である理由が、日本人の0.1%の人に、倦怠感や味覚障害などの後遺症が長引くこと、という感染症に対し、古かろうと新しかろうと、因果関係が評価不能だろうと、わずか半年で1000人以上の死者が出て、死因はワクチン以外に考えられない、と言う現場医師もいる中で、子どもや若者にまで半ば強制的に接種することが必要か?

と言ってるんだよ!

何が『虚実のはざま』だよ!

ちょっと口が悪くなりました

最後に、前回のコロナ記事でご紹介した、国際医療福祉大学の高橋教授の記事を再度貼ります

昨年の11月に出された記事です

『国際医療福祉大学大学院・高橋教授』

一部抜粋

『私は今年の1月に起きたようなウイルス干渉が起きて、両方が爆発的に広がるようなことにはならないと予想している。具体的には、冬に例年どおりにインフルエンザが流行すれば、一時期は新型コロナと併存しても、まもなく新型コロナは姿を消していく。逆に新型コロナのほうが強く出ると、インフルエンザのほうがまったく現われない可能性がある』

『ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるかということ。次に、新型コロナは抗体陽性となっても、3カ月ほどで陰性になるということが報告されている。これも、新型コロナが弱毒で生体の細胞を刺激しないため、抗体の産生が続かないからだと考えられる。かからないためには何度も接種する必要が出てしまう。』

教授の予言通りになりましたが、もし、今年の冬、インフルエンザが猛威を振るい、ウイルス干渉によりコロナがなりを潜め、コロナの感染者も重症者も死者もほぼ無くなったとして、その代りインフルエンザにより、例年並みに半年間で10,000人もの人が子どもも含め亡くなり、コロナの1年間の死者を上回っているにもかかわらず

今の日本…

『コロナが収束した! 良かった! 良かった! 日常生活に戻ろう!』

ってなるんでしょうね

完全に思考停止ですよ

笑うに笑えません



御免!


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スカイツリーの真下でハゼ釣り 令和3年番

2021-09-24 | 釣り



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今年も行ってまいりました

スカイツリーの真下でハゼ釣り

令和3年番です


毎年、女房殿とチャリで出かけてたんですが、ちょっともう疲れてしまって、今年は贅沢にもタクシーで行ってまいりました

途中、いつも立ち寄る釣り具やさんでアオイソメとハゼの仕掛けを購入、店のご主人のお話だと今年はまだ型が小さいとのこと

まあ、ハゼなんで

型はあまり気にせずスカイツリー下へ向かいます


いつもの釣り場はこんな感じです



例年ですと女房殿はチョイ投げ仕掛け、小平次の方は川の小物釣りのノベ竿、だったんですが、今年は小平次もチョイ投げでやってみます

せまい運河なので、アンダースローで仕掛けを落とします

………

しばらくアタリがありません

この場所は、というよりこの運河は隅田川と中川とつながっていて、川の流れがひっきりなしに隅田川方向に流れたり、中川方向に流れたり、流れが変わるんです

それが何か、活性化に影響があるのかわかりませんが、しばらくアタリがなかったかと思えば、突然、仕掛けを落とせばすぐにアタリ、みたいにいきなり変わることがよくあります

この日も、開始から30分もすると、そんな状態

ただ!

アタリはあるものの、なかなか乗らないんですね~

やはりまだ型が小さいのかもしれません

そんな中、女房殿が最初の1尾目



今年もご対面です

その後は、乗らないことが多かったんですがどうにかポツポツ拾えて、中年夫婦が酒のつまみにするにはちょうど良いくらい、20尾ほど釣り上げ納竿

ハゼ釣りって、子どもの頃はもっと簡単なものだったと思うんですが…

まあ、小さかったんですかね

今このサイズなら、今年はもう1回くらい行けるかも

例年ですとキビレが混じることがあるんですが、今年は女房殿の竿に強いアタリと強烈な引きを見せた魚が一度だけ掛かりましたが、残念ながらバラシ…

ハゼ以外で釣れた魚は



チチブ類ですかね(ヌマチチブ?)

この場所では初めての魚なので、隅田川の生き物たちの記事に一種加えます

釣れたハゼは、家で下処理後、骨ごと素揚げ、てんぷらにすると美味いのはわかっていますが、何分中年夫婦には重くて(笑)

型が小さかったので素揚げで十分美味しかったですよ!

写真撮ったんですが、なぜかスマホに保存されてなくて…

まあ、とにかく、今年も都会の自然の恵み、楽しませてもらって美味しくいただけました














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インド放浪 本能の空腹35 神から与えられし使命

2021-09-16 | インド放浪 本能の空腹



30年近く前、私のインド放浪、当時つけていた日記をもとにお送りいたしております。


**********************


 おれがインドでしたかったこと、どこか海辺の街で腰を据え、友人や顔見知りを作り、その街の住人の一人のようになってしばらく過ごしたい、という夢はかなった。その一方、インドの全てが凝縮しているような街、喧騒と混沌の極みのような街、都市文明化の失敗作の街、世界で最も汚い街、物乞いとポン引きのあふれる街、カルカッタ、この街で普通に過ごせるようにならなければインドを旅したなどと言えない、そう思っていた。そして今、おれはもはやこの街に随分と溶け込んでいる、もう十分だ、いつ日本へ帰ってもいいはずだった。

 街中にいる物乞い、もしおれがあの中の一人になったとしても、日々生きて行くだけならば、おそらくは生きて行けるだろう、もちろん本気でそうなりたいなどとは思っていなかったが、そんな考えが度々頭をよぎるようになっていた。

 『死』

 についても考えることが多くなった。なにせ、街には死んでいるのか生きているのかわからないような奴がそこらに横たわっているのだ、一人でそんな街を毎日歩いていれば、死、を意識しないわけにも行かない。

 『死』

 は、怖いと思わなくなっていた。だが、万一パスポートなどを失い、自分の身分を証明できるものが無い状態で死ぬ、そうなれば、家族、結婚を誓っていたK子、おれが死んでいるのか生きているのかさえわからない、自分の死を、自分を想う人たちに知らせられない、それはとても恐ろしいことだ、そう思うようになっていた。それが、ちょっと気を抜けばこの街と同化してしまいそうな自分を押さえていた。

 飯を手で口に入れる、食ったものを排泄した後は、また手で直接洗う、人間の生きる基本、食うこと、出すこと、を自らの手でする、なんとあからさまな行為なのだろう、そう、ここにいる連中は皆あからさまだ、人の生きる原点がここにあるのだ。

 そして、そういった人の生きる原点のような街に、自分が飲み込まれそうになっていることに、おれはまだ気づいてはいないようだった。

 おれはこの頃クリスチャンであった。通っていた教会は割と大きな教会だった。その教会に、Mさんという、東大の大学院に通う美しい女性がいた。5つほど年下だったおれや、おれの仲間の高校生の男どもの憧れの女性だった。
 東大の大学院を卒業したMさん、その高学歴であれば就職の選択肢も、おれなどに比べればはるかに多かっただろう、だが、Mさんの選択した道は、一流企業でも高級官僚でもなかった、バングラデシュのダッカで、貧しい人々、子どもたちのための施設で働く、というものだった。
 Mさんは、そんなとても人には真似のできないようなことをしようというのに、何か大きな覚悟を持って、などという様子は微塵も見せず、これこそが自分が神から与えられた使命だ、神のため、貧しい人たちのために働くことが心底幸せだ、Mさんがそれをおれたちに話してくれた時の明るい笑顔は忘れられない。

 また、その時より少し前、マザー・テレサの病院、『死を待つ人々の家』で長く働いていたという日本人男性が、おれの通う教会に講演に来たことがあった。

 
『街には行き倒れている人がたくさんいます、定期的にテレサの病院スタッフで巡回し、うつ伏せで寝ているような人の胸の下に手を入れ、起こそうとすると…』

『グシャッ、と胸が崩れるんです、もう腐っているんですね…』

 信じられないような話だ、おれは正直

『気持ちが悪い』

と、クリスチャンとしてはあるまじき思いを抱いた。

『テレサの病院はいつも人手が足りません、もし、皆さんがカルカッタに行くようなことがあれば…』

『一日でもいい、半日でもかまわない、何かしらできることがあります。ぜひ立ち寄って助けてください』

 そう、そしておれは今、その『死を待つ人々の家』のすぐ近くにいる。

『行かなくてはならない』

 半ば強迫観念のようにそれを感じていた。日本でぬくぬくと育ち、東京で3年仕事をしてすっかり俗にまみれた。このカルカッタには馴染んではいる、だが、あの薄汚れた布を纏い、生きていても腐っているかと錯覚するような連中の身体に触れ、手助けをする、そんなことは考えられなかったのだ。無理に決まっている、そう思っていた。
 大体、同じインド人でありながら、金のありそうな奴ほど物乞いや行き倒れの連中を汚らしいものを見るような目で見ているではないか、それを日本人のおれが…

『言い訳をするな、行け、テレサの病院へ行け、死を待つ人々の家へ行け、それが全知全能の神から与えられたお前の使命だ…』

『行かなくてはならない… 行かなくてはならない…』

 おれは遂に、派手なピンクの絵具をパレットに作り、真っ白なキャンパスに叩きつけるようにしてガネーシャの象の頭を描き始めた。



***********************************  つづく

今思うと記事でご紹介したMさん、笑顔で旅立って行きましたが、本当はたくさんの不安を抱えていたのだろうな、とも思います。そして自分、まあ、そうですね、結構病みはじめていたかもしれません。この後、さらに重くなって行きます。長らくお送りしてきた『本能の空腹』、そろそろ終盤にさしかかりました。


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祝 コロナ収束?

2021-09-10 | 社会・経済


祝 コロナ収束


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

麻生さんがどうも

『コロナはまがりなりにも収束』

とか言っちゃったらしいです

思ったほどネット界隈では批判記事で炎上、とまではなっていないようです

さて、そもそもなんですが、『収束』した、とかと言うより収束すべき『コロナ禍』なんてあったんでしょうか

以前貼ったコロナの年代別の死者のグラフを貼ります


以前、これを見て何か気づきませんか?

と言ったことがあるんですが、どうでしょう

これ、批判を恐れずに言えば、この年代別のグラフ

『単なる寿命』


なんじゃないですか?

高齢者が亡くなった場合、死因が『老衰』とされる場合もありますが、大概は何かしらの病名がつけられます(医者の都合)

小平次の父も、風邪をこじらせ肺炎、最終的には心筋梗塞で昨年亡くなりましたが、年齢を考えれば、『寿命』だったんじゃないか、と思います

下手をすれば、『風邪』をひいたのが一昨年の11月頃、中国人観光客がわんさと来ていた時期でもありますので、ひょっとすればコロナだったかもしれません(この時点ではいかなる死因でも陽性者をコロナ死にカウントするお達しは出ていない)

これが、コロナの流行で大幅に例年に比べ死者が増えた、というならともかく、死者数は前年より

『減った』

んです

いったいどこに『禍』なんてあったんでしょう

あったのは

『コロナ対策禍』

『死者は40万人だ!』
『二週間後にはニューヨークだ!』

色んな『予言』をテレビなどで発進し、世間を脅かした『センモンカ』や識者がいますが、ことごとく外れています

その点、この方の予言はどうでしょう(昨年11月)

また、科学的な仮説を立て、欧米との違いもご説明されています

『国際医療福祉大学大学院・高橋教授』

一部抜粋

『私は今年の1月に起きたようなウイルス干渉が起きて、両方が爆発的に広がるようなことにはならないと予想している。具体的には、冬に例年どおりにインフルエンザが流行すれば、一時期は新型コロナと併存しても、まもなく新型コロナは姿を消していく。逆に新型コロナのほうが強く出ると、インフルエンザのほうがまったく現われない可能性がある』

その通りになりました

『ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるかということ。次に、新型コロナは抗体陽性となっても、3カ月ほどで陰性になるということが報告されている。これも、新型コロナが弱毒で生体の細胞を刺激しないため、抗体の産生が続かないからだと考えられる。かからないためには何度も接種する必要が出てしまう。』

これもその通りになっています

死者数の予測こそ、実際とは違いましたが、全く異なる死因でもコロナ陽性者にカウントし、もはや実態がだれにも把握できない状況ですから、高橋教授の論が外れたとも言えません

どうして分科会やらセンモンカはこのような方を含めて議論しないんでしょう

コロナ収束

も何も、コロナ禍なんてもの、そのものが起きていないんです

起きているのは

『コロナ対策禍』

です

御免!

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コロナ対策、それ、ただの個人的感情じゃん!

2021-09-06 | 社会・経済



【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」

こんにちは

小野派一刀流免許会伝小平次です

上記記事、自分で病床逼迫がーー! と大騒ぎしていたくせに、自分の関係病院で50%以上も空床のある病院を含め、全体では30%も空き病床がありながらコロナ患者を受け入れていない

にもかかわらず、「病床確保支援事業」により

『1床につき1日7万1千円の補助金が出る。ベッドは使われなくても補助金が出るため、東京蒲田医療センターでは使われていない約40床に対して、単純計算で、1日284万円、1か月で約8500万円が支払われることになる。』

まあ、そういうことですね

実際にコロナ患者を診ている現場の医師の声など聴く耳を持たず、ただひたすら緊急事態だ、ロックダウンだ、オリンピック中止だ、何でいい加減、他の考えを持つ医師や専門家の意見を聞こうとしないのか、この男はコロナが収束したら儲からないんです

京大教授が暴露。コロナ禍を悪用する腐敗医師らの「命より金儲け」主義

この記事は是非お読み頂ければと思います

さて、小平次は昨年初め、コロナの発生当初からマスコミの報道などに対し、騒ぎすぎだ、と言っておりました

発生当初ですからもちろん『エビデンス ねーよ そんなもん!』状態でした

そんなことですから、小平次のブログは名指しで他のブロガーさんに『コロナ安心教』だったかな、などと結構批判されたりもしました

発生当初、『未知のものだから怖い』というのもわかりますし、『未知のものだから』対策も手探りになる、のも、まあわかります

でも、小平次は『未知のもの』なんだから、わからないものに大騒ぎしたって仕方ない、まずは冷静になろう、って考えます

これはですね、つまり物事のとらえ方、感じ方の違いであって、人それぞれ違うもの、ということです

発生して間もなく、高校野球、春の選抜が中止になりました

『仕方ない』

と考えた人もいるでしょう

でも小平次は『あんな広い球場で感染が拡大するなら、朝の満員電車なんてどうするんだ?日々仕事で人込みを歩かなきゃいけない人はどうするんだ?』

と考えます

小平次から見れば、選抜中止の決定には科学が無い、ように見えるわけです

そして今、すでに1年半以上が経過し、データも揃い、もういい加減脅威度の判定ぐらいできるだろうよ

さて、先日もご紹介した日本で一番コロナ患者を診て、一人も死者を出していない長尾医師(上記リンク)が、現状の指定感染症2類扱いでは、いちいち保健所を介することになり、治療が遅れ、本来死なずに済んだ人が死んでいる、と声をあげ、インフルエンザ並みの指定感染症5類へ引き下げるべきだ、と訴えていますが、分科会会長の尾身さんは否定的です

「明らかにインフルと違う」コロナ「5類」引き下げ論に菅首相も尾身会長も慎重

この記事中で尾身会長は

『感染症としての危険性も「現状ではインフルエンザと同等というわけには(いかない)。無症状の人、軽い人がいるという意味ではそうかもしれないが、感染すると若い人でも重症化する。あるいは軽くても、特に若い人だが後遺症が長く続く。明らかにインフルエンザとは違う」と強調した。』

と、言っています

危険性については、『無症状の人、軽い人がいるという意味ではそうかもしれないが…』

と、コロナの危険性を一応インフルエンザと同程度としながら、怖いのは後遺症が長引くこと、と言っています

コロナの後遺症が長く続くのは間違いないようです

重篤な例もあるようです

それについて、あの山中伸弥先生が言っています(この方はコロナ怖い怖い派)

後遺症について

『最初の発症から120日後においても、10%前後の患者さんにおいて、咳、倦怠感、味覚嗅覚異常などが続いていると報告されています。また発症当初は見られない脱毛が、20%くらいの患者さんにおいて発症後1~4か月後に報告されています』

どうやら長引いているのは『咳、倦怠感、味覚嗅覚異常』が主なもののようです

120日も食べ物の味がわからない、いやあ、それは確かに嫌ですね、辛いと思います

しかしながら小平次は、コロナの10代以下の死者はゼロでありながら、インフルエンザは年によりますが、乳幼児を中心に多い時は数十人から100人の子どもを殺します

どちらが脅威か?

小平次は子供を殺すインフルエンザの方が脅威だと思います(インフルエンザと一口に言っても様々ですが)


インフルエンザでお子さんを亡くされた親御さん、思うかもしれません

『なんでインフルエンザが流行した時、緊急事態宣言を出してくれなかったんだ!!』

これは、最初に言った通り、人それぞれの感じ方です

今のコロナ対策

『感染症としての危険性も「現状ではインフルエンザと同等というわけには(いかない)。無症状の人、軽い人がいるという意味ではそうかもしれないが、感染すると若い人でも重症化する。あるいは軽くても、特に若い人だが後遺症が長く続く。明らかにインフルエンザとは違う」と強調した。』

尾身さん、

これはつまり

『あんたの単なる個人的な考え方、感じ方じゃねーのか!!』




この男の個人的な考え方、感じ方一つでいつまでもいつまでも緊急事態

科学など無視です

先に紹介した京大の藤井教授と議論しろよ!

違った視点を持つ専門家とも話し合えよ!

全部あんたの感情で不自由を押し付けるなよ!

で、冒頭の記事

なーんだ

尾身さんはコロナ収束したら補助金もらえなくなっちゃうんだ

久々にとてもしっくりと来ましたよ


御免!

※以前はインフルエンザのデータをすぐに見つけられたんですが、今は探し方が悪いのか、見つけられなくなりましたので、エビデンスがねーから信用できない人は信じなくても結構です



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