
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
最近、コロナについて、少しばかりですが、これまで小平次が言ってきたこと、が報道などでも取り上げられる機会が増えてきたように思います
とは言っても、コロナの報道そのものが少なくなってきたようにも感じます
コロナについて、小平次がこれまで言ってきたこと
それは
コロナそのものの被害実態と、その感染対策は釣り合いがとれているのか、このことです
小平次は、コロナの被害実態の数字的データを示し、少なくともインフルエンザ以上の対策は必要ないのではないか、と言い続けてきました
時にマスクも不要ではないか、とか、みなで外へ出て自然に免疫を作ることをしない限り収束などしないのではないか、ここまでの対策、子どもや若者の自由や夢を奪う対策は必要ないのではないか
さらに、ワクチンについても、コロナの被害実態を見た上で、治験中のワクチンを半ば強制的に子供にまで打たせる必要はないのではないか、とも言い続けてきました
で、小平次の言ってきたことが取り上げられるようになった半面、こんなこと言う小平次のような人間を、最近では
『陰謀論者』
だとか
『デマに惑わされる愚か者』
と、一括りにレッテル貼りをする記事がネット、新聞、雑誌、テレビニュースでたくさん取り上げられています
小平次のような人間を『陰謀論者』扱いする人たちに聞きたい
・コロナの死者数はなぜ、死因が他にあってもコロナ死にカウントし、水増しをする必要があるのか
・水増しした死者数を含んでなお、例年のインフルエンザの死者数(1年間・区切る地点で異なる)には及ばなかった、その上でおそらくはウイルス干渉により、インフルエンザやウイルス性肺炎の死者が激減し、全体として総死者数が前年を下回っている事実をどう受け止めているのか
後遺症が長引くのがインフルエンザより脅威だ(尾身会長談)、と言う人にも聞きたい
コロナの後遺症はまだ、不明なことも多く、それでも後遺症と言われているものの多くは、倦怠感、味覚障害、それが120日以上続く人が中心です
そもそも現時点(令和3年9月26日現在)で、PCR検査陽性者は169万4765人(隠れ陽性者は途方もない数になると思われる)、日本の人口比率からすれば、検査陽性者数は、日本人のわずか1.3%です
検査陽性者数の内、120日後程度まで倦怠感や味覚障害が続く人は、調査機関にもよりますが、検査陽性者の10%前後のようです
日本の人口比率からすれば、倦怠感や味覚障害などの後遺症に苦しむ人は、日本人の0.13%です
この数字を見て、小平次は以前、乳幼児を中心に多い年では数十人から100人単位で子供を殺すインフルエンザの方がよほど恐ろしいと言いました
そしてこれは、もはや科学ではなく、個人の感じ方によるものです
味覚障害などは、確かに恐ろしいと思いますが、大半の人はそれも治っています
これらの事実から、それでもコロナの感染拡大防止のために、子どもたちの学校生活、若者の青春、夢、飲食店や宿泊業などに勤しむ人たちの生活を奪ってもかまわないほど、コロナは脅威だ、だからお前の言うことは陰謀論だ、デマに流される愚か者だ、と言いますか?
もし、そう言うならもはやお話になりません
そしてワクチンについて、利他的に物を考え、若者や子供もワクチン接種をしろ、反ワクチンを言うのは『陰謀論者』と『デマに踊らされる愚か者』だ、と言う人に聞きたい
実に簡単なこと
・ワクチン接種が80%以上にまで進み、もはや自由を取り戻した、とまで言っていたイスラエル、その他シンガポールなどで感染拡大が治まらないのはなぜなんだ?
・揚句にイスラエルでは結局自粛が勧められ、短期間のうちに4回目の接種をしようとしているのはなぜなんだ?
『ワクチンは感染しないわけではない、重症化、死亡リスクを減らすのだ!』
・それでもイスラエルで死者が増加しているのはなぜなんだ?
反ワクチンを言う人を『陰謀論者』と『デマに踊らされる愚か者』呼ばわりする人は、科学的な根拠を以て教えてください
さて、陰謀論やデマに惑わされるな、と、こんな記事が出ていました
「接種後」の死者数が独り歩き、専門家「数字に惑わされないで」…[虚実のはざま]反響編<下>
読売新聞オンラインの記事です
記事はこんなことを言っています
『亡くなった人として医療機関などから報告された数は、ファイザー製とモデルナ製で計1093人(2月17日~8月22日)。だが、「この数字だけに惑わされてはいけない」というのが専門家の見解だ』
(厚労省は)
『(接種後の死者の)99%の1085人は「情報不足のため評価できない」と結論づけた。つまり現時点で「接種が原因の死亡」と確認された例は国内ではない』
はい? 原因の究明なんて全くしてないだろうが
『東京医科歯科大の森尾友宏教授(発生発達病態学)は「死者が多く見えるのは、接種が高齢者から先に進んだことも関係しているのではないか」と語る』

おひおひ、そりゃコロナそのものも一緒だろうよ
ちょっと何言ってるかわからない
だから小平次は、前回のコロナ記事で、コロナ死者の年代別グラフを貼りました
そのグラフは、日本の総死者数と同じ形状を示します
つまり、仮にコロナでなくても、ひょっとしたら寿命、ウイルス性肺炎などで亡くなっていたかもしれない年代がコロナ死者の大半です
その上で、何度も言いますが、総死者数は前年より『減っている』のです
さらに記事は、一般的なワクチンに比べ、比較のしようもないほど接種後の死者が多いことについて
『新しい薬やワクチンが登場した直後は、副作用や副反応の報告が多い傾向が出る』
『古くから使われているワクチンと新しいワクチンを単純比較しても正しく評価はできない』
だからさあ、インフルエンザよりも脅威である理由が、日本人の0.1%の人に、倦怠感や味覚障害などの後遺症が長引くこと、という感染症に対し、古かろうと新しかろうと、因果関係が評価不能だろうと、わずか半年で1000人以上の死者が出て、死因はワクチン以外に考えられない、と言う現場医師もいる中で、子どもや若者にまで半ば強制的に接種することが必要か?
と言ってるんだよ!
何が『虚実のはざま』だよ!
ちょっと口が悪くなりました
最後に、前回のコロナ記事でご紹介した、国際医療福祉大学の高橋教授の記事を再度貼ります
昨年の11月に出された記事です
『国際医療福祉大学大学院・高橋教授』
一部抜粋
『私は今年の1月に起きたようなウイルス干渉が起きて、両方が爆発的に広がるようなことにはならないと予想している。具体的には、冬に例年どおりにインフルエンザが流行すれば、一時期は新型コロナと併存しても、まもなく新型コロナは姿を消していく。逆に新型コロナのほうが強く出ると、インフルエンザのほうがまったく現われない可能性がある』
『ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるかということ。次に、新型コロナは抗体陽性となっても、3カ月ほどで陰性になるということが報告されている。これも、新型コロナが弱毒で生体の細胞を刺激しないため、抗体の産生が続かないからだと考えられる。かからないためには何度も接種する必要が出てしまう。』
教授の予言通りになりましたが、もし、今年の冬、インフルエンザが猛威を振るい、ウイルス干渉によりコロナがなりを潜め、コロナの感染者も重症者も死者もほぼ無くなったとして、その代りインフルエンザにより、例年並みに半年間で10,000人もの人が子どもも含め亡くなり、コロナの1年間の死者を上回っているにもかかわらず
今の日本…
『コロナが収束した! 良かった! 良かった! 日常生活に戻ろう!』
ってなるんでしょうね
完全に思考停止ですよ
笑うに笑えません
御免!