さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

音楽のはなし  アイドルとアーティスト

2022-07-08 | 音楽のはなし



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今日は久しぶりに音楽カテゴリー

『音楽のはなし』

ふと思ったんですけど、アイドルとアーティストって、何を境界線として分けられているんだろう

例えばジャニーズ事務所の人とかAKB系の人は『アイドル』と呼ばれていると思いますが、オフィシャル髭男dismのみなさんとかは『アーティスト』と呼ばれているように思います

どーでもよさげな話のカテゴリーでもいい感じですが、あれですかね、アイドルは事務所やプロデューサーなんかの企画に乗って売り出された人たち、言わば『商品』みたいな感じで、アーティストは自ら曲を作り自己表現をするような人たちの違いなんでしょうかね

でも企画で売り出されたからと言って、ただ言われたままにやってるばかりでなく、歌やダンスで自己主張、自己表現をする人たちもいると思うんですけどね

まあ、どーでもよさげな話です

さて、小平次が子どもの頃の『アイドル』と言えば、何といっても超スーパーアイドルだった

『ピンクレディー』



すごかったですよね

社会現象と言ってもよかったですよね

歌の大ヒットばかりでなく、ありとあらゆる商品がピンクレディーとコラボしてましたよね

あの頃の小学生、中学生の女子、みんなピンクレディーの振り付け練習してて、小平次の女房殿なんか、渚のシンドバットの振り付けとかいまだに踊れますよ

結婚式の二次会で、小平次のバンドで懐メロ特集みたいなことやって演奏したんですが、女房殿、当時の同僚と踊ってましたよwww

このころ、例えばこのアイドルとしてのピンクレディーとかと違い、自ら作詞作曲をして歌うような人たち、最初のくくりで言えば『アーティスト』、ニューミュージック、シンガーソングライターとか呼ばれてましたね

当時で言えば、アリスとか、さだまさしとかユーミン、ませた子供は『アイドルの歌なんて興味ない』と言って、こういった人たちの歌を聴いている子供もいましたね

小平次はですね、冒頭に貼りました太田裕美さんが大好きでした

子供ながらに、『なんてカワイイ女の人だろう』と、夢中になってましたよ

歌ももちろんよかったです

この太田裕美さんは、アイドルとアーティストのくくりで言うと、やっぱりアイドル、と思われがちですが結構自ら作詞作曲もして、アルバムなんかにはオリジナル曲を入れていたんですね

ヒット曲は大体他人の書いた曲でしたし、8時だヨ全員集合なんかにも出てコントとかもしてましたのでどうしてもアイドルイメージの方が強いですが、オリジナル曲にもとてもいい曲がたくさんあります

でも、今日ご紹介するのはアイドル路線の歌

太田裕美さんと言えば何といっても『木綿のハンカチーフ』ですが、小平次が大好きだった曲、吉田拓郎さんの作曲

『失恋魔術師』

タイトルもいいなー、昭和っぽくてww

ではどうぞ




御免!

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音楽のはなし 衝撃を受けたアーティスト③

2019-09-11 | 音楽のはなし



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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は音楽のはなし、衝撃を受けたアーティスト③


衝撃を受けた、影響を受けた、そう意味ではこの人を抜きでは語れません

カルロス・サンタナ

小平次にとっては、そう



のような存在です


前にも申し上げたとおり、小平次がギターを始めたきっかけはビートルズからです

高校時代はビートルズのコピーばかり一生懸命に練習していました

大学に入り、もっとギターが上手くなりたいと、ラテン系の音楽サークルへ入部

そこではサンバやサルサ、ボサノヴァなどのラテン音楽を中心に、JAZZ系の音楽やサンタナなどのラテンロック、他にもラテンフュージョンなどなど幅広い音楽をやっていました


先輩たちがすごい人たちで、技術レベルだけで言えば普通にプロになれるようなレベル

そんなところへビートルズのコピーしかやったことのない小平次が入ってしまったのです

最初はアドリブでソロを弾く、なんて意味もわかりませんでした


どんな曲にもKey、というものがあります

KeyがCの曲、というのはハ長調の曲ってことで、KeyがCの曲でソロを弾く場合、基本はハ長調の音階、つまりはドレミファソラシドの音を使えばまあ、一応音が外れることはないわけです

ところがこのサークルには管楽器の人もいたもんで、サックス類やトロンボーン、これらの楽器がアドリブをやりやすいKeyの曲っていうと、B♭とか、E♭とかって、ちょっと面倒なKeyの曲が多くなっちゃうんです

ビートルズの曲は大体AとかE、CとかG、D、そのマイナーKeyの曲ばかりですので、小平次は最初さっぱりついていけなかったんです

JAZZの世界は転調(途中でKeyが変わる)する曲、それも一小節ごとに転調する曲があったりとか、けっこう大変なんです

リズムも、ロック系の頭乗りではなく、ン、カッカ、ン、カッ、ンカッンカ、ンッカ、みたいな裏のリズムで乗る、リズム感の悪い小平次にはなかなかに難しいものでした


アドリブで使う音階をスケール、なんて言いますが、ロック系の音楽で多用される『ペンタトニックスケール』、という、時にブルーススケールとも言われるもっとも単純なスケールがあるんですが、小平次はこれすら最初はわからない

先輩から、まずはこのペンタトニックスケールを身につけるために、エリック・クラプトンの『クロスロード』という曲を完コピしろ、と言われ、学問もそっちのけで一生懸命練習しました

それが多少できるようになると、より複雑なスケールを使うJAZZギタリストをコピーしたりしながら、ちょっとずつ上達していったわけです


サンタナ

という人は、基本的には、ほぼそのペンタトニックスケールでソロを弾く人です

経過音的に普通のペンタトニックスケールの音階以外の音も結構使いますが、基本はペンタトニックスケールで弾いている人です


ただ!

この人のすごいのは、歌うような情熱的フレーズもそうですが、パーカッシブで超人的な、いや、野人のようなリズム感

ひょっとすれば4分音符を100分割ぐらいして、つぎの小節は100分の37のタイミングで入ろう、なんてことをやっているんじゃないか

ってくらいの人です

初めて見に行った日本公演、最初の音を聞いた瞬間涙が止まらなくなりました

何度目かの日本公演、共演としてサンタナの前に、当時日本のみならず、確かブラジルなどでも大人気になっていた日本のサルサバンド、オルケスタデラルスが演奏をしました

サンタナよりデラルスを見に来た人の方が多いようでした

デラルスの演奏が終わると、何だか小平次の周りの人は、もう帰ってもいいや、みたいな雰囲気


ところが!

サンタナバンドの登場とともに、コンガ、ボンゴ、ティンバレスの音が日本武道館に鳴り響くと一瞬にして客席は静まり返り、もう帰ってもいいや、的な雰囲気だった人たちが飲み込まれていくのがわかります

デラルスの演奏ももちろんカッコよかったんですが、サンタナバンドの圧倒的な迫力は一気に会場の全員を別世界へといざないます

最後には1階席の人たちがみな踊り出し、大変な盛り上がりでフィナーレ

実は小平次、20代のころ、プロのバンドでやってみないか、とその筋の人から誘われたことがあるんです

ですが、こんなの見ちゃうと無理だって、思ったんです

それは技術的なことばかりではなく、ギターと心中する覚悟、おのれの表現のためには、何を犠牲にしてもかまわない、と思えるほどの覚悟、そういうものがなければ無理だ、って思ったんです

中原中也の詩や、純文学の小説を読むと、似たような感覚を覚えます


そういう覚悟を持つつもりで、夢中でサンタナの曲を弾きまくっていた時もありましたが、それは努力で克服するようなものでもなく、あきらめました

それでもそれは、自分の人生において大切な時間だったと思います

そう意味でサンタナは、小平次の人生にまで深く関わってくれたアーティストです



まあ、今は仲間と楽しく、ほどほどに演奏していて幸せですが\(^o^)/


さて、サンタナの代表曲、と言えばたくさんあるんですが、サンタナが、どサルサをやっている曲がなかなかにいけてます


Maria Caracoles Santana


御免!

PS 一度日本武道館へ女房殿と結婚前に一緒にサンタナを見に行ったことがあるんですが、途中でサンタナが

『俺の友達を紹介するぜ!』

みたいなことを言って、そのあとに、なんと!

『Eric Clapton!!』

と叫んだんです!

何も聞かされていなかった会場のファンはもう騒然!

クラプトンがギター持って袖から登場するとそれはそれは大変な騒ぎ、小平次も興奮して背筋がゾクゾク!

夢の共演を見させてもらいました!

もひとつついでにPS 娘がまだ小学生だった頃、家族で車に乗っていましたら、FM放送でサンタナの曲が流れたんです

そしたらそれを聴いていた娘が

『あれ?、これ、パパが弾いてるの?』

ですって!!

おまえってやつは~!

思わず抱きしめてやりたくなりました!



も一度 御免!

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音楽のはなし かっけーゲームミュージック

2019-09-02 | 音楽のはなし


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は音楽のはなし


お題は『かっけーゲームミュージック』


小平次は結構ゲーム好きなんです


その昔、ファミコンとかが出たころ、『テレビゲーム』なんて言い方をしていましたが、テレビゲームって言えばシューティングゲームこそテレビゲーム、って思ってましたので、ドラゴンクエストとかが出た時はまったく感心なんてんかったんです

でもある日、友達の家でドラゴンクエスト2、をやらせてもらったら、まあ、なんて面白いんでしょう

それからロールプレイングゲーム、にもはまっていったんです

小平次はゲームやっているときが一番リラックスできるんです


『趣味』と言えば、主なもの、『釣り』、『音楽』は聴くのも演奏するのも、『読書』は読むのも書くのも大好きで、小説なんかもたまに書いています

人からは『多趣味ですねえ』などと言われるくらい、なんですが、例えば

『釣り』


『来週釣りに行くんです』

って釣りをやらない人に言うと

『いいですねえ、のんびりできるじゃないですか』

なんて頓珍漢なこと言われることがあります

釣り好きの人はわかると思いますが、釣りに行ってのんびりできるなんてことはありません

小平次はルアー釣りが好きですが、釣り場へ行けば、潮の流れや、障害物、そういったものを見ながらどこにエサとなる小魚が集まるか、ルアーはどのくらい潜らせるか、そんなことを絶えず気にしながら、わずかなアタリも逃さぬよう集中してやっているわけです

ボートなんかで沖へ出ても、流されるスピードを気にしたり、タナ(釣れる水深)を気にしたり、釣れなければどこへポイントを移すか、とかひっきりなし考えながらやりますのでのんびりなんてできるどころか、もちろんそういう時間は楽しいのですが、けっこう疲れるんです

音楽もそうですね

好きな音楽を聴いていても、気分が高揚して、自分でも音を出したくなってついギターを触る

バンドの練習なんて、とても幸せな時間ですが、バッキングはどの音を使おうとか、アドリブはどんな感じで弾こうとか、いろいろ試してみたりしながらですので、やはりリラックスはしません

読書もそうですね

色々考えてしまう

その点ゲームは、あまり何か考える必要もありません

ドラクエなどのロールプレイングゲームはあれこれ謎解きをしたりと考える時間も結構ありますが、基本的には人の作ったストーリーをなぞるだけですので、深く考えたり緊張したりする必要がありません

さて、そのゲームで、特にロールプレイングゲームの中で、小平次が最高傑作、と思っているのが

『ロマンシングサガ2』

主人公は一人ではなく、何世代かの王位の継承をしながらすすめる、なかなかに壮大なストーリー展開

幾つかの選択により、やる人によってストーリーが変わるってのも、スーパーファミコン時代、当時としては画期的でした

かっけー音楽は、その物語で登場する『七英雄』とのバトルシーンで流れる音楽

この『七英雄』とのバトルも、物語の進め方ですんげー強かったり、そうでもなかったり、見た目も含めて変わります

動画は七英雄の一人、『ノエル』とのバトルシーンちなみにリマスター版です

さらに、生演奏でやっている人たちがいましたのでこちらもぜひ

(投稿主さんありがとうございます)


ゲーム中、このBGMが流れると、なかなかに気持ちが高ぶります








御免!



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音楽のはなし 衝撃を受けたアーティスト②

2019-08-13 | 音楽のはなし


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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は音楽のはなし


衝撃を受けたアーティスト、というとこの人たちを抜きには語れません

『EX』

EX、と書いて『エックス』と読みます

EXは1980年代初頭に活躍(?)した日本人バンドです

小平次のブログへお越し下さる方の中に、ご存知の方がいらしたら…

すげーーーーーーーーー!って思います

あ、でもリーダーだった梅林茂さんはその後映画音楽だとかで活躍されて、そこそこ有名なので、そちらから知っている方はいらっしゃるかも…


結成時はギター&VOCAL、リーダーの梅林茂さんと、ドラムの羽山伸也さんの2人組でデビュー、その後シーナ&ザ・ロケッツの奈良敏博さんが加わりトリオバンドとなります

小平次は昔、EXのことは、名前だけは知っていたのです

その頃、やはり日本はもとより、世界的に衝撃を与えた『イエローマジックオーケストラ(YMO)』




この人たちが出てきたときも本当に衝撃的でした

まあ、メンバーを見ればもともとすごい人たちだったんですけど

小平次もまだ少年でしたが、とても衝撃を覚えました

いずれ『衝撃を受けたアーティスト』としてもご紹介したいくらいです


FIRECRACKER - YMO 1979 LIVE


YMO、すごい人気でしたね~

クラスのみんなも高橋ユキヒロさんの影響受けて、教科書なんかを棒持ってバタバタ叩いてましてね

小平次もそのころご多分に漏れず夢中になりましたよ

そのYMOを特集した雑誌が出まして、今でも誌名も表紙の絵も覚えておりまして、検索したら画像がありました



この本にはYMOのほか、国内外のテクノ、というよりニューウェーブ、とジャンル分けされたアーティストが紹介されておりました

その中に、4ページほど割かれてEXが紹介されていたので、曲は聴いたことはありませんでしたが名前は知っていたということです


そんなある日、テレビを見てましたら

がつーーーーーーーーーん!、ときました、がつーーーーーーーーんと

Bobson、のGパンのCMでした

今でもよく覚えています

例えれば、なんでしょう… City派のロックンロール うーーん… うまい言葉が見つかりません

とにかく、そのサウンドを耳にしたとき、小平次は箸を持っていた手がとまり、口をあけて動かなくなりました

画面の片隅に出ていた『Music by EX』の文字

『EXって!あのテクノボーイに出ていたEXか!』

すぐにレコード屋へ走り探しましたがなかなか見つかりません

『あああ、あの!EXってバンドで、BobsonのGパンのCMで流れている曲、あれが入ってるLPください!』

『ええ…、?そんな情報だけじゃわかんないなああ』

それでもようやく2枚だけ出ていたアルバムを見つけ、何度も何度も聴きました

『ぴあ』

を見てましたらEXが原宿のあの老舗ライブハウス

『クロコダイル』

でライブをやる情報が!

田舎の少年だった小平次は、1人で行くのはおっかないもんだから、友人2人を誘い、カツアゲなんかされたときのために靴下の中に1,000円を隠すように入れたりして出かけました




なんてったってあのクロコダイルですから

大人の危険な雰囲気も満々の中(ガキにはそう思えた)、田舎感丸出しの少年3人に店員さんが

『ご注文は?』

ああ、なんか頼まなきゃいけないのか!

『オレンジジュース!』『コーラ!』『オレンジジュース!』

緊張の中で始まったEXの生ライブ

カッコよかったですよ~

そのEXの動画、探したんですけどね~

かろうじてPVはあったんですが、あまり好きだった曲ではないので、小平次が衝撃を受けたBobsonのCMに使われた

『Sweet little dancer』

という曲を、途中まで試聴できるサイトを見つけたのでぜひ!聴いてみてください

『EX Sweet little dancer』

『EX2』というアルバムの7曲目です



まあ、イントロとかのギターリフは、ビートルズの『You can`t do that』という曲のまるパクリ、って感じもしますが…

あ、もう1曲、さんざん聴いた曲も見つけたので貼っておきます


EX - Masked Ball

動画投稿主さん、ありがとうございます

PS
ちなみに15年くらい前、今やっているバンドメンバーの一部で、このEXを8曲くらいコピーして横浜でライブもやりました
個人的にはいい出来だったかなあと


御免!

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音楽のはなし 衝撃を受けたアーティスト①

2019-08-01 | 音楽のはなし


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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


前回から始めました

『音楽のはなし』

続けてお送りいたします

しばらくは『衝撃を受けたアーティスト』と題しまして、小平次にとって音楽を始めるきっかけになったとか、ギターに目覚めた、とか、何かしら自分と音楽の関係に影響を与えてくれたアーティストをご紹介したいと思います


第一回目は、

やはり

あの

『The・Beatles』


前回の記事でも申し上げましたが、小平次が物心ついた時にはビートルズはすでに解散してました

まだ子供だった小平次、聞いてた音楽はピンクレディーとかそのあとの松田聖子、小平次は太田裕美さんの大ファンでした

そんなでしたから、洋楽なんて聴きませんでしたし、すでに解散しているバンドなんて全く関心もありませんでした

どっちかというと

『ずうとるび』

の方がなじみが深かった世代です

(山田さん、笑点がんばって!)

そんな小平次ですが、ある日、テレビから流れてきた

『Let it be』

何かこう、…、がつーーーーんときました がつーーーーーーん、と!

メロディもポールのピアノも、コーラスも、ジョージのギターソロも、みんないいんですが、小平次が衝撃を受けたのは、サビの部分の、リンゴのライドシンバルを刻む音

なんか、こう…

『シンバルが泣いている!、そして歌っている!』

って感じたんです

それから遅ればせながら、ビートルズってなんだ?

夢中になっていろんな曲を聴きました

このころ、小平次くらいの世代には、かえって新しい世界のように感じられたのだと思います

そして

『Please Please me』

これを聴いて、自分もビートルズの曲を演奏してみたい!

と、ギターを始め、今は、まあ、ギターはもう腐れ縁の友達のような存在になっています

今は、一応、大人になり、演奏しているのは主にボサノバとかのJazz系の音楽が多いのですが


さて、小平次にとって、まあ、人生のかなりの部分に影響を与えてくれたであろうビートルズ

好きな曲、と言われればたくさんあるんですが、自分でもビートルズをコピーして、若い頃は数十曲はソラで弾けたと思いますが、1曲だけ、がんばってもがんばってもなかなか弾けない曲がありました

ギターリフがエライ難しい!


ある程度大人になって、自分でもJazaギタリストなんかをコピーして、結構いけてるなって思うくらいは弾けるようになってましたし、基本、ビートルズの曲は、ただ演奏するだけなら、技術的にさほど難しくはありません(歌は別ですが)

しかし、この曲だけは結構練習しましたが、かろうじて弾けるくらいにはなったものの満足いくようにはなかなかなれませんでした


これ、ギター2本でやっているのかな?

一人でこのリフをやろうと思うとかなり難しい

仕方なくどうにかコピー譜を見つけて(海外物)、譜面を見たら、1本に書かれてる

うーーん…

ジョージがこれ一人でやれるとは思えんけど、ポールが一人で弾いてるのかな

まあ、この曲を人前で演奏する予定もなかったですし、あるころからすっかり忘れてしまっていたんですが、先日、昔からの音楽仲間から、あれはやっぱりギター2本でやってて、ポールとジョージのツインリードらしい、と聞かされて…

えーーーーーーっ!

若かりし頃、結構苦労してコピーしたのになあ…

でも納得

その曲は

『And your bird can sing』

アルバム、Revolver の収録曲です



さて、今現在、いろんなアーティストが世の中にはいますが、それぞれがそれぞれいろんな人やバンドから影響を受けていて、辿って行けば多くのミュージシャンに影響を与えたビートルズ、通常のコード進行なんかは、ほぼビートルズがやりつくしたって感じ

いまだ色あせないその楽曲は、本物の芸術なのだろうと思います


御免!
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音楽のはなし The・Jam パンク史上最高のアルバムって?

2019-07-31 | 音楽のはなし



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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


ちょっとネット眺めてたらこんな記事

『パンク 史上最高のアルバム40選』

ちょっと懐かしくなりまして

拙ブログにもちょっと音楽カテゴリー作って書いてみようと

実はこの小平次、若い頃からずっとバンドをやってまして、初期のメンバーでずっと一緒にやっているのはピアノのYさんだけなんですが、途中メンバー交代なんかもしながらぼちぼちやっています

フルメンバーでのライブは、今は年に1回くらいしかやらないんですが、メンバーの一部でギター、ベース、ピアノの小編成ユニットで、曲によって楽器を持ちかえたりしながらの小ライブ(のようなもの)は月に1回くらいのペースでやっています

小平次はギター弾きなんですが、始めたきっかけはビートルズ

子供のころ、ビートルズは既に解散していましたが、テレビで流れた「Let it be」、なんでしょう、サビのところのリンゴ・スターのライドシンバルの音、子供ながらに「シンバルが泣いている!」って感じましたね

それからしばらくたって聞いた「Please Please me」にシビれてギターを始めました

その後、ビートルズの流れでイギリスのバンドに興味を持つようになり、その中でもThe・Jam、かっこよかったですね~(上記画像)

『パンク』

っていうとなんか鎖をジャラジャラつけて、棘のついたジャケット着て、モヒカンで髪を立たせて、みたいなイメージがありますが、この頃はこの初期のThe・Jamみたいに、音楽は8ビートでドカドカ、ジャカジャカやってる感じでも、格好は写真の通り黒いスーツに黒いネクタイビシッとキメて、かっこよかったですよ



小平次は高校生のころだったかな~

このThe・Jamの来日公演

マッシュルームカットにした頭に変な帽子を被って、イギリスの旗を縫い付けたダークグリーンのマントを羽織って、完全に『英国かぶれ』で見に行きました

その後小平次は紆余曲折ありまして、ボサノバ系のラテンジャズ、ラテンロックの世界にどっぷりハマり、今に至ってます

ご紹介した40選、The・Jamは24位、All Mod Cons と言う3枚目のアルバムが選ばれていました




動画はデビューアルバムのタイトル曲 『In The City』

ちなみに小平次に多大なる影響を与えてくれたギタリストは次のお二人(好きなギタリストはいっぱいいますけどね!)







この画像でだれだかわかった方は結構なギター好きですね~


御免!





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