さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

忙しい!

2024-10-29 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



忙しい!!!!!!

頭が回らない!!!!!




御免!!
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娘にコクった

2024-09-03 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

実は小平次、いわゆるバツイチなんです

前妻との間には娘もおりました

離婚て、結婚よりパワーがいる、とよく言われますが、本当にそう思います

決して前妻のことが憎かったわけでもなく、当時の諸事情が、結婚生活を無理なものにさせていました

前妻からの離婚条件に、当時3歳の娘には会わせない、というものがあり、小平次は断固拒否、その条件は呑めないと、もめておりました

離婚協議書を作成する際、公証人が『離婚した同居していない片親との面談は、子供の権利なので、親が会わせないなどと協議書に盛り込むことはできない』と言ってくれたのですが、前妻は何が何でも会わせないの一点張り、離婚協議がなかなか前に進まない状況の中、キリスト教との決別、アイデンティティの否定、かわいい盛りの娘に会うことができなくなる、小平次の心は病んでいったのです

それが、先頃書き始めた二度目のインド日記の冒頭でお話した、心の病の大きな原因でした

前妻が会わせない、と言っているところへ無理やり会いに行けば、それこそ揉めごとが大きくなり、幼い娘のためにもならない、そう自分に言い聞かせ、もう一度前を向いて進もう、そう決断したのでした

その後、今の妻に出会い、娘も授かり、人生大変なことも多々ありながらも平和に暮らしております

それでも、前妻との間の娘のことを忘れることなどできるはずもなく、時折インターネットで前妻との娘の名前を検索したりしておりました

離婚してから15年後、つい会えない娘の名前、前妻の苗字をつけて検索しておりますと、いつも出て来る同姓同名のある芸術家さんがヒットします

そうそうインターネットで検索して、名前が出て来るって、ましてやまだ二十歳前、ヒットするはずもありません

ところが、某大学の図書館主催の書評コンテストの入賞者に別れた娘の名前がヒット、年齢もドンピシャです

『これは…もしかして…』

さらに調べていると、前妻の実家近くの中学校の書道コンテストにも同じ名前が…、年齢もぴったり…

さらに、その某大学の書評コンテストの表彰式が、その大学の図書館で近く行われることを突き止めました

苦しみながら別れて15年後のことです

当時タクシードライバーをしていた小平次は、仕事明け、一睡もせずに帽子を深々と被り、サングラスをかけ、コロナでもマスクをしないような人間がしっかりとマスクを装着、表彰式の行われる某大学の図書館へ向かいました

表彰式会場になる図書館の内部には入れないものの、入口のロビーまでは進入成功、胸を高鳴らせながら、別れた娘に15年ぶりに会えるかもしれない、怪しいカッコのまま緊張してその時を待ちます

『今、顔見て娘だとわかるかな…』

多少の不安もあります、そもそもコンテスト入賞者が確実に娘であるとも限りません

そんな時、入り口付近をウロウロしていると、前方から前妻とその兄とばったりと出くわします

変装? していたのでこちらは気づかれませんでしたが、小平次は慌てて図書館の外にある路地に隠れます

すぐに後を追うと、前妻と兄の後ろを若い女の子が一緒に歩いているのに気づきます

『あれは、もしかして…』

後姿しか確認できないまま、3人は、関係者しか入れない図書館の内部へと入って行きました

その後小平次はロビーで3人が出て来るのを待ちます

待つこと1時間、エレベーターから前妻と兄が出てきます、娘はいないようです

前妻と兄はそのまま出口に向かい図書館を出ます、小平次は今どうすべきか、頭を巡らせます

『多分、今受賞者だけで記念撮影とか、軽い懇親会みたいなことをしているのかもしれない、それで2人は先に出て…、このまま先に帰るのか、いや、今は昼時、どこかで待ち合わせ、昼食でもとるのかもしれない…』

小平次は2人の後を追います

片側3車線の2つの国道が交わる大きな交差点、二人はそこを渡ると、斜向かいにあった西洋料理の店へと入って行きます

『予想通りだ、恐らくあの店で待ち合わせるのだろう』

急いで図書館へ戻ります、そして数分後、エレベーターの扉が開き、花束を持った数名の学生と関係者がゾロゾロと降りてきます

その中の女の子の一人に目が向きます

『娘だ!!』

小平次の記憶にある幼かったころとは随分顔つきも変わってはいましたが、一目で娘と確信します

『娘』は、小平次の近くにあったソファ腰かけ、スマホを取り出し何かを打ち始めます

それをじっと見つめる小平次、不意に『娘』が顔をあげ、小平次と一瞬だけ目が合います

『娘』はスマホをしまうと、図書館を出て、前妻と兄が待っているであろう西洋料理店の方へ向かって歩き始めました

当然後を追います、予想通り、前妻と兄の入った店へと入ります

この時点で、やはりあの子は娘であった、と確信します

その大交差点で小平次は1時間ほど待ちます

前妻と兄、そして娘が出てきます、小平次はしばらく道路を挟んだ反対側の歩道を歩きながら娘を追います

しかし、追ったところでどうにもできません

それでも娘に会えた、小平次は大通りの人ごみの中、電柱に腕をつけ声を出して泣きました

その日、帰宅すると、今の妻との娘(中1)が昼寝から起きて来ておかしなことを言います

『ねえパパ、なんかおかしな夢を見たよ、なんかさ、自分にお姉ちゃんがいる夢なんだ』

『えっ!!』

不思議なことがあるものです

今の妻とは、いずれ娘が大学を卒業するような歳になった時、『姉』がいることは話さないといけない、とは一人っ子であることも考え、そう話していました

そして先日、娘は大学を卒業し、教員免許を取得、その免状をもらう申請を東京都に出します

けっこう社会問題などにも関心を持ち、仲間とも色々議論をしたりもしているようですが、生活面での常識、社会保険とか、所得税だとか、そういったことにはまるで疎いところがあります

そんな娘が言います

『あのさぁ、教員免状もらうのに戸籍謄本が必要なんだけど、どこで取れるの?うちの近くの出張所で取れるの?』

『ウチの本籍は古い時代のまんまで、新宿区にあるから、基本新宿区役所でとることになるな、でも郵送の手続きとかすればとれるよ』

『めんどくさいから新宿なら行って来る』

その日、小平次は妻に言います

『ついにこの日が来てしまった、戸籍をとれば、あいつ自分に姉がいることを知ることになる』

『そんときはそんとき、戸籍をとって来たらちゃんと話してやろう』

で、その数日後、娘が新宿役所で戸籍謄本をとってきました

小平次が帰宅すると、娘は、いつもそんなことはしないのに、部屋を暗くしたまま妻のベッドにうつ伏せになっていました

小平次は妻に聞きます

『あいつ、様子どう?』

『帰って来てからずっとあのまんま…』

そう言って妻がそっと様子を見ます、そして両手を目にあて、シクシク、とポーズをとります

『えっ!泣いてる? それじゃあ、ちゃんと話そう』

妻が娘を呼びます

『これからパパが大事な話をするからちょっとこっちへ来て』

娘はいかにも寝起きの顔で、めんどくさそうに小平次の前に座ります、顔を見る限り、泣いていた様子はありません

『あのさ、今日戸籍とってきたんだろ? そしたら気づいたよな』

『何が…?』

『いや、戸籍とって来て、中身見たんだろ、そしたら気づくだろ?』

『だから、何が?』

ここまで来たら後戻りはできません

『実はパパ、一度離婚をしているんだ、で、前の人との間には娘がいるんだ』

『ふっ』

なぜか娘が鼻で笑います

『戸籍見たらわかるだろ?』

『ああ、そう言えば、知らない人の名前があるな、とは思った』

『そう、その人はお前の姉だ』

『…、ふーん、そうなんだ』

『もし、会いたい、とか思うんなら住所はわかる』

『会いになんか行かねーよ』

小平次と妻は顔を見合わせます

小学生の頃にこんな話を聞かせたら、相手の事情なんかもお構いなしに突っ走って会いに行くような子でしたが、大人になったからなのか、音楽とかやっているからなのか、予想外にクールな反応です、でも、一言だけ娘が言います

『そうかぁ、自分、次女だったんだ…、良かった、次女だったんだ、そう言えば役所の人があなたは次女ですって言うからおかしいなと思ったんだよね、最後は長女だって言い直してたけど…。』

一人っ子の長女、思いのほかそのことにプレッシャーがあったようです

娘の反応は予想外でしたが、基本的には情熱的なところもあるので、いずれ『姉』を訪ねる日が来るかもしれません


御免!


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日本の政治

2024-01-10 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

皆様、本年も宜しくお願い申し上げます

あけましておめでとうございます、などととても言えない状態で新年がスタートいたしました

まずは被災された北陸の皆様に心よりお見舞い申し上げます

続いて、現地へ救援に向かおうとして事故で亡くなられた海保の皆様、ご冥福をお祈り申し上げます


さて、世の中は年々酷くなる一方で、もはや日本は先進国などとは言えず、数字的にも実感的にもどんどん貧しくなっているように思います

小平次は十数年前から地域の子供たちなどの面倒みるボランティアに参加るようになったのですが、普通に暮らせている人ももちろんたくさんいますが、確実に貧困の中にある子供たちも増えていると実感します

昨年から日航機123便の墜落事故の記事を書き始めましたが、世の中にはやはり闇がある、そしてそれはここ数年、よりあからさまな形で目に見えるようになってきました

温暖化にかこつけたCO2の排出削減、コロナ、ワクチン、戦争、どれもこれもが茶番に見えますが、強引に世界が一つの方向に向かって動き、特に日本は性質の悪い不良に目をつけられたいじめられっ子のように、パシリからカツアゲ、好き放題やられています

これはですね、本気で日本の政治を変える、今は少数であってもそういう意志ををもった人を少しでも増やす、行動する、それをしていかないとそう遠くない日に日本が消滅してしまいます

で、昨年末の記事でも書きましたが、今年は政治的な活動をしていきたいと思っております

現在、本気で日本を変えようと思っている政党の一つとして、小平次はれいわ新選組を応援していきたいと思います

とりあえず、れいわ新選組の『フレンド』に登録し、活動を支援し、いずれ共に闘う仲間の一人になれれば、と思っています

前にも申し上げた通り、山本太郎さんの考え全てに賛同できるわけではありません

ただ、街頭での演説、市民国民との対話、国会での質疑、本気さが伝わってきます

『国を変えようという本気さ』

これだけで、たとえ多少の主義主張の違いがあっても、応援する理由として十分だと思っています


具体的に、れいわ新選組の政策の提言はどのようなものなのでしょう

まず一つ目、山本さんが普段言っている『政策の一丁目一番地』は、『経済対策』です

失われた30年、緊縮財政と増税により、国も国民も疲弊しきっています

そこへ外国資本、外国人労働者が入り込み、日本国民はもはや風前の灯です

そんなことに対し実感のない悠々自適な世代の方々が票の多数を占め、世の中は悪くなる一方です

山本さんは、明らかに間違いであった緊縮財政を止め、積極財政に転換し、市中にお金を回そうと言います

その上で消費税の減税、廃止、インボイス制度の廃止

ではその財源はどうするのか、山本さんは国債の発行、法人税の増税を訴えています

国債の発行については、財務省?のプロパガンダにより、国民一人当たりの借金が1000万円を超えた、などというわけのわからないことを御用メディアが煽るようにミスリードする

『政府債務のほぼすべてが円建てである日本の財政破綻などありえない』

この、1たす1は2、と、同様に当たり前のことが国民にわからないようにしている

小平次はれいわ新選組の経済対策は賛同するほかなく、この一つをもってでも政権を獲って欲しいと思っています

次に、外交、安全保障について

これについては、小平次の考えと違う所もありますが、山本さんの動画を見ていますと、まず議論をすることを厭いません

一致できるところがあればそのことだけでも共闘し、違った考えがあればまず議論をしよう、そういう政治家として当たり前のことを実践しています

山本さんは、軍事力の増強よりも、まずは経済力を強め、その強い経済力で外交をする、そういう姿勢です

中国やロシアのように、広大な領土を持つ国との軍事力の競争は、せまく資源の無い日本はどうやってもかなわない、仮に核保有したとしても、領土と資源の差がある以上勝ち目はない、と言います

これは、賛同できるところもあるのですが、歴史は暴力の強い国が作ってきた経緯がありますので、少なくとも好き放題やられないための牽制になるくらいの軍事力が必要だと思っています

北朝鮮のような小国も、核を保有していること、もちろんそれだけではありませんが、国内の状況はともかく、日本よりは確実に独立国家としてやっています

この、外交、安全保障面を議論するにも、避けて通れないのがアメリカ様の意向です

日米地位協定、日米合同委員会、アメリカ様の意向を気にせず振る舞えるようにするにはどうするのか

山本さんは国会質問で、『日本はアメリカの植民地ですか?』と、ド直球の質問を増税メガネにしてましたので、その辺も当然理解はされているんだろうと思います

その他、山本さんが、主に保守を自認する人たちから敬遠されている理由として、外国人参政権(地方)の問題もあるでしょう

これついては、小平次は全く受け入れられないのですが、山本さんが言っているのは、昨日今日日本に来たばかりの外国人に参政権を、というのではなく、3世代、4世代に渡り日本に住み、日本で健全に納税している人たちが選挙に参加する事、少なくともその議論くらいあってもいいのではないか、ということです

これは、主に在日朝鮮系の人たちを指しているのだと思いますが、一時期の日韓関係の悪化、反日、嫌韓、の中で、在日朝鮮系の人たちに対してかなりのデマや誤解が生じているのも確かです

以前の記事で何度か申し上げましたが、小平次は過去に2度ほど大きく没落したことがあります

本当に、明日の米を買うのも困る、財布には札が入っていない、そんな苦しい時を過ごしたことがあります

幸い、明るい妻に支えられ乗り切りましたが、そのころ、本当に心温まる支援をして下さった方々がいます

その方々は在日朝鮮、韓国人の方々でした

自家栽培の野菜や、韓国風のもつ焼きの材料などを差し入れてくれたり、今でも感謝しております

そういう人たちのことを思い出しますと、山本さんの言うように、議論すらダメ、というのは違うのかな、とも思います

もう一つ、最も日本国にとって重要なこと、そしてやはり保守系の人たちが受け入れがたいこと、皇位の継承問題、山本さんは女性宮家の創設を主張されています

これは、議論すらダメ、と感じる方も多いのだと思います

以前は小平次もそうでした

ですが、仮に旧皇族の方々にご復帰頂き、男系継承を維持する、にしてもあまりにも遅すぎます

現実に、すでに一般人となられ、世代も経過した中、どれほどの方々が、公の体現者である天皇、という重責を果たすことに同意して下さるのか

小平次は、昭和天皇、上皇さま、今上天皇の民としてここまで生きてきました

本当に計り知れないほどの強靭な精神力をお持ちになられている、皇室の皆様のお姿を見るだけで、時に涙があふれることすらある、神域のような場所で伝統を継承され護られてきた、そこに一般人となられた方々、恐らくは今の世代の方たちではない、お子様やお孫様の世代になられると思いますが、そのような方々にご復帰頂くのであれば、一刻も早くご復帰頂き、同じように神域でお暮し頂く時間を作らなくてはならないだろうと思います

しかし政府は時折有識者会議などを開くだけで、一向に具体的な対応をしておりません

小平次は本来、この問題に小平次のような民が口を出すことを畏れ多く思い、神意に沿って皇室の皆様にお決め頂くことが一番よいと思っておりますが、現行法がそれを許しません

『これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました』

これは平成28年8月8日、上皇さまが国民に対しおっしゃられたおことばです

それからすでに8年が経過しようとしていますが、いまだ具体的な議論などほとんどなされていません

そういう意味において、とにかく、まずは真剣な議論を始めるべきであり、最終的に和を以て貴しと為す、上皇さまのおことばを真摯に受け止め、どうすれば最善であるか、すぐにでも始めてほしいと思っております

以前は、この問題に対し記事を書いておりましたが、本来は先に述べた通り、畏れ多く、書きたくないのです 

しかし、議論もしない現状を思いますと、山本さんの言うように、まず真剣に議論してほしい、そういう意味で支持いたします


さて、どこまでできるかはわかりませんし、これまで述べてきたように、全てに賛同できるわけでもありません

ですが、まずは議論を尽くせ、でなければ始まらない、そして和を以て貴しと為せ

1500年前からの日本のあり方です(実際はもっと前から培われてきた)

そのための協力ができれば、と思っております



御免!

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1年ほんとにはえーな

2023-12-29 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今年も1年、大変お世話になりました


今年はほんとに多忙で、多分来年もですが、更新頻度が落ちました

それでも皆様には当ブログにお越し頂き、コメントなども多数頂きました

ありがとうございました


世界は今、多くの問題を抱え、少数の金持ちたちに世界が牛耳られていることが、今年は一層あからさまになったように思います

特に日本はその牛耳られ方が酷いもので、自分の身さえ安泰ならばよいという政治家たちの、露骨な態度も浮き彫りになりました

コロナワクチンが危険、危険なものかもしれない、という認識は随分と広がったとは思いますが、それでも政府やメディアの発表を鵜呑みにする人がまだまだ多く、製薬会社とそれに投資している資本家たちに好きなようにやられています

もちろんワクチン以外のことでもやりたい放題にやられています


引き続き草の根的な活動をしつつも、やはり大きく変えて行くためには政治が変わらなければどうにもなりません

できることは限られていると思いますが、来年はもう少し政治的な活動をしていきたいと思っています


それでは皆様、あらためまして今年1年大変お世話になりました

来年も何卒宜しくお願い申し上げます。


御免!



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『変なおじさん』

2023-12-15 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

そろそろ今年も終わりですね

世の中大変なことがたくさん起きていますが、本日はどーでもよさげなはなしのカテゴリーでもいいような他愛もないお話


ちょっと前のことです

ある日、小平次が東京のとある街の路地を、最寄りの駅へ向かって歩いていた時のお話です

小平次は、徒歩でどこかへ行く際、一本の道、大通りとかをずっと歩くのが好きではありません

最終的に目的地への一本道、大通りとかには出るんですけど、そこまでは路地を曲がりながら段々に歩く癖があります

その日も、いつものようにある路地を左に曲がり、細い路地に入りました

すると、その路地の真ん中らへんに、小平次の方を向くように、一人の中年男性が立っていました

そのおじさんは、髪はかなり薄くなって、メガネをかけていましたが、身長は比較的高そうで、細身の青いスーツ姿のごく普通の中年男性でした

そのおじさんが、小平次が曲がって、一瞬目が合った途端、なぜか小平次から逃げるように速足で歩き始めたんです

『逃げるように』

というのは、少し慌てふためくような感じで、歩きながら小平次の方へ二度、三度振り返りながら、歩き去って行くからです

(ん? なんだ? あのおじさん?)

見知らぬおじさんに、顔見た途端逃げられるようなことをした覚えのない小平次は、自分から逃げているのではなく、別のものから逃げていると思い、後ろを振り返りますが、小平次の後ろにはだれもいません

(ん? やっぱりおれ? おれから逃げてる? なんで?)

路地がT字路にぶつかると、おじさんはやはり一度小平次の方を確認するように見てから右に曲がります

少し遅れて、駅に向かって同じ方向に行く小平次も右に曲がります

すると!数メートル先でおじさんが立ってこちらを見ています

そして、小平次が同じように右に曲がったのを確認すると、またまた慌てて逃げるように速足で、少し先のさらに細い路地で左に曲がります

(おれから逃げてる。。 確定?)

後ろを振り返り、やはり小平次の後ろにはだれもいないのを確認し、明らかに小平次から、何らかの理由で逃げているのだ、と確信します

その後、やはり同じルートで駅方向に向かう小平次は、おじさんの後を追うように左に曲がります

!!!

その路地は、車も通れないような細く短い路地でしたが、おじさん、次の T字路にぶつかる路地の出口に立ってこちらを見ています

そして!!小平次が自分を追うように曲がって来たのを確認すると、今までよりも大きなリアクションで慌てふためきながら左に曲がります

(www、残念!! そこのT字、おれは右だ。。)


おじさんが左に曲がったT字路、小平次は右に曲がるルートです

で、T字路に出ます

小平次はすぐには右に曲がらず、立ち止まりおじさんの曲がった方に顔だけ向けます

すると、おじさん、街灯の陰に隠れるようにしてこっちを見ています

右に曲がる予定だった小平次でしたが、一度大きく左に向き、右足を『ドスン』と音がするくらいに力強く、まるで威嚇するようにおじさんの方に向かって一歩だけ踏み出してみます

すると、隠れてたおじさん、とうとう走り出すような勢いで、こちらを振り返りながら逃げて行きました

(wwww!)

一体何だったんでしょう、あのおじさん

これ、実話ですが、特にオチはありません

きっと老後に、一つの思い出話として、小平次の頭の片隅にしまわれるどーでもよさげな日常のできごとでした


御免!

次回は『日航機事故と言論統制』というお話を書きます




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シンウルトラマン・シン仮面ライダーを見て来た

2023-05-17 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ちょっと前ですが、去年かな、シンウルトラマンの映画を見て、先日、シン仮面ライダーも見てきました

『面白かった?』

と聞かれると……、 うーーん…

楽しかったのは間違いありませんし十分満足はしましたが、内容的にはうーーん… って感じですかね

小平次は、リアルタイムでは見ていませんが、ウルトラマンも仮面ライダーも、少年期のスーパーヒーローです

多少歳を重ねても、と言うよりいまだに専門チャンネルなどのデジタルリマスター版の再放送なんかも見ています

で、そういう人は小平次の世代から、リアルタイムで見ていた上の世代の人たちの中に大勢いると思います

だからそれぞれみんな、強い思い入れがあるのかな、と思います

小平次はずっと音楽をやって来て、元々はビートルズを聴いてギターを始めましたが、たまに仲間でビートルズの曲を遊びで演奏することもありますが、ライブでやることはまずありません

ビートルズも相当に思い入れの強いファンが多いので、仮に完コピして演奏そのものは良くても、そういうファン目線では、どこかしら気に入らないとこがあったりとか、演奏そのものはさほど難しくはないんですが、マニア目線で見られるので、なかなか難しいのです

ウルトラマンも仮面ライダーもおなじかなと

あーして欲しかった、こーして欲しかった、あの怪獣を、あの宇宙人を、あの怪人を出して欲しかった、ハヤタはこんなキャラじゃないとか、一文字隼人はもっとカッコいいとかww

小平次的には、ウルトラマンがCGで、本当に街の中に立っているように大画面で見ただけで感動でしたし、スペシウム光線の破壊力も迫力がありました

サイクロン号の爆走もライダーキックの迫力もカッコよかったです

なので、小平次としては、子どもの頃にみたシーンがCGによって現実のように見えただけで感動しましたし満足もしたので、賛否両論、と言う点においては、とても良かった、というのが総合的な評価ですかね

あと、ネタバレにならない程度に、面白いと思ったことを紹介します(多少はネタバレしますので、これから見る予定の有る方は読み飛ばしてください)

シンウルトラマンでは、ウルトラマンが初めて登場したシーン、日本の怪獣対策部?(警察組織?・原作品の科学特捜隊)の人たちも大変驚くわけです

そして撮影された映像などを解析し、身長だとか、飛ぶ速さだとか、いろいろ分析するのです

すると、そのデータを全て寄こせ、とアメリカから圧力をかけられるのです

すると、一人の女性職員が言います

『宗主国様の命令じゃ仕方ない』

みたいなセリフ、へー、って思いましたよ




仮面ライダーの方も同じく



仮面ライダーの敵と言えば、云わずと知れた『ショッカー』です

ショッカーは原作品では、世界征服を企む悪の組織です

シン仮面ライダーではちょっと違います

ショッカーは、人類の魂?、を肉体から解放し、ウソも争いもない、真のユートピアに送り込む、人類を本当の自由に導く、みたいなことを目的としているのです

これ聞いて思うのは、やはり…、あれですかね

本物、現実の日本政府の肝いり

『ムーンショット計画』

映画では、当初争いを無くすため、と信じ、この計画にかかわっていた浜辺美波さん演じるヒロインが、そんな世界はユートピアではない、と覚醒し、仮面ライダーと共に戦います



他にも、ある怪人によって、自分で考える事もせず、ただ言われた通りに生きる、それが幸せだと思う、洗脳された人たちが登場したりとか、へーって思いました


最近の、ダボスマンたちのなりふり構わない無法ぶりに、本当に怒りを覚えながらも、ささやかな抵抗しかできない、仮面ライダーが奴らをやっつけてくれないかな、半分本気?、で思うことも多くなってしまいます

でも、思います

今の日本、自分で考えることを放棄、いや考えること自体に至らない、ただただ自由を奪われ、言われた通りに生きる、奴隷でいることの方が楽だ、そんな人たちが大多数

そんな日本人のために仮面ライダーにお出ましいただき、命を賭して悪党と戦ってもらっても、今の日本人はそれが自分のために戦ってくれていることも想像がつかない気がします

それでは仮面ライダーも報われません

かつて国のため、家族のため、戦場へ向かい戦ってくださった先人も、数十年後に日本がこんな状態になっているのでは、何のために敵艦に体当たりまでして戦ったのかわかりません

先人の貴い死に報いる、意味あるものにするのは、生きている我々であるはずです

また、今後、アメリカのいいなりで戦地へ赴くことになるかもしれない、自衛隊員の皆様も、こんな日本国民のために命を懸けさせるわけには行きません

声を上げ、抵抗し、本当に平和を護るために、目を覚ましていなくてはならないと思います



御免!

PS 次はシンウルトラセブンやりますかね? これこそかなりシビアに見る大人が大勢いますので、もし製作するのであれば、大変だと思いますが、期待もありますかね



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ベイスターズ7連勝!

2023-05-01 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

小平次が相互フォローさせて頂いている皆様、、野球の記事とか書かれている方はほとんど見ませんので、あまり関心をお持ちではないのかもしれません

今日は野球のお話なので、興味の無い方は読み飛ばしてくださいww

生まれも育ちも神奈川県、という小平次は、小さいころから横浜ベイスターズ、というか大洋ホエールズ時代からずっと応援をしてきました

大好きだった選手は、遠藤一彦さん



弱小チームで孤軍奮闘、江川や西本、といった人たちが全盛期に、彼らを抑えて2年連続最多勝、沢村賞を獲得するようなすごい投手でした

なんと言っても、巨人の強打者、クロマティとの対決はシビレましたね

クロマティは、ホームランを打ったりすると、ベースを回りながら相手ピッチャーを見て、側頭部、オツムを人差し指でコンコン、「オマエとココの出来が違うんだよ」といった、人を小馬鹿にしたような仕草をするのが定番で、打たれた方のチームのファンは、それはそれは憎ったらしい気持ちになりましたよ

ある日、遠藤さんとクロマティの対決、遠藤さんが150キロ近い速球と、鋭いフォークボール、クロマティを翻弄し三振に打ち取ります

マウンドを降りながら、遠藤さん、クロマティを一瞥しやってやります、オツムをコンコン、

「オマエとココの出来が違うんだよ」

クロマティの悔しそうな顔! 

子どもながらに、何てカッコいいんだ! シビレましたよ

クロマティは今、Youtubeで動画配信をやっていて、遠藤さんをゲストで出演させたり、往年のライバルは今は仲良しのようです

さて、今年のベイスターズ、すごいです

4月を終え貯金9、単独首位です

過去にも、春の珍事的に首位に立ったことはあっても、最後は最下位、いつも期待を裏切ってくれますが、今年は相当に投手の層が厚く、このまま行けるかもしれません

前回の優勝、そして日本一は1998年、今年優勝すれば25年ぶりです

98年の優勝が38年ぶりでしたので、小平次は生まれておらず、初めての体験でした

本当に横浜ファンは辛抱強いのです

98年の優勝の時、終盤の試合はほとんど見に行きました

優勝が決まったのは甲子園で、行くことはできなかったのですが、横浜スタジアムのオーロラビジョンで中継をしてくれましたので、小平次も含め、多くのファンがつめかけました

大魔神佐々木が、最後のバッター、新庄さん(現日本ハム監督)を三振に取った瞬間、実際にゲームの行われていない横浜スタジアムが大歓声につつまれました

小平次のとなりにいた、歳の頃は同じくらいの兄ちゃんが、涙ボロボロこぼして泣いています

小平次も泣いています

大の大人が、みんな泣きじゃくっています

応援しても応援しても、優勝なんて夢のまた夢、最下位でなければまだよかった、くらいの弱いチームを応援し続けてきたファン、そりゃ泣いちゃいます

古い大洋時代のユニフォームを着た人、往年の名選手の野球カードを持ち込んでいる人、そう、あの頃に応援してた選手とともにこの瞬間を味わいたい、そんな気持ちだったんだと思います

優秀した瞬間、マウンドに、私服姿の二人の男が向かいます

なんと! 遠藤さんと往年のホームランバッター、田代富雄さんです!

その瞬間小平次はバックネットまで走り、ネットにしがみつき

『えんどー! えんどー! えんどー!』

泣きながら大絶叫、周りも大騒ぎです

しょっちゅう優勝している巨人やホークス、西武のファンには決して味わえない瞬間です

その後、関内駅から横浜周辺はお祭り騒ぎ、この頃小平次は、若かったこともあり、酔っぱらうと時折、桜木町辺りの運河にパンツ一丁で飛び込み、泳いだりしていたことがあったんですが、ベイスターズ優勝の大騒ぎの中、誰かが川に飛び込み亡くなったらしく、それがニュースで報じられると小平次の携帯が鳴りっぱなし

『いや、だれか川に飛び込んで死んだってニュース見て、てっきりお前かと。。。』

まあ、もう今年優勝してもそんな馬鹿なことをする歳ではありません

前回、98年の優勝の時、横浜スタジアムへ、西武ライオンズ相手の日本シリーズの初戦を、当時恋愛中だった今の妻と見に行ったのですが、小平次含め、周りの人が言うんです、感慨深げに。。

『まさかここで日本シリーズが見られるなんて。。』

前回が38年ぶり、もし、今年優勝できたら25年ぶり、めったに優勝するチームではありません

今年優勝できたら、小平次が見ることのできる、最後の横浜優勝、になるかもしれません

そんなことを思いながら、今年は童心に帰り、思い切り思い切り応援したいと思います


御免!

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夏のおわりに生まれたせみは。。。 コロナ5類へ

2023-01-26 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



夏のおわりに生まれたせみは

たった一人で鳴いている

すっかり高くなった空の下

夏を終わらせまいと鳴いている

なかま達は役目を終えて

みんな去ってしまったけれど

それはそれで

きみはきみで

自分だけの夏を

思い切り 思い切り鳴けばいい




こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

この詩は、ちょっと幼稚な詩ですが、小平次が20代の前半、仕事を辞め、インドへ行く自分、そんな世の中の同世代の人間と違った生き方、遠回りをする生き方、それに多少なりの不安を覚えながらも自分の自由、生きた証、それを求めて自分らしく生きる、そんな自分への応援のような思いで書いた詩です


さて、まるで話は変わりますが、ようやくコロナが2類相当から5類相当への引き下げが決まるようです

長かったですね

さまざまなことでもはや手遅れ的なこと、自由を、本来過ごすべき二度とない時間を奪われ、顔を隠しながら3年も不自由を強いられた子どもたち、本当に将来への影響が心配です

死者数の異常な増加も、なんら検証しようともせず、ワクチン接種を継続する政府にも不安は残り続けます

まあ、それでも、大きな一歩だと思います

3年間、本当に微力ではありますが、『コロナ対策禍』に対して訴えて来て、やっと馬鹿げた茶番に終わりが見えてきました



なのに!



夏の終わりに生まれ、『夏を終わらせまい』と健気に鳴くセミとは大違い

まだまだ儲け足りない、と

『コロナを終わらせまい』

と、叫んでいる人たちがまだまだいるようです

倉持仁医師「2類から5類に変わっても何も変わらない」儲からないから反対意見も「論外」

まあ、今更この人のことを批判しても仕方ないんですが、「2類から5類に変わっても何も変わらない」のなら5類でいいじゃん

ちょっと何言ってるかわかららない

もはや断末魔の叫びです

この記事に対し、多数のコメントが寄せられていますが、大半が倉持さん批判のオンパレード

2年前とは大違いです

その中に秀逸なコメントがありましたのでご紹介します

『この方は根本的に勘違いをしている。
これからはある程度コロナを容認していく社会に入っていく。
コロナに感染もするし、もしかすると亡くなる方もいるだろう。
でもそれは車に乗れば事故もあるし亡くなる人もいるのと同じ。
今までもインフルエンザで亡くなる方もいれば、風邪でも亡くなる方もいる。
インフルエンザとコロナは違うと言いたいのでしょうが、風邪とインフルエンザが違うように違うのは当然であり、その事も踏まえて容認していく社会にしていく。
勿論賛否はあって当然だが風邪やインフルエンザが無くならないようにコロナも無くなることはない。
これは放置ではなくコロナに罹った方で重症化になりそうな方はしっかりと治療していき、そこまでひどくならない方は治るまでしっかりと療養していく。
そういう社会をこれからは作っていく。
無症状や軽傷の方を全員PCRして隔離していく時期はもう終わった。』


まさに小平次がコロナの1年目から叫んできたことはこれなんですね

コロナの実際の被害程度と、その対策のバランス、その検証からできる限り通常生活を、特に子どもたちが過ごせるよう工夫する、そうして欲しいと。。。

で、本音を言えば、存在そのものがあやふやなウイルス、その上被害程度もインフルエンザ以下、数字的にインフルエンザ以下ではない、と言う人もいるかもしれませんが、現状は実数などとても把握しきれていませんので、もはや比較すら意味がありません

ようやく多くの人が現状を把握し、通常生活に戻る事を望んでいる、ヤフコメを見ますと隔世の感があります

政府は、こういった世論の動向を見ながら政策を決定してるんだな、と改めて思います

昨日の事ですけど、小平次の事務所の女性職員と、ある仕事関係者お二人と打ち合わせがありまして、その際、ワクチンの話題になったんですが、なんと!

4人の内、3人が、女性職員含めワクチン未接種!

凄い確率!ww

唯一打ってる人は、もうすでに4回、4回目で酷い腕の痛みに苛まれたのでもう打たないそうです

その方、不安になって色々ネットで調べて、ワクチンは危険かもしれない、と思っているそうです

4回打った人がそう考えるようになるくらい、誰の目にも触れられるところで、ワクチン接種への疑問を呈している専門家やその報道も増えている、ってことなんでしょうね

とりあえずは一歩目、次は異常な死亡者数の原因追求です



御免!


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年末年始、案外テレビも面白い

2023-01-05 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

新年あけましておめでとうございます

本年もまた、何卒宜しくお願い申し上げます

昨年の正月は、正月早々身内に不幸がありまして、ちょっとドタバタしておりました

今年は、年末年始、ほぼ私が仕事と小悪党退治の活動などがあって、ゆっくりとできた日は少なかったですね

それでも、少しゆっくりできた日、娘が正月料理を食べながら、家族一緒にテレビを見よう、と言うのです

小平次と妻は、割とドラマとかお笑いとか好きでテレビ見ていますが、娘は普段ほとんど見ていません

そんな娘が、家族一緒に見たい正月番組…

『芸能人格付けチェック』

だったかな

内容は、芸能人の方々が、どれだけ普段一流なものに対して目や耳、口が肥えているかを試す番組。。

超高級ワインと格安ワインを飲み比べ、どっちが1本100万円のワインかを当てる、間違えると、一流芸能人という格付けから二流、三流と下がり、最後は退場、みたいな番組ですね

くだらないんですけど、まあ面白かったですよ

食べ物や飲み物は、視聴者が実際に口にできるわけではないので参加できないのですが、例えば、音楽、この日出題されたのが、日本の代表的JAZZ BIGBAND、の方々の生演奏と、明治大学のJAZZ研 BIGBANDの演奏を聴いてプロはどっちか、という問題

これは小平次家族、視聴者も参加できます

娘も現在JAZZ研 で活動中なので気合が入ります

もちろん、その場で生で聴くわけではないので、そこらへんはなかなか難しいと思われます


さて、まずは「A」のバンドの演奏

最初は静かに始まり、コンガ、ボンゴ、ティンバレス、と言ったラテンパーカッションが加わります

ここまで聴いて、小平次は言います

『これは、Bは聴くまでもないな、A、こっちがプロだ』

続いて「B」の演奏

しっかりとしたリズム、管楽器の音の伸び、とても素晴らしい演奏

妻と娘は「B」を選びます

理由は「A」よりまとまりがあるように聴こえた、とのこと

大学生でもJAZZ研 にいる子なんかには、すごいプレイヤーがいます

技術的な個人レベルでみれば、即、プロでもやれそうな子はわんさといます

実際プロ歌手の和田アキ子さんは、妻と娘と同じような理由で「B」を選びました

娘が、何で「A」だと思ったのかを聞いてきたので、たった一言

『色気が違う』

と答えました

で、正解は

『A』


フフッ、娘よ、まだまだだな。。フッ

ドヤ顔の小平次、悔しがる妻と娘、微笑ましい一家団欒です

この番組で、現在脅威の71連勝中、というGACKTさん、この問題もあっさり正解して、「A」を選択した理由を聞かれると

『色気が違う』

なんと、小平次と同じ理由!

小平次の顔は益々ドヤ顔ww

確かに、さすが明治のJAZZ研、すごく上手でしたけどね、やっぱり技術以上の事、さあ、おれを聴け!みたいな感情の表現力は、なかなか若さもあり敵わないのですね

和田アキ子さんもね、多分、どっちのバンドで自分が歌いたいか、って原点に帰れば間違ったりしなかったんじゃないですかね~

まあ、良い時間を過ごしました

さて、昨年の正月、1年の目標として、できるだけ政治家を話す、と掲げていたんですが、KS党議員さんとの面談のあと、中々実現できませんでした

それでも、年末、ある方を通じて、現職の自民党衆議院議員さんと、閣僚経験者の大物元自民党議員さんとお話をさせて頂く機会が作れました

ご紹介して頂いた人の立場上、詳細は触れられないのですが、お話は、コロナではなく、主に技能実習から特定技能労働者の受け入れによる移民問題について、疑問と現場の声を届けました

政治家なんかバカばっかり

ほんとそう思うしかないことばかりですが、この日お会いさせて頂いたお二人は、とても聡明で、現状をよく理解し、問題点や、移民受入れによる日本の将来、などについて、実によく把握され、やらなくてはならないこともわかっていらっしゃる

なのになぜ!

それが政策として実現できないのか

派閥、自民党の体質、その他諸々

以前にも、猫の誠さんのお言葉をお借りしご紹介しましたが

『自民党はあらゆる思想の比例代表をしているに過ぎない』

身もふたもない話ですが、そうなんでしょうね

わかっていてもどうにもできない

それはやはり、我々有権者が変わらざるを得ない、変えて行かなくてはならない

そういうこと、どれだけ地道でも声を上げて行くしかない

で、今年の目標は引き続き政治家と話す、若者と話す、お役所と話す

あと、小悪党を倒す!

ですね

御免!

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西伊豆、家族旅行、どこへ行ってもコロナ脳

2022-08-30 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

家族で行くのは8年ぶりくらいでしょうか
小平次の心の故郷、西伊豆旅行へ行ってきました

天気予報は雨模様だったんですが、2日間、快晴に恵まれ、伊豆の海を満喫してきました

朝、7時に出発、釣竿を忘れるという小平次としてはあるまじきミスをして取りに帰る、というハプニングもありましたが、無事午前中に目的地に到着

小平次の仕事柄、どうにも休みを取る、というのがその直前にならないと決められないこともあり、夏休みや正月なんか直前で宿を取ろうとしてもまず無理、で、とにかく現地へ行ってしまい、キャンセルなどが出ていれば宿泊する、ってパターンなんです

ちょっと危なっかしい旅行ですが、これで目的の宿が取れなかったことはありません

この日も無事に宿が取れ、まずは買い出し、スーパーで魚を焼く網や小物類、釣具屋でアオイソメを2パック、いざ、このあたりで一番美しい海水浴場まで車を走らせます

いつも夏になると、小平次は水中カサゴ釣りをするのです

手にラインを巻き、先端にジグヘッドにワーム、プカプカとシュノーケリングをしながら海底を小突いていると岩陰からカサゴが飛び出してきて食いつくのです

ずっと前にその記事をかきましたのでよろしければご覧ください

『夏季限定水中カサゴ釣り』

カサゴですとどうしても岩場になりますが、これまで砂地の海岸でシュノーケリングをしている時に、足の立つような浅場でキスやハゼを目撃していた女房殿が『砂浜でアオイソメをつけてやりたい』というのです

小平次もたまに見かけていましたのでそれは面白そうだと、今年は普通の海水浴場で水中釣りをすることにしました

が、、、、

海はとてもきれいなんですが、砂地ではなかなか魚が見当たりません

小平次はやむなく海岸右手の岩場へ泳いで移動、するといます、います、美しい魚たち、底の方にはタイ型の魚もステイしています




底の方にいたタイ型の魚の前にアオイソメを落とすとすぐにパクっと食いつきます
すかさず手を引き合わせるとかかりました

いやいや、楽しいですね夏の海は

もう1尾、フエフキの仲間らしき魚と、砂底を這っていたバイ貝を捕獲し、海を上がります

女房殿と娘は獲物は無く、ちょっと物足りないので魚介の店でサザエを3個買い、ホテル付近の港へ戻ります

ここからは釣りタイム

堤防の端でカセットコンロに網を置き、釣った魚、ヘダイとフエフキを下処理して塩を振って焼きます

バイとサザエはそのまま網へ、この間釣りをしながら女房殿と小平次は純米酒で一杯、至福の時





釣りの方は小魚が数匹釣れただけですが、海に沈む美しい夕陽を見ながらのひと時は本当に癒されます

夕食は、いつも行く寿司屋さんで、と思っていましたので、ホテルは朝食のみのプランにしたんですが、コロナの影響なのか、夜の7時にはもう店じまいです

他のお店を探しても似たような状況。。。

こちらに来て感じていたんですが、東京あたりよりコロナ圧力が強いかなと

昼間、マスクを着用してください、と貼り紙が貼ってあるコンビニ、マスクしないで入ったら、すかさず店員さんが『マスクをどうぞ』と娘に手渡します

小平次は今、前にも書いた通り、ほとんどのところでノーマスクですが、公共施設や公共交通機関、行政関係でマスク着用を強要された場合拒否、反論をしますが、個人店舗などではその経営者のルールもあるのでしょうし、周りからの圧力等、やむなくそういわざるを得ない人もいるでしょう、またコロナ脳の人との無用な諍いを避けるために、無理に議論などせず、カバンからマスクを取り出し(カバンに直に入れてる時点で不潔)着用することにしています

先日もネットニュースで見ましたが、『回送バス』の運転士さんがマスクをしていなかったら、バス会社に『なんでマスクをしていないんだ!!』とクレームを入れるホームラン級のバカがいますので、小平次に直接言ってくる分には反論しますが、店にクレームが行くと気の毒ですから。。

で、娘が手に取ったマスク、埃だらけで汚い、つまりむき出しで置いてあったと思われますが、それにウイルスは付着しないんですかね

で、夕飯、小平次の知っているお寿司屋さん他、地魚の店などが軒並み閉まっている、そんな中、地元料理ではありませんが一軒の飲食店を発見、そこへ入ろうとすると、なんと、店の入り口に

『県外の方お断り』

の貼り紙

びっくり

ダメと思いつつも、他も開いていませんので、ちょっと覗いてみますと、やはり

『県内のひとですか?』

と、ちょっとぶっきらぼうな店のご主人

『いえ、、、 やっぱダメですか?』

『ダメです』

仕方なく諦めます

でも、ちょっとなんだかオカシイって思うんです

何で県外の人はダメなんでしょう

そのお店の経営者の自由ですので文句が言いたいのではありません

どういう理屈に基づく判断かが知りたいのです

静岡県がコロナ対策を日本一徹底していて、最も感染率が少ないんでしょうか

ちょっと気になりますので調べてみます

まあ、東京の感染者数に他県の数が含まれていたなんてニュースを度々見ましたので、そもそものデータがあてになりませんが、少なくともそのあてにならない、みんなが知りうるデータをもとに『マスクをしろ』とか『県外お断り』とか判断しているんでしょうから一応このデータを元に考えてみます



これを見ますと、静岡県は全国平均よりも低いですが、特別『県外』よりも感染対策が徹底していたと言えるほどでもないように思えます

ではなぜ『県外お断り』なんでしょう

移動距離が長い人の場合、その分来るまでにより多くの人と接触をするため、感染リスクが高まる、と考えたのでしょうか

うーーん、、、

同じ静岡県の浜松からこの地へ来るのに、車での移動距離は216km、小平次の住む東京からですと205.8km、あまり変わりません、て言うか小平次の方が近い。。。

『県外』であるお隣、神奈川県小田原からですと102.3km、浜松の半分以下です

公共交通機関での移動であればなお、『県外』の小田原に比べ、『県内』の浜松からの旅行者の方がより多くの人に接触する可能性が高いと思われます

自分の街が閉鎖された空間ならわかるんですが、遠くて、他人との接触確率が高くても『県内』であればOK、近くても『県外』はダメ

ちなみに浜松市の人口は796,829人(令和3年)、小田原市が187,554人(令和4年8月)、広さも違いますので一概には言えませんが、鉄道の駅前の街の規模を見ても浜松市民の方が他人との接触率は高いように思います

やっぱり『県外お断り』の理屈が分かりません

あれですかね、コロナウイルスは日本の『県境』などを敏感に察知し、越境と共により感染力を強める性質でもあるんですかね

まあ、実際のところは、人口も多く、コロナ対策に緩くなってると思われがちな東京、首都圏近郊の旅行者だけを入れたくないんだけど、そう言っちゃうといろいろ問題があるので、苦肉の策で『県外お断り』としたのかもしれません

この書き入れ時、『県外お断り』、店のご主人も『コロナ対策・コロナ報道』の被害者かもしれません

で、結局コンビニでお酒とつまみを買って部屋で食事、まあ、昼間に釣りたての魚と貝を頂いたので十分です

さて、翌日はホテルで美味しい朝食、その後午前中、娘は散策、小平次と女房殿は海岸で昨日に続き水中釣り、釣りはダメでしたが、シュノーケリングで美しい海の中を眺めるだけで癒されます

チェックアウトした後は、戸田へ向かいます

途中、土肥金山のレストランで昼食、地の山で獲れた鹿肉のカツカレーを頂き、戸田へ

戸田港は岸からすぐに水深が深くなり、ちょっとショアジギング、回遊魚を期待しましたが、ダメ、小メジナと戯れ遊びました

小メジナはリリースサイズでしたが、昨日夕食に海の幸を食べられなかった分、お持ち帰りさせて頂きました

さらにタカアシガニを1尾、生きたまま購入、自宅に帰り美味しく頂きました



小メジナは干物にして翌日頂きましたが、これが思いのほか旨い!!

感謝!

さて、ちょっと長くなりましたが思うんですよ

こんな風に家族で自由に海や自然を満喫できる時間はどれほど残されているのか

二度とない学校生活の行事が行えない子供たち、若者たち、努力の成果の発表の場を奪われた子供たち、若者たち

臨終間際、家族や孫の顔も見られず旅立っていった、施設に入居するおじいちゃんたち、おばあちゃんたち

『コロナに罹るくらいなら、家族にも孫にも会わなくていい』

そんな風に考える高齢者の方はいるんでしょうか

何度もデータや専門家の言葉を紹介しましたが、コロナで亡くなる方は、残念ながら他の病気でも亡くなっていたであろう高齢者や重大な基礎疾患を持った人たちが大半です(コロナ死とは言えない死者までカウントされている)

殆どリスクのない子供や若者の時間を奪い、必要以上にコロナにおびえる人たち

マスクを自らの意思で外さなければ、二度とない時間、残されたわずかな時間、ずっと奪われ続けるだけです


久しぶりに家族で夏の旅行に行けたこと、今後もこの時間を守り続けたい

だからこの炎天下でマスクをし続け、人との交流を避けている場合じゃありません


御免!








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