さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

同窓会のお誘いと武士道

2024-12-16 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

相変わらず、ドタバタと忙しく過ごしております(泣)

先日、小平次の事務所に一本の電話が入りました

電話を受けた女性が「Y・Aさん、という方から沢田小平次さんはいらっしゃいますか、というお電話なんですけど…」、と怪訝そうに受話器を持ったまま保留にして小平次に伝えます

普通はフルネームでそんな確認したりする電話はあまりないですし、営業の電話でも代表者の方いますか、とかですので、小平次もちょっと怪訝そうに外線ボタンを押して電話を変わります

『はい、お電話変わりました、沢田ですが…』

『あ、沢田小平次さんですか、私Y・Aと申します』

『はい…、Y・Aさん… ?』

『あのう、沢田さん、昔神奈川県に住んでらしたことありますか?』

『……、えっ? あ、ああ、はい…。。』

『で、〇〇中学校ご出身ですかね?』

(なんだ? 新手の詐欺か…?)

『えっ? そうですけれど…?』

『おおお! 沢田君!良かった 見つけたー!! おれ、Y・A、覚えてない? 〇〇中で一緒だったY・A!!』

『Y・A、…、…、お? Y・A? おおおおお! Y・A! 覚えてるよ! あのY・A!、ちょっとガタイ良かった、〇〇の方に住んでたY・A君?』

『そう! そのY・A! いやぁ久しぶり!! 検索して一番先にヒットしたところで一発だった!』

『おおおお、ほんと久しぶり!! びっくりしたよ!』

『いや、実は〇中出身、あの時の全クラスの同窓会をしよう、って、生徒会長だったTが企画して、おれ305のクラス幹事になってさぁ!』

『そうなんだ、へえ~、おれ、今まで同窓会って、一度も出たことないんだよね、でもそれは面白そうだね、ぜひ行きたいよ』

『おお、それなら連絡先教えるんで時間ある時ショートメール送って、色々案内するから』

いやいや、びっくりしました、ほんと、不審な電話かと思いましたしね、でも、偶然ってすごいことがあって、たまたま数日前に中学校の卒業アルバムを屋根裏から引っ張り出して来て、この電話の前日、ちょっと眺めてたんですよね、いやびっくり

数日後、Y・A君からの連絡で、近々会いたいね、との連絡があり、小平次も是非、と返信

で、昨日、何十年ぶりかにY・A君と新宿の居酒屋で再会してきました

この日は、Y・A君が、今回の同窓会のことなどで連絡をとっていたK・K君も顔を見せてくれました

K・K君は小平次と幼稚園から一緒で、散々子供の頃遊びましたし、クリスチャンの家でお互い教会にも大学生まで通ってましたので、20代の前半頃までは良く遊んでいた友人です

少し遅れて顔を見せたK・K君、小平次の顔を見るなり満面の笑み

『おおおおおお!! さわだーーーー!!』

抱きつくような勢いで握手します

いやいや、本当に久しぶりの再開、小平次を含め、だいぶ歳をとりましたが、みんな面影が少し残っています

積もる話…、と言えば積もる話ばかりで大変に盛り上がりました

懐かしい同級生たちの話、担任教師の話、悪さした話、好きだった女子の話、また自慢話になりますが、小平次が女子にモテた話ww、本当に楽しい時間を過ごしました

Y・A君もK・K君も成績は小平次よりもかなり良く、二人とも偏差値の高い高校に進学していました

Y・A君とは中学卒業後はあまり会っていなかったのですが、K・K君とは大学生の時までは頻繁に会っていましたし、その後も教会の関係で度々顔を合わせてはいました

二人とも、大学卒業後は大手企業に就職、技術屋さんとしてずっと今日まで勤め上げて来たそうです

小平次は、まあ、インド行ったりとか、今の生業につくまでは色々ありすぎましたw

K・K君が言います

『沢田はさあ、インドとか確か放浪したよな、で、そのあと▲▲社に就職して、そのくらいまでは記憶にあるけど、その後は全然知らないよ』

『いやあ、ほんと色々あり過ぎて、一辺には話せないど、▲▲にいた時、新聞一面に載るような収賄事件を会社が起こして、某有名政治家や▲▲の幹部が逮捕されたりして、その時おれ、政治部門にいたもんだから、退職して…』

『その後も色々あって、おれは二人と違って典型的な文系人間だからさ、手に職も無いし、法律系の資格取ろうと、タクシードライバーしながら司法書士試験の勉強を始めて、でもハードルが高くて、何とか行政書士の資格取ってさ、一応自分の事務所開設して、▲▲のときの政治部門のトップだった人に仕事もらいがてら挨拶行ったら、そこからなんかとんとん拍子で、いつの間にか、自分の個人事務所とは別の、20人ちょっと職員抱える他の団体の代表になることになってさ、まあ、今そんな感じ』

『へえ、有資格者で代表者、すごいな』

『いやいや、その分、一杯人にも迷惑かけて、おれからしたら一つの会社で勤め上げる方がよほどすごいと思うよ、ところで、K・Kはさ、今も教会に行ってるの?』

『おお、行ってるよ、別の教会だけどな、今日も礼拝に出てから来たんだよ、沢田は?』

『おれは、もう決別っていうか…。』

『そうかぁ』

『いや、インドとか旅してさ、何人かのインド人に同じこと言われたんだよ、「お前たち日本人は、アメリカやイギリス、白人の差別に勇敢に立ち向い戦った、それが今じゃアメリカの言いなりだって…』

もちろん、今、熱い信仰心をもって教会に通っているK・K君や、他の人たちを批判したり否定したりする気は毛頭なく、それはそれで尊重しています

実際、教会に来ていた人たちは大概真面目でいい人ばかりでした

小平次やK・K君のように悪さをするのもいましたけど

『インド行ったずっと後のことだけど、ネパールのカトマンドゥで大地震に出くわしてさ、いつ帰れるかわからない状況で、空港で待っているとさ、中国やアメリカの救援機が飛んできて、救助隊が降り立つんだけど、中国機には中国人が歓声を上げても、他の国の人たちはシーンとしてて、米軍機が来ても周りはシーン、でも、オレンジのユニフォームの日本の救助隊が降り立ったらどこの国問わず、ロビーで大歓声が上がったんだよ、で、ネパール人っぽいヤツがおれに、嬉しそうにJAPAN!、JAPAN!って声かけて来て…、少なくともおれが訪れた国々では、かつての日本軍人をほめる人はいても、オレたちが教わった軍国主義の侵略国、と思っている人は、いなかった、こういう信頼って、簡単に築けるものではなくて、やっぱり先人たちの努力の結果なんだと思うんだよね』

小平次は続けます

『で、歴史見直して、日本って、同じ島国であるイギリスとは全く違っていて、実際のところキリスト教国は戦争や侵略を繰り返して来て、今もそうで、逆に日本人が長い年月を掛けて培ってきた武士道の精神、の方がよほど世界の平和に貢献できるはず、って思ったんだよね』

新渡戸稲造が記した『武士道』の精神は、近現代に突然現れた思想ではなく、長い日本の歴史の中、様々な思想、宗教などを日本的なものとして取り入れ熟成されてきたものだと思っております

宗教であるキリスト教の博愛は、神からそう命じられた外的なものであるのに対し、日本人の武士道の精神は、繰り返しますが、長い歴史の中で熟成された内から発せられる精神、この違いは大きいですし、それを発信することができるのも日本しかない、と思っています

程よく酔いが回りながらも、Y・A君とK・K君は小平次の与太話を聞いてくれています

K・K君がニヤっとして言います

『なあ、Y、コイツこんなこと真面目に話してるけど、学生の頃は随分女の子泣かせてるんだぞ』

『えっ?そうなの? あ、おれも思い出した、中学の頃何人かの女子が、沢田君にエッチなことされたりするから助けてって相談されたことあった!』

『えっ!? おれが? だれよ?』

『Y・Hさんとか〇〇さんとか…』

『えっ!? Y・H!! えっ!? うそでしょ! おれ、彼女のこと好きだったし、彼女にはエッチなこと言ったりしたりしてないよ!!』

『いやあ、沢田君はいじめられてるヤツとか助けたり、正義感の強いヤツってイメージだったけど、今思い出したよ、そんなヤツだったんだ』

『いやいや、Y!、正義感強かったのもオレ! ちょっとエッチな悪ガキだったのもオレ!全部沢田小平次少年!!』

(笑) (笑) (笑)

いや、ほんとに懐かしく楽しかったですよ、同窓会が楽しみです

二人ともいい大人になっていて、小平次なんぞまだまだです


御免!

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忙しい!

2024-10-29 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



忙しい!!!!!!

頭が回らない!!!!!




御免!!
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娘にコクった

2024-09-03 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

実は小平次、いわゆるバツイチなんです

前妻との間には娘もおりました

離婚て、結婚よりパワーがいる、とよく言われますが、本当にそう思います

決して前妻のことが憎かったわけでもなく、当時の諸事情が、結婚生活を無理なものにさせていました

前妻からの離婚条件に、当時3歳の娘には会わせない、というものがあり、小平次は断固拒否、その条件は呑めないと、もめておりました

離婚協議書を作成する際、公証人が『離婚した同居していない片親との面談は、子供の権利なので、親が会わせないなどと協議書に盛り込むことはできない』と言ってくれたのですが、前妻は何が何でも会わせないの一点張り、離婚協議がなかなか前に進まない状況の中、キリスト教との決別、アイデンティティの否定、かわいい盛りの娘に会うことができなくなる、小平次の心は病んでいったのです

それが、先頃書き始めた二度目のインド日記の冒頭でお話した、心の病の大きな原因でした

前妻が会わせない、と言っているところへ無理やり会いに行けば、それこそ揉めごとが大きくなり、幼い娘のためにもならない、そう自分に言い聞かせ、もう一度前を向いて進もう、そう決断したのでした

その後、今の妻に出会い、娘も授かり、人生大変なことも多々ありながらも平和に暮らしております

それでも、前妻との間の娘のことを忘れることなどできるはずもなく、時折インターネットで前妻との娘の名前を検索したりしておりました

離婚してから15年後、つい会えない娘の名前、前妻の苗字をつけて検索しておりますと、いつも出て来る同姓同名のある芸術家さんがヒットします

そうそうインターネットで検索して、名前が出て来るって、ましてやまだ二十歳前、ヒットするはずもありません

ところが、某大学の図書館主催の書評コンテストの入賞者に別れた娘の名前がヒット、年齢もドンピシャです

『これは…もしかして…』

さらに調べていると、前妻の実家近くの中学校の書道コンテストにも同じ名前が…、年齢もぴったり…

さらに、その某大学の書評コンテストの表彰式が、その大学の図書館で近く行われることを突き止めました

苦しみながら別れて15年後のことです

当時タクシードライバーをしていた小平次は、仕事明け、一睡もせずに帽子を深々と被り、サングラスをかけ、コロナでもマスクをしないような人間がしっかりとマスクを装着、表彰式の行われる某大学の図書館へ向かいました

表彰式会場になる図書館の内部には入れないものの、入口のロビーまでは進入成功、胸を高鳴らせながら、別れた娘に15年ぶりに会えるかもしれない、怪しいカッコのまま緊張してその時を待ちます

『今、顔見て娘だとわかるかな…』

多少の不安もあります、そもそもコンテスト入賞者が確実に娘であるとも限りません

そんな時、入り口付近をウロウロしていると、前方から前妻とその兄とばったりと出くわします

変装? していたのでこちらは気づかれませんでしたが、小平次は慌てて図書館の外にある路地に隠れます

すぐに後を追うと、前妻と兄の後ろを若い女の子が一緒に歩いているのに気づきます

『あれは、もしかして…』

後姿しか確認できないまま、3人は、関係者しか入れない図書館の内部へと入って行きました

その後小平次はロビーで3人が出て来るのを待ちます

待つこと1時間、エレベーターから前妻と兄が出てきます、娘はいないようです

前妻と兄はそのまま出口に向かい図書館を出ます、小平次は今どうすべきか、頭を巡らせます

『多分、今受賞者だけで記念撮影とか、軽い懇親会みたいなことをしているのかもしれない、それで2人は先に出て…、このまま先に帰るのか、いや、今は昼時、どこかで待ち合わせ、昼食でもとるのかもしれない…』

小平次は2人の後を追います

片側3車線の2つの国道が交わる大きな交差点、二人はそこを渡ると、斜向かいにあった西洋料理の店へと入って行きます

『予想通りだ、恐らくあの店で待ち合わせるのだろう』

急いで図書館へ戻ります、そして数分後、エレベーターの扉が開き、花束を持った数名の学生と関係者がゾロゾロと降りてきます

その中の女の子の一人に目が向きます

『娘だ!!』

小平次の記憶にある幼かったころとは随分顔つきも変わってはいましたが、一目で娘と確信します

『娘』は、小平次の近くにあったソファ腰かけ、スマホを取り出し何かを打ち始めます

それをじっと見つめる小平次、不意に『娘』が顔をあげ、小平次と一瞬だけ目が合います

『娘』はスマホをしまうと、図書館を出て、前妻と兄が待っているであろう西洋料理店の方へ向かって歩き始めました

当然後を追います、予想通り、前妻と兄の入った店へと入ります

この時点で、やはりあの子は娘であった、と確信します

その大交差点で小平次は1時間ほど待ちます

前妻と兄、そして娘が出てきます、小平次はしばらく道路を挟んだ反対側の歩道を歩きながら娘を追います

しかし、追ったところでどうにもできません

それでも娘に会えた、小平次は大通りの人ごみの中、電柱に腕をつけ声を出して泣きました

その日、帰宅すると、今の妻との娘(中1)が昼寝から起きて来ておかしなことを言います

『ねえパパ、なんかおかしな夢を見たよ、なんかさ、自分にお姉ちゃんがいる夢なんだ』

『えっ!!』

不思議なことがあるものです

今の妻とは、いずれ娘が大学を卒業するような歳になった時、『姉』がいることは話さないといけない、とは一人っ子であることも考え、そう話していました

そして先日、娘は大学を卒業し、教員免許を取得、その免状をもらう申請を東京都に出します

けっこう社会問題などにも関心を持ち、仲間とも色々議論をしたりもしているようですが、生活面での常識、社会保険とか、所得税だとか、そういったことにはまるで疎いところがあります

そんな娘が言います

『あのさぁ、教員免状もらうのに戸籍謄本が必要なんだけど、どこで取れるの?うちの近くの出張所で取れるの?』

『ウチの本籍は古い時代のまんまで、新宿区にあるから、基本新宿区役所でとることになるな、でも郵送の手続きとかすればとれるよ』

『めんどくさいから新宿なら行って来る』

その日、小平次は妻に言います

『ついにこの日が来てしまった、戸籍をとれば、あいつ自分に姉がいることを知ることになる』

『そんときはそんとき、戸籍をとって来たらちゃんと話してやろう』

で、その数日後、娘が新宿役所で戸籍謄本をとってきました

小平次が帰宅すると、娘は、いつもそんなことはしないのに、部屋を暗くしたまま妻のベッドにうつ伏せになっていました

小平次は妻に聞きます

『あいつ、様子どう?』

『帰って来てからずっとあのまんま…』

そう言って妻がそっと様子を見ます、そして両手を目にあて、シクシク、とポーズをとります

『えっ!泣いてる? それじゃあ、ちゃんと話そう』

妻が娘を呼びます

『これからパパが大事な話をするからちょっとこっちへ来て』

娘はいかにも寝起きの顔で、めんどくさそうに小平次の前に座ります、顔を見る限り、泣いていた様子はありません

『あのさ、今日戸籍とってきたんだろ? そしたら気づいたよな』

『何が…?』

『いや、戸籍とって来て、中身見たんだろ、そしたら気づくだろ?』

『だから、何が?』

ここまで来たら後戻りはできません

『実はパパ、一度離婚をしているんだ、で、前の人との間には娘がいるんだ』

『ふっ』

なぜか娘が鼻で笑います

『戸籍見たらわかるだろ?』

『ああ、そう言えば、知らない人の名前があるな、とは思った』

『そう、その人はお前の姉だ』

『…、ふーん、そうなんだ』

『もし、会いたい、とか思うんなら住所はわかる』

『会いになんか行かねーよ』

小平次と妻は顔を見合わせます

小学生の頃にこんな話を聞かせたら、相手の事情なんかもお構いなしに突っ走って会いに行くような子でしたが、大人になったからなのか、音楽とかやっているからなのか、予想外にクールな反応です、でも、一言だけ娘が言います

『そうかぁ、自分、次女だったんだ…、良かった、次女だったんだ、そう言えば役所の人があなたは次女ですって言うからおかしいなと思ったんだよね、最後は長女だって言い直してたけど…。』

一人っ子の長女、思いのほかそのことにプレッシャーがあったようです

娘の反応は予想外でしたが、基本的には情熱的なところもあるので、いずれ『姉』を訪ねる日が来るかもしれません


御免!


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日本の政治

2024-01-10 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

皆様、本年も宜しくお願い申し上げます

あけましておめでとうございます、などととても言えない状態で新年がスタートいたしました

まずは被災された北陸の皆様に心よりお見舞い申し上げます

続いて、現地へ救援に向かおうとして事故で亡くなられた海保の皆様、ご冥福をお祈り申し上げます


さて、世の中は年々酷くなる一方で、もはや日本は先進国などとは言えず、数字的にも実感的にもどんどん貧しくなっているように思います

小平次は十数年前から地域の子供たちなどの面倒みるボランティアに参加るようになったのですが、普通に暮らせている人ももちろんたくさんいますが、確実に貧困の中にある子供たちも増えていると実感します

昨年から日航機123便の墜落事故の記事を書き始めましたが、世の中にはやはり闇がある、そしてそれはここ数年、よりあからさまな形で目に見えるようになってきました

温暖化にかこつけたCO2の排出削減、コロナ、ワクチン、戦争、どれもこれもが茶番に見えますが、強引に世界が一つの方向に向かって動き、特に日本は性質の悪い不良に目をつけられたいじめられっ子のように、パシリからカツアゲ、好き放題やられています

これはですね、本気で日本の政治を変える、今は少数であってもそういう意志ををもった人を少しでも増やす、行動する、それをしていかないとそう遠くない日に日本が消滅してしまいます

で、昨年末の記事でも書きましたが、今年は政治的な活動をしていきたいと思っております

現在、本気で日本を変えようと思っている政党の一つとして、小平次はれいわ新選組を応援していきたいと思います

とりあえず、れいわ新選組の『フレンド』に登録し、活動を支援し、いずれ共に闘う仲間の一人になれれば、と思っています

前にも申し上げた通り、山本太郎さんの考え全てに賛同できるわけではありません

ただ、街頭での演説、市民国民との対話、国会での質疑、本気さが伝わってきます

『国を変えようという本気さ』

これだけで、たとえ多少の主義主張の違いがあっても、応援する理由として十分だと思っています


具体的に、れいわ新選組の政策の提言はどのようなものなのでしょう

まず一つ目、山本さんが普段言っている『政策の一丁目一番地』は、『経済対策』です

失われた30年、緊縮財政と増税により、国も国民も疲弊しきっています

そこへ外国資本、外国人労働者が入り込み、日本国民はもはや風前の灯です

そんなことに対し実感のない悠々自適な世代の方々が票の多数を占め、世の中は悪くなる一方です

山本さんは、明らかに間違いであった緊縮財政を止め、積極財政に転換し、市中にお金を回そうと言います

その上で消費税の減税、廃止、インボイス制度の廃止

ではその財源はどうするのか、山本さんは国債の発行、法人税の増税を訴えています

国債の発行については、財務省?のプロパガンダにより、国民一人当たりの借金が1000万円を超えた、などというわけのわからないことを御用メディアが煽るようにミスリードする

『政府債務のほぼすべてが円建てである日本の財政破綻などありえない』

この、1たす1は2、と、同様に当たり前のことが国民にわからないようにしている

小平次はれいわ新選組の経済対策は賛同するほかなく、この一つをもってでも政権を獲って欲しいと思っています

次に、外交、安全保障について

これについては、小平次の考えと違う所もありますが、山本さんの動画を見ていますと、まず議論をすることを厭いません

一致できるところがあればそのことだけでも共闘し、違った考えがあればまず議論をしよう、そういう政治家として当たり前のことを実践しています

山本さんは、軍事力の増強よりも、まずは経済力を強め、その強い経済力で外交をする、そういう姿勢です

中国やロシアのように、広大な領土を持つ国との軍事力の競争は、せまく資源の無い日本はどうやってもかなわない、仮に核保有したとしても、領土と資源の差がある以上勝ち目はない、と言います

これは、賛同できるところもあるのですが、歴史は暴力の強い国が作ってきた経緯がありますので、少なくとも好き放題やられないための牽制になるくらいの軍事力が必要だと思っています

北朝鮮のような小国も、核を保有していること、もちろんそれだけではありませんが、国内の状況はともかく、日本よりは確実に独立国家としてやっています

この、外交、安全保障面を議論するにも、避けて通れないのがアメリカ様の意向です

日米地位協定、日米合同委員会、アメリカ様の意向を気にせず振る舞えるようにするにはどうするのか

山本さんは国会質問で、『日本はアメリカの植民地ですか?』と、ド直球の質問を増税メガネにしてましたので、その辺も当然理解はされているんだろうと思います

その他、山本さんが、主に保守を自認する人たちから敬遠されている理由として、外国人参政権(地方)の問題もあるでしょう

これついては、小平次は全く受け入れられないのですが、山本さんが言っているのは、昨日今日日本に来たばかりの外国人に参政権を、というのではなく、3世代、4世代に渡り日本に住み、日本で健全に納税している人たちが選挙に参加する事、少なくともその議論くらいあってもいいのではないか、ということです

これは、主に在日朝鮮系の人たちを指しているのだと思いますが、一時期の日韓関係の悪化、反日、嫌韓、の中で、在日朝鮮系の人たちに対してかなりのデマや誤解が生じているのも確かです

以前の記事で何度か申し上げましたが、小平次は過去に2度ほど大きく没落したことがあります

本当に、明日の米を買うのも困る、財布には札が入っていない、そんな苦しい時を過ごしたことがあります

幸い、明るい妻に支えられ乗り切りましたが、そのころ、本当に心温まる支援をして下さった方々がいます

その方々は在日朝鮮、韓国人の方々でした

自家栽培の野菜や、韓国風のもつ焼きの材料などを差し入れてくれたり、今でも感謝しております

そういう人たちのことを思い出しますと、山本さんの言うように、議論すらダメ、というのは違うのかな、とも思います

もう一つ、最も日本国にとって重要なこと、そしてやはり保守系の人たちが受け入れがたいこと、皇位の継承問題、山本さんは女性宮家の創設を主張されています

これは、議論すらダメ、と感じる方も多いのだと思います

以前は小平次もそうでした

ですが、仮に旧皇族の方々にご復帰頂き、男系継承を維持する、にしてもあまりにも遅すぎます

現実に、すでに一般人となられ、世代も経過した中、どれほどの方々が、公の体現者である天皇、という重責を果たすことに同意して下さるのか

小平次は、昭和天皇、上皇さま、今上天皇の民としてここまで生きてきました

本当に計り知れないほどの強靭な精神力をお持ちになられている、皇室の皆様のお姿を見るだけで、時に涙があふれることすらある、神域のような場所で伝統を継承され護られてきた、そこに一般人となられた方々、恐らくは今の世代の方たちではない、お子様やお孫様の世代になられると思いますが、そのような方々にご復帰頂くのであれば、一刻も早くご復帰頂き、同じように神域でお暮し頂く時間を作らなくてはならないだろうと思います

しかし政府は時折有識者会議などを開くだけで、一向に具体的な対応をしておりません

小平次は本来、この問題に小平次のような民が口を出すことを畏れ多く思い、神意に沿って皇室の皆様にお決め頂くことが一番よいと思っておりますが、現行法がそれを許しません

『これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました』

これは平成28年8月8日、上皇さまが国民に対しおっしゃられたおことばです

それからすでに8年が経過しようとしていますが、いまだ具体的な議論などほとんどなされていません

そういう意味において、とにかく、まずは真剣な議論を始めるべきであり、最終的に和を以て貴しと為す、上皇さまのおことばを真摯に受け止め、どうすれば最善であるか、すぐにでも始めてほしいと思っております

以前は、この問題に対し記事を書いておりましたが、本来は先に述べた通り、畏れ多く、書きたくないのです 

しかし、議論もしない現状を思いますと、山本さんの言うように、まず真剣に議論してほしい、そういう意味で支持いたします


さて、どこまでできるかはわかりませんし、これまで述べてきたように、全てに賛同できるわけでもありません

ですが、まずは議論を尽くせ、でなければ始まらない、そして和を以て貴しと為せ

1500年前からの日本のあり方です(実際はもっと前から培われてきた)

そのための協力ができれば、と思っております



御免!

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1年ほんとにはえーな

2023-12-29 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今年も1年、大変お世話になりました


今年はほんとに多忙で、多分来年もですが、更新頻度が落ちました

それでも皆様には当ブログにお越し頂き、コメントなども多数頂きました

ありがとうございました


世界は今、多くの問題を抱え、少数の金持ちたちに世界が牛耳られていることが、今年は一層あからさまになったように思います

特に日本はその牛耳られ方が酷いもので、自分の身さえ安泰ならばよいという政治家たちの、露骨な態度も浮き彫りになりました

コロナワクチンが危険、危険なものかもしれない、という認識は随分と広がったとは思いますが、それでも政府やメディアの発表を鵜呑みにする人がまだまだ多く、製薬会社とそれに投資している資本家たちに好きなようにやられています

もちろんワクチン以外のことでもやりたい放題にやられています


引き続き草の根的な活動をしつつも、やはり大きく変えて行くためには政治が変わらなければどうにもなりません

できることは限られていると思いますが、来年はもう少し政治的な活動をしていきたいと思っています


それでは皆様、あらためまして今年1年大変お世話になりました

来年も何卒宜しくお願い申し上げます。


御免!



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『変なおじさん』

2023-12-15 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

そろそろ今年も終わりですね

世の中大変なことがたくさん起きていますが、本日はどーでもよさげなはなしのカテゴリーでもいいような他愛もないお話


ちょっと前のことです

ある日、小平次が東京のとある街の路地を、最寄りの駅へ向かって歩いていた時のお話です

小平次は、徒歩でどこかへ行く際、一本の道、大通りとかをずっと歩くのが好きではありません

最終的に目的地への一本道、大通りとかには出るんですけど、そこまでは路地を曲がりながら段々に歩く癖があります

その日も、いつものようにある路地を左に曲がり、細い路地に入りました

すると、その路地の真ん中らへんに、小平次の方を向くように、一人の中年男性が立っていました

そのおじさんは、髪はかなり薄くなって、メガネをかけていましたが、身長は比較的高そうで、細身の青いスーツ姿のごく普通の中年男性でした

そのおじさんが、小平次が曲がって、一瞬目が合った途端、なぜか小平次から逃げるように速足で歩き始めたんです

『逃げるように』

というのは、少し慌てふためくような感じで、歩きながら小平次の方へ二度、三度振り返りながら、歩き去って行くからです

(ん? なんだ? あのおじさん?)

見知らぬおじさんに、顔見た途端逃げられるようなことをした覚えのない小平次は、自分から逃げているのではなく、別のものから逃げていると思い、後ろを振り返りますが、小平次の後ろにはだれもいません

(ん? やっぱりおれ? おれから逃げてる? なんで?)

路地がT字路にぶつかると、おじさんはやはり一度小平次の方を確認するように見てから右に曲がります

少し遅れて、駅に向かって同じ方向に行く小平次も右に曲がります

すると!数メートル先でおじさんが立ってこちらを見ています

そして、小平次が同じように右に曲がったのを確認すると、またまた慌てて逃げるように速足で、少し先のさらに細い路地で左に曲がります

(おれから逃げてる。。 確定?)

後ろを振り返り、やはり小平次の後ろにはだれもいないのを確認し、明らかに小平次から、何らかの理由で逃げているのだ、と確信します

その後、やはり同じルートで駅方向に向かう小平次は、おじさんの後を追うように左に曲がります

!!!

その路地は、車も通れないような細く短い路地でしたが、おじさん、次の T字路にぶつかる路地の出口に立ってこちらを見ています

そして!!小平次が自分を追うように曲がって来たのを確認すると、今までよりも大きなリアクションで慌てふためきながら左に曲がります

(www、残念!! そこのT字、おれは右だ。。)


おじさんが左に曲がったT字路、小平次は右に曲がるルートです

で、T字路に出ます

小平次はすぐには右に曲がらず、立ち止まりおじさんの曲がった方に顔だけ向けます

すると、おじさん、街灯の陰に隠れるようにしてこっちを見ています

右に曲がる予定だった小平次でしたが、一度大きく左に向き、右足を『ドスン』と音がするくらいに力強く、まるで威嚇するようにおじさんの方に向かって一歩だけ踏み出してみます

すると、隠れてたおじさん、とうとう走り出すような勢いで、こちらを振り返りながら逃げて行きました

(wwww!)

一体何だったんでしょう、あのおじさん

これ、実話ですが、特にオチはありません

きっと老後に、一つの思い出話として、小平次の頭の片隅にしまわれるどーでもよさげな日常のできごとでした


御免!

次回は『日航機事故と言論統制』というお話を書きます




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シンウルトラマン・シン仮面ライダーを見て来た

2023-05-17 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ちょっと前ですが、去年かな、シンウルトラマンの映画を見て、先日、シン仮面ライダーも見てきました

『面白かった?』

と聞かれると……、 うーーん…

楽しかったのは間違いありませんし十分満足はしましたが、内容的にはうーーん… って感じですかね

小平次は、リアルタイムでは見ていませんが、ウルトラマンも仮面ライダーも、少年期のスーパーヒーローです

多少歳を重ねても、と言うよりいまだに専門チャンネルなどのデジタルリマスター版の再放送なんかも見ています

で、そういう人は小平次の世代から、リアルタイムで見ていた上の世代の人たちの中に大勢いると思います

だからそれぞれみんな、強い思い入れがあるのかな、と思います

小平次はずっと音楽をやって来て、元々はビートルズを聴いてギターを始めましたが、たまに仲間でビートルズの曲を遊びで演奏することもありますが、ライブでやることはまずありません

ビートルズも相当に思い入れの強いファンが多いので、仮に完コピして演奏そのものは良くても、そういうファン目線では、どこかしら気に入らないとこがあったりとか、演奏そのものはさほど難しくはないんですが、マニア目線で見られるので、なかなか難しいのです

ウルトラマンも仮面ライダーもおなじかなと

あーして欲しかった、こーして欲しかった、あの怪獣を、あの宇宙人を、あの怪人を出して欲しかった、ハヤタはこんなキャラじゃないとか、一文字隼人はもっとカッコいいとかww

小平次的には、ウルトラマンがCGで、本当に街の中に立っているように大画面で見ただけで感動でしたし、スペシウム光線の破壊力も迫力がありました

サイクロン号の爆走もライダーキックの迫力もカッコよかったです

なので、小平次としては、子どもの頃にみたシーンがCGによって現実のように見えただけで感動しましたし満足もしたので、賛否両論、と言う点においては、とても良かった、というのが総合的な評価ですかね

あと、ネタバレにならない程度に、面白いと思ったことを紹介します(多少はネタバレしますので、これから見る予定の有る方は読み飛ばしてください)

シンウルトラマンでは、ウルトラマンが初めて登場したシーン、日本の怪獣対策部?(警察組織?・原作品の科学特捜隊)の人たちも大変驚くわけです

そして撮影された映像などを解析し、身長だとか、飛ぶ速さだとか、いろいろ分析するのです

すると、そのデータを全て寄こせ、とアメリカから圧力をかけられるのです

すると、一人の女性職員が言います

『宗主国様の命令じゃ仕方ない』

みたいなセリフ、へー、って思いましたよ




仮面ライダーの方も同じく



仮面ライダーの敵と言えば、云わずと知れた『ショッカー』です

ショッカーは原作品では、世界征服を企む悪の組織です

シン仮面ライダーではちょっと違います

ショッカーは、人類の魂?、を肉体から解放し、ウソも争いもない、真のユートピアに送り込む、人類を本当の自由に導く、みたいなことを目的としているのです

これ聞いて思うのは、やはり…、あれですかね

本物、現実の日本政府の肝いり

『ムーンショット計画』

映画では、当初争いを無くすため、と信じ、この計画にかかわっていた浜辺美波さん演じるヒロインが、そんな世界はユートピアではない、と覚醒し、仮面ライダーと共に戦います



他にも、ある怪人によって、自分で考える事もせず、ただ言われた通りに生きる、それが幸せだと思う、洗脳された人たちが登場したりとか、へーって思いました


最近の、ダボスマンたちのなりふり構わない無法ぶりに、本当に怒りを覚えながらも、ささやかな抵抗しかできない、仮面ライダーが奴らをやっつけてくれないかな、半分本気?、で思うことも多くなってしまいます

でも、思います

今の日本、自分で考えることを放棄、いや考えること自体に至らない、ただただ自由を奪われ、言われた通りに生きる、奴隷でいることの方が楽だ、そんな人たちが大多数

そんな日本人のために仮面ライダーにお出ましいただき、命を賭して悪党と戦ってもらっても、今の日本人はそれが自分のために戦ってくれていることも想像がつかない気がします

それでは仮面ライダーも報われません

かつて国のため、家族のため、戦場へ向かい戦ってくださった先人も、数十年後に日本がこんな状態になっているのでは、何のために敵艦に体当たりまでして戦ったのかわかりません

先人の貴い死に報いる、意味あるものにするのは、生きている我々であるはずです

また、今後、アメリカのいいなりで戦地へ赴くことになるかもしれない、自衛隊員の皆様も、こんな日本国民のために命を懸けさせるわけには行きません

声を上げ、抵抗し、本当に平和を護るために、目を覚ましていなくてはならないと思います



御免!

PS 次はシンウルトラセブンやりますかね? これこそかなりシビアに見る大人が大勢いますので、もし製作するのであれば、大変だと思いますが、期待もありますかね



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ベイスターズ7連勝!

2023-05-01 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

小平次が相互フォローさせて頂いている皆様、、野球の記事とか書かれている方はほとんど見ませんので、あまり関心をお持ちではないのかもしれません

今日は野球のお話なので、興味の無い方は読み飛ばしてくださいww

生まれも育ちも神奈川県、という小平次は、小さいころから横浜ベイスターズ、というか大洋ホエールズ時代からずっと応援をしてきました

大好きだった選手は、遠藤一彦さん



弱小チームで孤軍奮闘、江川や西本、といった人たちが全盛期に、彼らを抑えて2年連続最多勝、沢村賞を獲得するようなすごい投手でした

なんと言っても、巨人の強打者、クロマティとの対決はシビレましたね

クロマティは、ホームランを打ったりすると、ベースを回りながら相手ピッチャーを見て、側頭部、オツムを人差し指でコンコン、「オマエとココの出来が違うんだよ」といった、人を小馬鹿にしたような仕草をするのが定番で、打たれた方のチームのファンは、それはそれは憎ったらしい気持ちになりましたよ

ある日、遠藤さんとクロマティの対決、遠藤さんが150キロ近い速球と、鋭いフォークボール、クロマティを翻弄し三振に打ち取ります

マウンドを降りながら、遠藤さん、クロマティを一瞥しやってやります、オツムをコンコン、

「オマエとココの出来が違うんだよ」

クロマティの悔しそうな顔! 

子どもながらに、何てカッコいいんだ! シビレましたよ

クロマティは今、Youtubeで動画配信をやっていて、遠藤さんをゲストで出演させたり、往年のライバルは今は仲良しのようです

さて、今年のベイスターズ、すごいです

4月を終え貯金9、単独首位です

過去にも、春の珍事的に首位に立ったことはあっても、最後は最下位、いつも期待を裏切ってくれますが、今年は相当に投手の層が厚く、このまま行けるかもしれません

前回の優勝、そして日本一は1998年、今年優勝すれば25年ぶりです

98年の優勝が38年ぶりでしたので、小平次は生まれておらず、初めての体験でした

本当に横浜ファンは辛抱強いのです

98年の優勝の時、終盤の試合はほとんど見に行きました

優勝が決まったのは甲子園で、行くことはできなかったのですが、横浜スタジアムのオーロラビジョンで中継をしてくれましたので、小平次も含め、多くのファンがつめかけました

大魔神佐々木が、最後のバッター、新庄さん(現日本ハム監督)を三振に取った瞬間、実際にゲームの行われていない横浜スタジアムが大歓声につつまれました

小平次のとなりにいた、歳の頃は同じくらいの兄ちゃんが、涙ボロボロこぼして泣いています

小平次も泣いています

大の大人が、みんな泣きじゃくっています

応援しても応援しても、優勝なんて夢のまた夢、最下位でなければまだよかった、くらいの弱いチームを応援し続けてきたファン、そりゃ泣いちゃいます

古い大洋時代のユニフォームを着た人、往年の名選手の野球カードを持ち込んでいる人、そう、あの頃に応援してた選手とともにこの瞬間を味わいたい、そんな気持ちだったんだと思います

優秀した瞬間、マウンドに、私服姿の二人の男が向かいます

なんと! 遠藤さんと往年のホームランバッター、田代富雄さんです!

その瞬間小平次はバックネットまで走り、ネットにしがみつき

『えんどー! えんどー! えんどー!』

泣きながら大絶叫、周りも大騒ぎです

しょっちゅう優勝している巨人やホークス、西武のファンには決して味わえない瞬間です

その後、関内駅から横浜周辺はお祭り騒ぎ、この頃小平次は、若かったこともあり、酔っぱらうと時折、桜木町辺りの運河にパンツ一丁で飛び込み、泳いだりしていたことがあったんですが、ベイスターズ優勝の大騒ぎの中、誰かが川に飛び込み亡くなったらしく、それがニュースで報じられると小平次の携帯が鳴りっぱなし

『いや、だれか川に飛び込んで死んだってニュース見て、てっきりお前かと。。。』

まあ、もう今年優勝してもそんな馬鹿なことをする歳ではありません

前回、98年の優勝の時、横浜スタジアムへ、西武ライオンズ相手の日本シリーズの初戦を、当時恋愛中だった今の妻と見に行ったのですが、小平次含め、周りの人が言うんです、感慨深げに。。

『まさかここで日本シリーズが見られるなんて。。』

前回が38年ぶり、もし、今年優勝できたら25年ぶり、めったに優勝するチームではありません

今年優勝できたら、小平次が見ることのできる、最後の横浜優勝、になるかもしれません

そんなことを思いながら、今年は童心に帰り、思い切り思い切り応援したいと思います


御免!

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夏のおわりに生まれたせみは。。。 コロナ5類へ

2023-01-26 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



夏のおわりに生まれたせみは

たった一人で鳴いている

すっかり高くなった空の下

夏を終わらせまいと鳴いている

なかま達は役目を終えて

みんな去ってしまったけれど

それはそれで

きみはきみで

自分だけの夏を

思い切り 思い切り鳴けばいい




こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

この詩は、ちょっと幼稚な詩ですが、小平次が20代の前半、仕事を辞め、インドへ行く自分、そんな世の中の同世代の人間と違った生き方、遠回りをする生き方、それに多少なりの不安を覚えながらも自分の自由、生きた証、それを求めて自分らしく生きる、そんな自分への応援のような思いで書いた詩です


さて、まるで話は変わりますが、ようやくコロナが2類相当から5類相当への引き下げが決まるようです

長かったですね

さまざまなことでもはや手遅れ的なこと、自由を、本来過ごすべき二度とない時間を奪われ、顔を隠しながら3年も不自由を強いられた子どもたち、本当に将来への影響が心配です

死者数の異常な増加も、なんら検証しようともせず、ワクチン接種を継続する政府にも不安は残り続けます

まあ、それでも、大きな一歩だと思います

3年間、本当に微力ではありますが、『コロナ対策禍』に対して訴えて来て、やっと馬鹿げた茶番に終わりが見えてきました



なのに!



夏の終わりに生まれ、『夏を終わらせまい』と健気に鳴くセミとは大違い

まだまだ儲け足りない、と

『コロナを終わらせまい』

と、叫んでいる人たちがまだまだいるようです

倉持仁医師「2類から5類に変わっても何も変わらない」儲からないから反対意見も「論外」

まあ、今更この人のことを批判しても仕方ないんですが、「2類から5類に変わっても何も変わらない」のなら5類でいいじゃん

ちょっと何言ってるかわかららない

もはや断末魔の叫びです

この記事に対し、多数のコメントが寄せられていますが、大半が倉持さん批判のオンパレード

2年前とは大違いです

その中に秀逸なコメントがありましたのでご紹介します

『この方は根本的に勘違いをしている。
これからはある程度コロナを容認していく社会に入っていく。
コロナに感染もするし、もしかすると亡くなる方もいるだろう。
でもそれは車に乗れば事故もあるし亡くなる人もいるのと同じ。
今までもインフルエンザで亡くなる方もいれば、風邪でも亡くなる方もいる。
インフルエンザとコロナは違うと言いたいのでしょうが、風邪とインフルエンザが違うように違うのは当然であり、その事も踏まえて容認していく社会にしていく。
勿論賛否はあって当然だが風邪やインフルエンザが無くならないようにコロナも無くなることはない。
これは放置ではなくコロナに罹った方で重症化になりそうな方はしっかりと治療していき、そこまでひどくならない方は治るまでしっかりと療養していく。
そういう社会をこれからは作っていく。
無症状や軽傷の方を全員PCRして隔離していく時期はもう終わった。』


まさに小平次がコロナの1年目から叫んできたことはこれなんですね

コロナの実際の被害程度と、その対策のバランス、その検証からできる限り通常生活を、特に子どもたちが過ごせるよう工夫する、そうして欲しいと。。。

で、本音を言えば、存在そのものがあやふやなウイルス、その上被害程度もインフルエンザ以下、数字的にインフルエンザ以下ではない、と言う人もいるかもしれませんが、現状は実数などとても把握しきれていませんので、もはや比較すら意味がありません

ようやく多くの人が現状を把握し、通常生活に戻る事を望んでいる、ヤフコメを見ますと隔世の感があります

政府は、こういった世論の動向を見ながら政策を決定してるんだな、と改めて思います

昨日の事ですけど、小平次の事務所の女性職員と、ある仕事関係者お二人と打ち合わせがありまして、その際、ワクチンの話題になったんですが、なんと!

4人の内、3人が、女性職員含めワクチン未接種!

凄い確率!ww

唯一打ってる人は、もうすでに4回、4回目で酷い腕の痛みに苛まれたのでもう打たないそうです

その方、不安になって色々ネットで調べて、ワクチンは危険かもしれない、と思っているそうです

4回打った人がそう考えるようになるくらい、誰の目にも触れられるところで、ワクチン接種への疑問を呈している専門家やその報道も増えている、ってことなんでしょうね

とりあえずは一歩目、次は異常な死亡者数の原因追求です



御免!


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年末年始、案外テレビも面白い

2023-01-05 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

新年あけましておめでとうございます

本年もまた、何卒宜しくお願い申し上げます

昨年の正月は、正月早々身内に不幸がありまして、ちょっとドタバタしておりました

今年は、年末年始、ほぼ私が仕事と小悪党退治の活動などがあって、ゆっくりとできた日は少なかったですね

それでも、少しゆっくりできた日、娘が正月料理を食べながら、家族一緒にテレビを見よう、と言うのです

小平次と妻は、割とドラマとかお笑いとか好きでテレビ見ていますが、娘は普段ほとんど見ていません

そんな娘が、家族一緒に見たい正月番組…

『芸能人格付けチェック』

だったかな

内容は、芸能人の方々が、どれだけ普段一流なものに対して目や耳、口が肥えているかを試す番組。。

超高級ワインと格安ワインを飲み比べ、どっちが1本100万円のワインかを当てる、間違えると、一流芸能人という格付けから二流、三流と下がり、最後は退場、みたいな番組ですね

くだらないんですけど、まあ面白かったですよ

食べ物や飲み物は、視聴者が実際に口にできるわけではないので参加できないのですが、例えば、音楽、この日出題されたのが、日本の代表的JAZZ BIGBAND、の方々の生演奏と、明治大学のJAZZ研 BIGBANDの演奏を聴いてプロはどっちか、という問題

これは小平次家族、視聴者も参加できます

娘も現在JAZZ研 で活動中なので気合が入ります

もちろん、その場で生で聴くわけではないので、そこらへんはなかなか難しいと思われます


さて、まずは「A」のバンドの演奏

最初は静かに始まり、コンガ、ボンゴ、ティンバレス、と言ったラテンパーカッションが加わります

ここまで聴いて、小平次は言います

『これは、Bは聴くまでもないな、A、こっちがプロだ』

続いて「B」の演奏

しっかりとしたリズム、管楽器の音の伸び、とても素晴らしい演奏

妻と娘は「B」を選びます

理由は「A」よりまとまりがあるように聴こえた、とのこと

大学生でもJAZZ研 にいる子なんかには、すごいプレイヤーがいます

技術的な個人レベルでみれば、即、プロでもやれそうな子はわんさといます

実際プロ歌手の和田アキ子さんは、妻と娘と同じような理由で「B」を選びました

娘が、何で「A」だと思ったのかを聞いてきたので、たった一言

『色気が違う』

と答えました

で、正解は

『A』


フフッ、娘よ、まだまだだな。。フッ

ドヤ顔の小平次、悔しがる妻と娘、微笑ましい一家団欒です

この番組で、現在脅威の71連勝中、というGACKTさん、この問題もあっさり正解して、「A」を選択した理由を聞かれると

『色気が違う』

なんと、小平次と同じ理由!

小平次の顔は益々ドヤ顔ww

確かに、さすが明治のJAZZ研、すごく上手でしたけどね、やっぱり技術以上の事、さあ、おれを聴け!みたいな感情の表現力は、なかなか若さもあり敵わないのですね

和田アキ子さんもね、多分、どっちのバンドで自分が歌いたいか、って原点に帰れば間違ったりしなかったんじゃないですかね~

まあ、良い時間を過ごしました

さて、昨年の正月、1年の目標として、できるだけ政治家を話す、と掲げていたんですが、KS党議員さんとの面談のあと、中々実現できませんでした

それでも、年末、ある方を通じて、現職の自民党衆議院議員さんと、閣僚経験者の大物元自民党議員さんとお話をさせて頂く機会が作れました

ご紹介して頂いた人の立場上、詳細は触れられないのですが、お話は、コロナではなく、主に技能実習から特定技能労働者の受け入れによる移民問題について、疑問と現場の声を届けました

政治家なんかバカばっかり

ほんとそう思うしかないことばかりですが、この日お会いさせて頂いたお二人は、とても聡明で、現状をよく理解し、問題点や、移民受入れによる日本の将来、などについて、実によく把握され、やらなくてはならないこともわかっていらっしゃる

なのになぜ!

それが政策として実現できないのか

派閥、自民党の体質、その他諸々

以前にも、猫の誠さんのお言葉をお借りしご紹介しましたが

『自民党はあらゆる思想の比例代表をしているに過ぎない』

身もふたもない話ですが、そうなんでしょうね

わかっていてもどうにもできない

それはやはり、我々有権者が変わらざるを得ない、変えて行かなくてはならない

そういうこと、どれだけ地道でも声を上げて行くしかない

で、今年の目標は引き続き政治家と話す、若者と話す、お役所と話す

あと、小悪党を倒す!

ですね

御免!

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