こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
皆様、本年も宜しくお願い申し上げます
あけましておめでとうございます、などととても言えない状態で新年がスタートいたしました
まずは被災された北陸の皆様に心よりお見舞い申し上げます
続いて、現地へ救援に向かおうとして事故で亡くなられた海保の皆様、ご冥福をお祈り申し上げます
さて、世の中は年々酷くなる一方で、もはや日本は先進国などとは言えず、数字的にも実感的にもどんどん貧しくなっているように思います
小平次は十数年前から地域の子供たちなどの面倒みるボランティアに参加るようになったのですが、普通に暮らせている人ももちろんたくさんいますが、確実に貧困の中にある子供たちも増えていると実感します
昨年から日航機123便の墜落事故の記事を書き始めましたが、世の中にはやはり闇がある、そしてそれはここ数年、よりあからさまな形で目に見えるようになってきました
温暖化にかこつけたCO2の排出削減、コロナ、ワクチン、戦争、どれもこれもが茶番に見えますが、強引に世界が一つの方向に向かって動き、特に日本は性質の悪い不良に目をつけられたいじめられっ子のように、パシリからカツアゲ、好き放題やられています
これはですね、本気で日本の政治を変える、今は少数であってもそういう意志ををもった人を少しでも増やす、行動する、それをしていかないとそう遠くない日に日本が消滅してしまいます
で、昨年末の記事でも書きましたが、今年は政治的な活動をしていきたいと思っております
現在、本気で日本を変えようと思っている政党の一つとして、小平次はれいわ新選組を応援していきたいと思います
とりあえず、れいわ新選組の『フレンド』に登録し、活動を支援し、いずれ共に闘う仲間の一人になれれば、と思っています
前にも申し上げた通り、山本太郎さんの考え全てに賛同できるわけではありません
ただ、街頭での演説、市民国民との対話、国会での質疑、本気さが伝わってきます
『国を変えようという本気さ』
これだけで、たとえ多少の主義主張の違いがあっても、応援する理由として十分だと思っています
具体的に、れいわ新選組の政策の提言はどのようなものなのでしょう
まず一つ目、山本さんが普段言っている『政策の一丁目一番地』は、『経済対策』です
失われた30年、緊縮財政と増税により、国も国民も疲弊しきっています
そこへ外国資本、外国人労働者が入り込み、日本国民はもはや風前の灯です
そんなことに対し実感のない悠々自適な世代の方々が票の多数を占め、世の中は悪くなる一方です
山本さんは、明らかに間違いであった緊縮財政を止め、積極財政に転換し、市中にお金を回そうと言います
その上で消費税の減税、廃止、インボイス制度の廃止
ではその財源はどうするのか、山本さんは国債の発行、法人税の増税を訴えています
国債の発行については、財務省?のプロパガンダにより、国民一人当たりの借金が1000万円を超えた、などというわけのわからないことを御用メディアが煽るようにミスリードする
『政府債務のほぼすべてが円建てである日本の財政破綻などありえない』
この、1たす1は2、と、同様に当たり前のことが国民にわからないようにしている
小平次はれいわ新選組の経済対策は賛同するほかなく、この一つをもってでも政権を獲って欲しいと思っています
次に、外交、安全保障について
これについては、小平次の考えと違う所もありますが、山本さんの動画を見ていますと、まず議論をすることを厭いません
一致できるところがあればそのことだけでも共闘し、違った考えがあればまず議論をしよう、そういう政治家として当たり前のことを実践しています
山本さんは、軍事力の増強よりも、まずは経済力を強め、その強い経済力で外交をする、そういう姿勢です
中国やロシアのように、広大な領土を持つ国との軍事力の競争は、せまく資源の無い日本はどうやってもかなわない、仮に核保有したとしても、領土と資源の差がある以上勝ち目はない、と言います
これは、賛同できるところもあるのですが、歴史は暴力の強い国が作ってきた経緯がありますので、少なくとも好き放題やられないための牽制になるくらいの軍事力が必要だと思っています
北朝鮮のような小国も、核を保有していること、もちろんそれだけではありませんが、国内の状況はともかく、日本よりは確実に独立国家としてやっています
この、外交、安全保障面を議論するにも、避けて通れないのがアメリカ様の意向です
日米地位協定、日米合同委員会、アメリカ様の意向を気にせず振る舞えるようにするにはどうするのか
山本さんは国会質問で、『日本はアメリカの植民地ですか?』と、ド直球の質問を増税メガネにしてましたので、その辺も当然理解はされているんだろうと思います
その他、山本さんが、主に保守を自認する人たちから敬遠されている理由として、外国人参政権(地方)の問題もあるでしょう
これついては、小平次は全く受け入れられないのですが、山本さんが言っているのは、昨日今日日本に来たばかりの外国人に参政権を、というのではなく、3世代、4世代に渡り日本に住み、日本で健全に納税している人たちが選挙に参加する事、少なくともその議論くらいあってもいいのではないか、ということです
これは、主に在日朝鮮系の人たちを指しているのだと思いますが、一時期の日韓関係の悪化、反日、嫌韓、の中で、在日朝鮮系の人たちに対してかなりのデマや誤解が生じているのも確かです
以前の記事で何度か申し上げましたが、小平次は過去に2度ほど大きく没落したことがあります
本当に、明日の米を買うのも困る、財布には札が入っていない、そんな苦しい時を過ごしたことがあります
幸い、明るい妻に支えられ乗り切りましたが、そのころ、本当に心温まる支援をして下さった方々がいます
その方々は在日朝鮮、韓国人の方々でした
自家栽培の野菜や、韓国風のもつ焼きの材料などを差し入れてくれたり、今でも感謝しております
そういう人たちのことを思い出しますと、山本さんの言うように、議論すらダメ、というのは違うのかな、とも思います
もう一つ、最も日本国にとって重要なこと、そしてやはり保守系の人たちが受け入れがたいこと、皇位の継承問題、山本さんは女性宮家の創設を主張されています
これは、議論すらダメ、と感じる方も多いのだと思います
以前は小平次もそうでした
ですが、仮に旧皇族の方々にご復帰頂き、男系継承を維持する、にしてもあまりにも遅すぎます
現実に、すでに一般人となられ、世代も経過した中、どれほどの方々が、公の体現者である天皇、という重責を果たすことに同意して下さるのか
小平次は、昭和天皇、上皇さま、今上天皇の民としてここまで生きてきました
本当に計り知れないほどの強靭な精神力をお持ちになられている、皇室の皆様のお姿を見るだけで、時に涙があふれることすらある、神域のような場所で伝統を継承され護られてきた、そこに一般人となられた方々、恐らくは今の世代の方たちではない、お子様やお孫様の世代になられると思いますが、そのような方々にご復帰頂くのであれば、一刻も早くご復帰頂き、同じように神域でお暮し頂く時間を作らなくてはならないだろうと思います
しかし政府は時折有識者会議などを開くだけで、一向に具体的な対応をしておりません
小平次は本来、この問題に小平次のような民が口を出すことを畏れ多く思い、神意に沿って皇室の皆様にお決め頂くことが一番よいと思っておりますが、現行法がそれを許しません
『これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました』
これは平成28年8月8日、上皇さまが国民に対しおっしゃられたおことばです
それからすでに8年が経過しようとしていますが、いまだ具体的な議論などほとんどなされていません
そういう意味において、とにかく、まずは真剣な議論を始めるべきであり、最終的に和を以て貴しと為す、上皇さまのおことばを真摯に受け止め、どうすれば最善であるか、すぐにでも始めてほしいと思っております
以前は、この問題に対し記事を書いておりましたが、本来は先に述べた通り、畏れ多く、書きたくないのです
しかし、議論もしない現状を思いますと、山本さんの言うように、まず真剣に議論してほしい、そういう意味で支持いたします
さて、どこまでできるかはわかりませんし、これまで述べてきたように、全てに賛同できるわけでもありません
ですが、まずは議論を尽くせ、でなければ始まらない、そして和を以て貴しと為せ
1500年前からの日本のあり方です(実際はもっと前から培われてきた)
そのための協力ができれば、と思っております
御免!