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こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
『野党は森友しかやることないのか…』
最近の国会で森友の追及ばかりしている野党に対し、一部メディア、識者、ネット上などでそんな風に言われております
『他に審議すべきことはたくさんある!』
そう言った意見も多く見かけます
『国会の場ではなく、司法の場にゆだねよ』
そういう意見ももっともなことかもしれません
確かにそうなんです
小平次は自衛隊を合憲とする自民党の加憲案に断固反対であります
アメリカへの属国宣言にしか思えませんし、自衛隊隊員の皆様の尊厳をも踏みにじる改憲だと思っております
しっかりと9条二項を削除し、自国を自国で防衛するための軍隊をもつべきであると思っております
立憲民主党、本来であるならば、山尾志桜里さんのような方を党に迎えたのであれば、その名の通り立憲的な改憲案を正々堂々出し、議論すべきであります
しかしながら党内に護憲派を多く抱え、憲法改正という国の大事において議論すらできない…
野党第一党として情けない限りです
ですが
小平次は森友事件、決してうやむやにしてはいけないと思っております
前回の記事で、小平次は今、弱肉強食の価値観、儲かればそれでよい、『徳』の価値観など微塵もない強者が己の儲けのため弱者を追い込み、いたぶる、そんな世界を目の当たりにしていると申し上げました
それは本当に恐ろしいことだと実感しております
強者の振る舞いが自身にも降りかかるかもしれない、巻き込まれるかもしれない…、そんなことは恐ろしくありません、腹はくくっているつもりなので(かなり煩わしいですが…)
恐ろしい、というより胸の締めつけられるようなそんな思い、それはこんな人たちが本当に存在し、しかも政治家との強いつながりも持ち、我が国においてそれなりの立ち位置にいるということなのです
こういう人たちに共通のこと
例えば目の前に赤い玉があったとします
しかし、それが白い玉でなくては自分たちにとって都合が悪いとします
すると彼らは、あらゆる手を使って実際には赤い玉を
『白い玉だということ』
にしてしまう人たちなのです
弱者は、目の前にあるのがたとえ真っ赤な玉であっても
『白い玉です…』
と言わざるを得ない状況に追い込まれるわけです
これは本当に恐ろしいことであり、無念なことであり、そして残酷なことです
小平次は今、そんな世界を目の当たりにしています
以前、若かりし頃
小平次はインドを放浪したことがあります
普通の海外一人旅以上にインドで気をつけていたこと
旅の本などに出ていたのですが、現地の警察官が、旅人の鞄にこっそりとマリファナ等のドラッグを忍び込ませ、その後職務質問、自分が入れたブツを見つけ
『これはなんだ!』
とやるのです
捕まりたくなければ金よこせ!ってことです
小平次も実際空港の荷物検査で、持ってもいない『ピストル』を持っていると騒がれ、日本円で2,000円ばかりせびりとられたことがあります
2,000円ぐらいのことで済んでますので、まあ、インドという国を旅した必要経費、旅のエッセンス、程度で笑って済んでますが、これが実際に、身に覚えのない罪状で捕えられ、拘留され、実刑判決を受け、国に帰ることも家族と会うこともできないなんてなったら大変なことでしょう
恐ろしいことですし、無念でならないでしょう
中国では大量の覚せい剤を所持していれば死刑です
実際に日本人で死刑判決を受け、刑を執行された人もいます
本当に死刑になった人は極刑を受けるべき人たちだったのでしょうか
法もへったくれもなく、共産党政権に不都合な人がいれば有無を言わさず捕え、国際的非難もものともせず、牢獄に放り込み、獄中死
こんな国の捜査、裁判なんて信用できますでしょうか
もし、何かに巻き込まれての冤罪だったとしたら
異国で、自分の主張は一切聞き入れられず、有無を言わせず死刑
最後に家族に会うこともかなわず
悔しい、無念、いかほどのものでしょうか
小平次は優れた指導者の独裁政治、時にはありではないかと思っていたこともあります
しかし、『徳』のない者の独裁はやはり恐ろしいものだと思うのです
それ以前に、『徳』の治める国においては独裁政治など行われないであろう、と思うのです
さて、我が国、森友事件
渦中の籠池さん、逮捕、起訴されずいぶんと長く拘留が続いております
保釈されないどころか家族との接見も許されておりません
そもそも『証拠』があったから起訴に至ったのであろうに
『証拠隠滅のおそれあり』
ってのもおかしな話です
法の専門家の話でも、事件の内容からしてこの現状
『異常』
だとする意見が多いようです
小平次も『異常』だと思います
まるで中国や北朝鮮のようです
小平次は、籠池さんをかばう気持ちは毛頭ありません
人権、人権言うつもりもありません
ですが今の籠池さんの現状、人間としての最低限護られるべき尊厳も踏みにじられているように見えます
誰の目にも明らかな『真っ赤な玉』
力ずくで『白い玉』ってことにしてしまう人たち
この森友事件にも同じような人たちの匂いを感じます
いや小平次が今直面し、目の当たりにしている強者の理不尽な振る舞いなどより、もっと大きな力が働いているように思います
何しろ司法の現場をも巻き込まなければできないことでしょうから
赤い玉を白い玉にするために強権をふるう、ふるわれる
それがどれほど恐ろしいことなのか
多くの人は実感もないでしょう
小平次もそうでした
しかしそれを目の当たりにして
今思います
森友事件は徹底的に追及すべきであり、真相を解明すべきであると
ついに自殺者まで出ているのですから…
御免!
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
『野党は森友しかやることないのか…』
最近の国会で森友の追及ばかりしている野党に対し、一部メディア、識者、ネット上などでそんな風に言われております
『他に審議すべきことはたくさんある!』
そう言った意見も多く見かけます
『国会の場ではなく、司法の場にゆだねよ』
そういう意見ももっともなことかもしれません
確かにそうなんです
小平次は自衛隊を合憲とする自民党の加憲案に断固反対であります
アメリカへの属国宣言にしか思えませんし、自衛隊隊員の皆様の尊厳をも踏みにじる改憲だと思っております
しっかりと9条二項を削除し、自国を自国で防衛するための軍隊をもつべきであると思っております
立憲民主党、本来であるならば、山尾志桜里さんのような方を党に迎えたのであれば、その名の通り立憲的な改憲案を正々堂々出し、議論すべきであります
しかしながら党内に護憲派を多く抱え、憲法改正という国の大事において議論すらできない…
野党第一党として情けない限りです
ですが
小平次は森友事件、決してうやむやにしてはいけないと思っております
前回の記事で、小平次は今、弱肉強食の価値観、儲かればそれでよい、『徳』の価値観など微塵もない強者が己の儲けのため弱者を追い込み、いたぶる、そんな世界を目の当たりにしていると申し上げました
それは本当に恐ろしいことだと実感しております
強者の振る舞いが自身にも降りかかるかもしれない、巻き込まれるかもしれない…、そんなことは恐ろしくありません、腹はくくっているつもりなので(かなり煩わしいですが…)
恐ろしい、というより胸の締めつけられるようなそんな思い、それはこんな人たちが本当に存在し、しかも政治家との強いつながりも持ち、我が国においてそれなりの立ち位置にいるということなのです
こういう人たちに共通のこと
例えば目の前に赤い玉があったとします
しかし、それが白い玉でなくては自分たちにとって都合が悪いとします
すると彼らは、あらゆる手を使って実際には赤い玉を
『白い玉だということ』
にしてしまう人たちなのです
弱者は、目の前にあるのがたとえ真っ赤な玉であっても
『白い玉です…』
と言わざるを得ない状況に追い込まれるわけです
これは本当に恐ろしいことであり、無念なことであり、そして残酷なことです
小平次は今、そんな世界を目の当たりにしています
以前、若かりし頃
小平次はインドを放浪したことがあります
普通の海外一人旅以上にインドで気をつけていたこと
旅の本などに出ていたのですが、現地の警察官が、旅人の鞄にこっそりとマリファナ等のドラッグを忍び込ませ、その後職務質問、自分が入れたブツを見つけ
『これはなんだ!』
とやるのです
捕まりたくなければ金よこせ!ってことです
小平次も実際空港の荷物検査で、持ってもいない『ピストル』を持っていると騒がれ、日本円で2,000円ばかりせびりとられたことがあります
2,000円ぐらいのことで済んでますので、まあ、インドという国を旅した必要経費、旅のエッセンス、程度で笑って済んでますが、これが実際に、身に覚えのない罪状で捕えられ、拘留され、実刑判決を受け、国に帰ることも家族と会うこともできないなんてなったら大変なことでしょう
恐ろしいことですし、無念でならないでしょう
中国では大量の覚せい剤を所持していれば死刑です
実際に日本人で死刑判決を受け、刑を執行された人もいます
本当に死刑になった人は極刑を受けるべき人たちだったのでしょうか
法もへったくれもなく、共産党政権に不都合な人がいれば有無を言わさず捕え、国際的非難もものともせず、牢獄に放り込み、獄中死
こんな国の捜査、裁判なんて信用できますでしょうか
もし、何かに巻き込まれての冤罪だったとしたら
異国で、自分の主張は一切聞き入れられず、有無を言わせず死刑
最後に家族に会うこともかなわず
悔しい、無念、いかほどのものでしょうか
小平次は優れた指導者の独裁政治、時にはありではないかと思っていたこともあります
しかし、『徳』のない者の独裁はやはり恐ろしいものだと思うのです
それ以前に、『徳』の治める国においては独裁政治など行われないであろう、と思うのです
さて、我が国、森友事件
渦中の籠池さん、逮捕、起訴されずいぶんと長く拘留が続いております
保釈されないどころか家族との接見も許されておりません
そもそも『証拠』があったから起訴に至ったのであろうに
『証拠隠滅のおそれあり』
ってのもおかしな話です
法の専門家の話でも、事件の内容からしてこの現状
『異常』
だとする意見が多いようです
小平次も『異常』だと思います
まるで中国や北朝鮮のようです
小平次は、籠池さんをかばう気持ちは毛頭ありません
人権、人権言うつもりもありません
ですが今の籠池さんの現状、人間としての最低限護られるべき尊厳も踏みにじられているように見えます
誰の目にも明らかな『真っ赤な玉』
力ずくで『白い玉』ってことにしてしまう人たち
この森友事件にも同じような人たちの匂いを感じます
いや小平次が今直面し、目の当たりにしている強者の理不尽な振る舞いなどより、もっと大きな力が働いているように思います
何しろ司法の現場をも巻き込まなければできないことでしょうから
赤い玉を白い玉にするために強権をふるう、ふるわれる
それがどれほど恐ろしいことなのか
多くの人は実感もないでしょう
小平次もそうでした
しかしそれを目の当たりにして
今思います
森友事件は徹底的に追及すべきであり、真相を解明すべきであると
ついに自殺者まで出ているのですから…
御免!