さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

どーでもよさげなはなし Yahoo Newsにコメント入れてみる

2021-08-25 | どーでもよさげなはなし



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

新聞も、テレビも、もはやマスコミは部数のアップや視聴率のアップしか考えておらず、コロナ対策一つとってもバカの一つ覚えのように日々の感染者(陽性者)の数を報道するばかりです

ここまで、これまでの対策は、全くと言っていいほど人々の自由や夢を奪っただけにしか見えません

つい先日、コロナを指定感染症5類に落とす、ということを検討している、という喜ばしいニュースがありました
それができれば、保健所を介さず、街のお医者さんが通常の感冒医療を施すことができる、さらには病床のひっ迫などと言う問題も解決する、全て良い方向に行くと思うのですが、コロナ患者をほとんど診ない、と言われる日本医師会のお医者さんの代表、中川会長や、分科会の尾身会長も、否定的なようです

理由は、今すでに弾力的な運用をしている、とのことですが、毎日毎日感染拡大、医療崩壊だと大騒ぎしているんですから理由になりません

これまでの対策が、一体どれほどの効果があったのか、ワクチン打っても感染は広がる、であればどれだけ緊急事態だ、まんぼうだ、はたまたロックダウンだ、とやっても今の状況は永遠に続きます

自分の考えに固執せず、実際にコロナ患者を診ている現場の医師や、違った視点、違った分野の専門家の意見を聞き入れ、議論する段階にとっくになっていると思いますがどういうわけかそれをしません

さて、それはさておき、今のメディアなんかまったく信用はならないわけですが、ネットニュースなんかはより顕著に、ある一定の方向にしか向いていないニュースがほとんど、小平次は草の根的な活動の一つとして、そんなネットニュースにコメントしています

これまでコメントしたニュースの一部を少しご紹介します

感染急増「子ども」にワクチンを受けさせるべきか~SNS上のデマ拡散、黒幕は40億円荒稼ぎの実態

このニュースへの小平次のコメント

『だれにでもわかるような突拍子のないデマだけを取り上げ、あたかもワクチンを打ちたくない人が荒唐無稽なデマに惑わされているかのような書き方。ワクチン接種後の死者は8月上旬時点で900人を超え、現時点では1000人を超えていると思われます。一方、10代以下の子どものコロナ死者はゼロ、これらのデマではない事実を語らず、そのデマではない事実を知り、自分の子どもに接種させることを躊躇する親を、全て一緒くたにしてデマに惑わされるかのような物言いで接種を勧める、不思議でなりません。別な『黒幕』から何かを頂けるんですか?』

ワクチンに懐疑的な人を全て一緒くたにして、『陰謀論者』とか『反ワクチン派はトランプ支持者』とか、ひどく一方的な記事がどれほど多いことか

次のニュース

【解説】ワクチン接種進むも感染拡大なぜ? 専門家「2回接種すれば絶対感染しないということではない」

小平次のコメント

『>>2回目接種すれば絶対感染しないということではない。ワクチンはあくまでも感染したときに発症したり、重症化したりするのを抑えると…

>>2回打てば重症化したり入院したりするリスクは、うんと下がると。デルタ株であっても、分かっている。ワクチンの効果は明らかである…

であれば、どれだけ感染が拡大しようが、重症化しやすい高齢者の接種が進み、ワクチンの効果でリスクも

>>「2回打っていれば9割近くにまで下がる」

のだから、いくら厚労省が因果関係を認めなくても、接種直後に死者がすでに約1000人も出ているワクチンを、コロナリスクのほとんどない若者、ましてや児童に無理に勧める理由もないのではないでしょうか(10代以下は死者ゼロ)。

仰っていることが矛盾しています。』


インフルエンザの予防接種だって拒否する人がいます
そういうものを信用できない、そう考える自由をないがしろにする記事が本当に多い

次のニュース

「女性にツルツル素肌を求める日本人の常識はおかしい」ドイツ出身作家の"強烈な違和感"


小平次のコメント

『うるせーな』

余計なお世話です

次のニュース

平野啓一郎氏、テレビの政治コメンテーターをバッサリ「いいように利用されてると気づかないのが滑稽」


小平次のコメント

『あなたもその一人として、別な方から利用されてますって!』ww

この人の記事、一度読んだら毎日必ず一つ二つ、頓珍漢なこと言ってる記事が顔写真付きで出てくるんです
見たくないんですが…

次のニュース

コロナ対策“大壊滅”の根本原因…日本人の「科学無視」「楽観主義」という根深い病

小平次のコメント

『コロナの死者数にはWHOの御達しにより死因がコロナ以外であってもコロナ死にカウントされるため、もはやその死者数の実態など誰も把握できていない。その上で、どれだけ感染が広がっても、1年間で見れば例年のインフルエンザの死者よりも少なかったことが事実であり、なおかつ超過死者数も減っているという事実、サイエンスを語るのであればそのような事実からどのような対策ををとることが正しいのかを議論する、そういったことに触れずして「科学無視」とは…
あなたも無視していると思いますよ。

まあ、政府や各自治体が無策無能なのは間違いありませんが。』


決定的に欠けているのが、コロナの脅威と対策のバランス、もう1年半以上経っているんですから、いい加減そういう議論があっていいと思いますが、全く取り上げられず、ただただ感染が拡大していると騒ぐだけです

次のニュース

「コロナワクチンをやめろ!」役所に抗議する人たちのヤバさ。デマの沼にハマらないために

小平次のコメント

『ワクチン接種後にその因果関係は不明とされながらも、他に理由が見当たらない、と担当医師が言っている人たちを含め、6月18日時点で356人亡くなっているのも事実。そういう事実を見て接種したくない人、特にコロナでの10代以下の死者はゼロ、自分の子どもに接種させたくないと考える親がいても仕方ないと思う。確かにデマに踊らされるのは良くないが、そういう人もすべて一緒くたに、ヤバい人扱い、ましてやカルト信者扱いするのもヤバいんじゃないですか。』


そう、どうでもいいデマを題材に、あたかも異論を唱える人すべてを『陰謀論者』『カルト信者』扱い、最近この手の記事が本当に多い


さて、なんだか随分偉そうにコメントしてますね~

人それぞれ、色々な考えがあると思います

でも、今の世の中、小平次にはまるで一方的に物事が決められ、異論は全く受け入れられないそんな風に見えています

自由の国、アメリカ、バイデン政権になってから、どこかの危険な独裁国家になりつつあるかのように小平次には見えています

こんなこと言うと

『トランプ支持者=陰謀論者=カルト信者=反ワクチンデマ信者』

と、結び付けられてしまいます


御免!
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インド放浪 本能の空腹 34  『物乞い』

2021-08-20 | インド放浪 本能の空腹

イメージ


30年近く前の私のインド放浪、当時つけていた日記をもとにお送りしております

今回は

インド放浪 本能の空腹 34  『物乞い』

カルカッタにもだいぶ慣れ、そんな中での日常です



******************************

 ある日のこと、おれはいつものように街歩きをしようとホテルを出た。
 おれが根城にしていたホテルは、サダルストリートから路地に入り、さらに奥まったところにあった。プリーから戻って来た日、このホテルの前で一匹の猫が死んでいた。あれからそれなりの日が経っていたが、猫の死骸はずっと放置されたままで、腐乱も一通り進み、全体的に白骨化が始まっていた。

 サダルストリートへ出ると、すぐに物乞いとポン引きが寄ってくる。この頃のおれは、最初の頃とはその様相もかなり変わっていたのだろう。
 プリーで一度だけ髭を剃ったが、それきりだった。随分と無精髭も伸び、『インド旅行者』らしい出で立ちになっていたのだろう。そのせいか、声をかけて来るのは物乞いが中心で、ポン引きの方は割と少なくなっていた。

 サダルストリートは大した規模の通りではない。人は大勢いたし、店も立ち並んではいたが、端から端まで、おそらくは数百メートルしかない。それでも、外国人旅行者が集まる場所でもあったので、ポン引きや物乞いは他の場所よりもひときわ多いように思えた。

 物乞いとポン引きを交わし、少し歩くと、赤ん坊を抱いた女の物乞いと目が合った。女はおれに近づいてくると、何やらわからぬ言語で、必死に何かを訴え始めた。
 こういう物乞いの全てに施しをしていたら、もちろんキリがない、気まぐれでそっと1ルピーコインを握らせるようなことは、随分と上手にできるようになってはいたが、この時、おれの気まぐれな気分は芽生えることもなく、おれは女を無視して歩き続けた。

 それでも女は、おれの左ななめ前を必死に何かを訴えながら付いて来る。
 

『▲✖〇$$#+!! $#+ Milk ✖〇◆■@!!! 』

Milk?

 そう、女は

『この子のために、どうかミルクを!!』

と、必死に訴えているのだ。

 街のいたるところにある雑貨屋、赤い缶入りの粉ミルクを売っている店は多かった。

『▲✖〇$$#+!! $#+ Milk ✖〇◆■@!!! 』
『▲✖〇$$#+!! $#+ Milk ✖〇◆■@!!! 』

 なかなかにしつこい、と言うより根性がある、女の熱意?、にほだされ、おれの気まぐれが頭をもたげた。

(次の路地を右に折れると、確か、雑貨屋があったはずだ、もし、そこまで付いて来る根性があったらミルクを買ってやろう…)

 通りを右に折れる。

『▲✖〇$$#+!! $#+ Milk ✖〇◆■@!!! 』

 女は付いて来る。

 雑貨屋はもう目の前だ、おれは店の前で立ち止まる、女も立ち止り、ようやく黙る。

 おれは店のオヤジに『あそこのミルクをくれ』と言って金を払う、そして女の方に向き、粉ミルクの缶を手渡す。女は、赤ん坊とミルクを両腕に抱え、どうにか胸の前で手を合わせ

『ナマステ―、ナマステ―』

と何度もおれに頭を下げた。

 街歩きを再開しようと、おれは振り返る。すると、振り返った先には…

赤ん坊を抱いたオレンジ色のサリーを纏った別の女が、潤んだ瞳と笑顔で、まるでおれを救世主様でも見るかのような目をして立っていた。

 そう、施しは上手くやらないとキリが無くなるのだ、おれはあたりを見廻し、他にも赤ん坊を抱いた女がいないことを確認し、店のオヤジに言ってもう一缶粉ミルクを買ってその女に渡した。

 この街で、このような施しをしたからと言って、何か自分が良いことをしたなどとは到底思わない、むしろ逆だ、無力さや、訳のわからぬ虚脱感、諦観、そんなものが心に少し残るだけなのだ。それとて決して大げさな感情ではなく、ただの日常に過ぎないのだ。


 また別のある日のこと、おれはインド博物館に面した大通りの歩道を歩いていた。すると前方に、何かを取り囲むようにして人だかりができていた。取り囲んでいるのは、ほとんどが地元のインド人のようであった。

『何だろう…?』

 インド、特にこのカルカッタ、着いた当初は、本当に驚かされることばかりであった。手のない人、足のない人、両目がくぼみ、白目だけで見つめる少年、指が全て溶けて蝋のようになっている物乞い、極めつけは暗闇で現れた、両足を付け根から失い、上半身だけで手製のスケートボードのような板に乗り、船を漕ぐようにして迫って来た老人、あれから随分と日も経ち、そのような人々と出会ってもおれはもう驚くようなことはなかった。そんな人たちにもタイミングよく施しができるようになっていたくらいなのだ。

 一体あそこには何があるのだろう、日本人のおれですら、もはや大抵のものに驚くようなことはない、にもかかわらず、取り囲んでいるのはインド人が大半、どんな珍しい物でもあるのか、想像もつかない、おれはその人だかりの輪に入り、背伸びをするようにして、人々が見ている『珍しいもの』があるであろう、人だかりの輪の中心に目を向けた。

 そこにあったもの、否、居たもの、否、居た男、普通のインド男のように布をスカートのように腰に巻き、薄汚れたシャツを着て、右腕を枕に寝そべっている…、ごく普通の男…?、ではなかった。おれの頭が、その男の姿を、その姿どおりに認識するのには、少々の時間を要した。

 男は薄汚れたシャツを胸のあたりまで捲り上げていた。捲り上げたその腹から、三歳児くらいの足が二本、出ていた。男が子どもをシャツにくるんで抱いている、のではない、その二本の足は、男の腹から生えているのだ。つまり、その男には足が四本あるのだ。男は、その二本の足が、紛れもなく自分のものであることを示すために、腹を出し、付け根を見せているのだ。

 男の周りには小銭が散らばっている、つまりこの男は、自分の姿を晒し、物乞いをしているのだ。

 物乞いの母親が、自分の子どもが将来物乞いとして憐れみを買い、少しでも多く稼げるようにと幼い内にその子の腕を切り落とす、普通に考えれば、そんな愛情なんかあるものか、と、怒りの感情すら湧き上がるだろう、だが、この頃、おれはそうは思わなかった。プリーのシメンチャロ―、どれだけ足掻いても足掻いても這い上がれない、将来の夢、それを思い浮かべることすら無意味、数千年の歴史の中で培われたこの地の土壌には、どうしようもなく、我が子の腕を切り落とさざるを得ない『愛情』が存在するのだ。

 ホテルに戻り真っ白なキャンバスに向かう。描こうと思うものは決まっていた、ヒンドゥの神々の一人、象の頭を持つ神、ガネーシャを描こうと思っていた。

 だがまだ描く気は起らないようだ。いつものようにウイスキーの小瓶を呷り、フォーサイスの『悪魔の選択・上』を手に取りベッドに横たわる。

『ペイパー、ペイパー、ペイパー、ドゥン』

 そしてまた、いつものようにトイレットペーパー売りの声が外に響く。


**************つづく

この時は、インド人でさえ、男を取り囲み見ていたくらいなので、日本人の私も、さすがに少し驚きましたが、ああ、でもインドだから…、とすぐに受け入れました。

※引用元を示し載せている画像は、撮影された方の了承を頂いた上で掲載しております。引用元のない画像はフリー画像で、本文とは関係のないイメージ画像の場合もあります。



 


 
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なんでもかんでも差別,蔑視発言 もううんざりだよ!

2021-08-16 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ここ数年、いやネットやSNSが普及してからずっとですかね

何かと著名人がした発言や行動などが、やれ差別だとか、蔑視だとか、メディアのみならず、一般市民まで参加して、その相手を袋叩き、そんなことが目立つようになっています

ここのところ、プロ野球界の重鎮、張本勲さんの、オリンピックの女子ボクシング、入江選手の金メダル獲得時の発言が物議を醸し、毎日yahoo newsに様々なメディアのオンラインニュースで取り上げられております

大して興味もなかったので、記事自体は今日まで読まなかったんですが、毎日毎日、ほんと、いつまで叩き続ければ気が済むんだ、って、しつこいくらい記事がアップされていますので、ちょっと見てみました

今朝、yahooのトップページを開きざっと見ただけでも以下の通り

張本勲の「女性蔑視」発言で「女性キャスター」唐橋ユミが謝罪文読み上げ 共演者疑問

女子ボクサー揶揄発言の張本勲氏の“5秒謝罪”に「もう見たくない」と批判収まらず〈dot.〉

張本氏の女子ボクシング発言「サンモニ」で女性が謝罪コメント読み、共演者が疑問

TBS「サンモニ」張本氏の女子ボクシング蔑視問題への違和感残る謝罪を巡ってネット再炎上…当事者はどう受け取ったのか?

と、とんでもない大事件が起きたがごとくの騒ぎです

もっとあったかもしれませんがめんどくさいので

さて、生涯安打数・3,085本、本塁打・504本 盗塁・319 

稀代の名打者、あの張本勲さん、こんなに叩かれるほどのこと、いったい何を言っちゃったんでしょ?

上記記事の上から2番目の記事の一部を引用します

張本氏は8日に生放送された同番組で、東京五輪ボクシング女子フェザー級の入江聖奈が金メダルを獲得したことについて「女性でも殴り合い好きな人、いるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人、いるんだ」などと発言。日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「ボクシングを愛している方々のために、女性のボクサーのためにも誤解されたくない」と抗議文を提出し、TBSが同連盟宛てに謝罪文を送った

と、これが女性蔑視発言、として大騒ぎしているようです

普段の張本さんの解説とか持論、まあ昭和のオジサンっぽくて、根性論、精神論が多く今どきでは受け入れられないことが多いでしょう

小平次もあまり好きではありません

それでもそれが、まあ、時に面白く、それでこういうテレビに出ていたんでしょうね

張本さん、81歳だそうですよ

おじいちゃんです

上の発言見ますとね、まさに昭和のおじいちゃん、若い女性とボクシング、それが頭で繋がらなくて驚いている感じに見えます

金メダルを取った入江聖奈選手、小平次もテレビで応援していましたが、ほんと、普通の女の子って感じで、ちょっとボクシングやるような感じには見えません

と、こういう表現がすでに女性蔑視なんですかね?

単に、そのギャップに

『すげーな!! この子!!』

という、尊敬も含めた驚きの感情、ということなんですが

張本さんも、記事読む限りそんな感じだったんじゃないですかね

で、張本さん、謝罪会見で言っています

「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」

これ、多分本当の気持ちじゃないかって思います

張本さんのこれまでの言動とか行動を思うと、そう思います

信用できない!

謝罪時間が短い!

とか色々言ってますけど、ひとまず謝って、その上でそういうつもりではなかったことも説明しているわけですから、もういいんじゃないですかね

いつまでおじいちゃん責め続ければ気が済むんでしょう

『ああ、あの頑固じいさん、また言ってるよ』

くらいに寛容になれないんですかね

死人や怪我人が出たとか、誰かが大損したとか

そんな大層なことじゃありません

当の入江選手は、気にするような様子もないようです

そりゃそうです

この程度のことで傷ついた、とか言ってるようなメンタルだったら世界相手に金メダルなんか獲れるわけがありません

その昔、多くの子どもたちに夢を与えてくれた大打者が頑固なおじいちゃんとして、ときどき危なっかしいことを言ってしまう

それに対して、謝って、釈明もしているおじいちゃんをしつこくしつこく責めつづける

稀代の大打者を、社会的に抹殺するまで責め続けなければ気が済まない人たちがいるんでしょう

醜い世の中です

ほんと、うんざりです

ちなみに小平次は生粋の大洋ホエールズファンの少年でしたので、日ハムから巨人に移籍した張本なんか大っ嫌いでしたよ



御免!

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東伊豆 ボート釣行 根魚爆釣!

2021-08-11 | 釣り



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は、聖地東伊豆のボート釣りに行ってまいりましたのでご報告

と、その前に、ちょっとコロナ関連のこと

連日感染拡大が止まらない、と報道などでは大騒ぎしており、小池都知事は飲食店の見回りに警察官を同行させる、など、もはや取り返しのつかないほどの暴挙にでようとしています

『感染拡大』

が増えているのは事実ですがちょっとデータを見てみます

昨年の8月11日から今年の8月10日までの1年間

コロナの『感染者』数は1,033,698人です

これを1か月平均で見ますと1,033,698人÷12ヶ月=86,141.5人です

同じ期間の死者数は末期がん患者等、コロナ以外の死因でなくたった陽性者を含め14,333人です

1カ月では、14,333人÷12ヶ月=1,192.4人です

で、『感染拡大』が騒がれるオリンピックからのこの1カ月(7月11日~8月10日)

『感染者』は236,342人、月平均の3倍近い数字です

で、死者数は364人

月平均の3分の1以下です

感染者は3倍、死者は3分の1

これは何を意味しているのでしょう

ワクチンの効果かもしれませんし、そもそもの変異株の毒性が弱いのかもしれません、その分析は尾身さんや中川さん、『専門家』にして頂きましょう

ま、できるとは思えませんが…

もう一つ、ようやくこういうことが議論されるようになったようで、大変喜ばしいことです

「コロナの5類相当への引き下げを行わない限り、日本は今の状況から抜け出せない」厚労省の元医系技官が訴え

木村先生、ガンバレ!! ロクに患者も診ない医師会や総合的知見のない分科会の圧力なんかに負けるな!!


さて、前置きが長くなりました

釣行前日、ボート屋さんへ予約の電話、緊急事態宣言下ではありますが、快く

『お待ちしてます!!』

との温かいお言葉

1人での釣行ですが、ゆったりと楽しみたいので、船外機付き3人乗りボートを予約しました

今回は、群れに当たれば爆釣! 

を期待しての青物狙いのジギングと、いつも通りの根魚狙いの二本立て

早朝? 2時半に起床、3時出発、深夜の首都高速を快適に飛ばし南へ向かいます

途中、海老名のSAで朝食、と思ったんですが、コロナの影響と朝早すぎたのとでフードコートがみんな閉まっています
やむなくさらに下り、いつもの釣侍で、エサの冷凍イワシとホタルイカを購入、湯河原のすきやで牛丼の朝食、目的地へは予定通り6時少し前に到着できました

平日でしたが、すでに先行者がいて沖に出ているようです

ボート屋さんのHPの釣果情報には、よくアカハタの画像がアップされているんですが、小平次はこの場所でこれまで20年以上釣りをしていながら、アカハタは釣ったことがありません

ボート屋さんの倅さんに聞くと、熱海寄りのゴロタ浜の沖で出ているとのこと

乗船してエンジンスタート、まずはそのゴロタ浜沖へ向かってみます

いつもここの海では、水深80m程度の沖の定置網周りから岸に向かって50m付近までを流し、回遊魚、根魚やヒラメを釣ってきました

今回最初にやって来たアカハタポイントは、水深で30m程度、先行者のボートが2艘、さらに岸よりの浅場で流しています

うーーん、今まで経験のない場所と水深、キスやアジ釣りならともかく、ちょっと不安な気持ちもあり、浅場でも深場でもないような中途半端なところで、まずは仕掛けを落としてみます

案の定、アタリもありません

ボートの周りで、時折小魚の群れのもじりが出て、ジグを投げてみますが無反応

うーーーん… やはり場所が中途半端なのかもしれません

かと言って、今までやったことのない先行者のいる浅場でやる勇気もない、とりあえず実績のある定置網周りへボートを飛ばします

この定置網付近は、一昨年ほど前から釣り禁止の場所が増え、竿を出せる場所が限られています

定置網の熱海側、黄色ブイ付近で仕掛けを落とします

水深は75m、着底後底を切ろうと竿を立てようとすると、何かに引っかかったように竿がしなり、立てることができません

根掛かりか?

そう思いさらに竿を立てようとすると

ガッ!ガッ!ガッ!

と、大きなアタリ!!

おっ! おっ!

何か食ったようです

追い合わせをするように再度竿を立て、ラインを巻き始めると激しく抵抗します

おっ! おっ!

大型のヒラメやそこそこの回遊魚ほどではありませんが、カサゴ類であれば今までに経験のないような強い引き

バレないで!

そう願いながらやりとりして上げてきますと、ユラリとオレンジ色の魚体が水面に現れます

やった!

オニカサゴです! しかも結構デカい!





小平次がこれまでに釣ったオニカサゴとしてはレコードサイズです

目測ですが45cmくらいはありそうです しかも太い!

しかし、ここでハサミを忘れたことに気づきます

オニカサゴは背びれに毒針があり、刺されたら一大事です

釣り上げたらまずは背びれを切り、安全を確保したうえで血抜きをするんですが、仕方なく棘切りは家ですることにして一先ずボートにある小さなイケスへ入れます

少し流されましたので、元の黄色ブイへ戻り仕掛けを落とします

着底後底立ちをとるとすぐにアタリ

またもやオニカサゴです

この日は、ボートが流され定置網を離れるとさっぱりアタリが無くなります

流されては戻り、流されては戻り、落とせばアタリ、落とせばアタリ

ほぼ入れ食いとなり、大変に美味なアヤメカサゴも含め根魚爆釣となりました

さらに同じ場所で、重いだけで、ゴミか海藻か、と思って巻いてきましたら



嬉しいゲスト!! が釣れました 

これもかなり大きい!! マダコです!

十分に根魚は釣れましたので、ジギングを中心に切り替え、場所も定置網の反対側へ移動し流します

残念ながら群れに当たり爆釣、とはなりませんでしたが、サバを2本追加しました

夏のサバは脂も乗りすぎず、しめ鯖にしますとさっぱりとしてとても美味く、小平次は大好きです

暑い中でしたが、満足いく釣行となりました



料理は、オニカサゴは洗い、酒蒸し、ソテー、アヤメカサゴは刺身、小型のものは開いて干物、サバはもちろんしめ鯖で

そしてうれしいゲスト、タコ君はまず生刺身、ボイル刺身、もちろん一日では食べきれませんので、後日たこ焼きの具などにして頂きました(まだ足が1本冷凍庫にww)

さて、前回の記事や、冒頭でも触れましたように、現場の医師や科学的視点を持つ専門家の言うことがようやく取り上げられ始めました

私たちが閉じ籠り、感染者がー!

と正しい知識もなく怯えているうちは決してコロナは収束しません

マスクをしてください、という商業施設でケンカしろなどと言っているんじゃありません

適正な対策をし、行き先の人の理解を得ながら、政府や自治体になんか頼らず、私たちの手で少しずつでも日常を取り戻していきませんか


御免!





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間違いだらけのコロナ対策 最前線の医師の声を聞け!

2021-08-06 | 社会・経済


「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題


政治家やマスコミが連呼した「ステイホーム」はコロナ対策として大間違いだった




こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

コロナ

に関して1年半以上、当ブログではその感染対策の『程度』は適正なのか?

と、問いかけ、様々なデータや学者の論を通じ一貫して、感染対策の『程度』は適正ではない、やりすぎである、と訴えてきました

そんな小平次の『想い』、を日本で最もコロナ感染者の診療、治療に当っている、と言われるまさにプロであるお医者さまが語ってくださっていましたので、先生の記事を2つご紹介します

本気でコロナを収束させたい、そう願うお気持ちのある方は是非!長尾先生の記事をお読みになって頂きたい、切に願います

毎日の『感染者数の拡大』報道に振り回されることがいかに愚かなことか

理解頂けると思います

長尾先生が記事で仰っていることを要約します

まず一つ目の記事

『「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題』

コロナ禍は『人災』です
本来は『さざ波』であり、限りなくコロナ死者をゼロに近づけることができたはずだった

それができなかったのは、日本医師会会員の『町医者』の多くがコロナ患者を受け入れていないことが大きい、感染初期に従来の感冒治療を行っていれば多くの命を救えた


日本医師会を中心とした多くの医療機関が、コロナ患者の受け入れを拒否する中、というより発熱患者を診ない中、まさに孤軍奮闘、多数のコロナ患者と向き合い、一人の死者も出していない、また、病院の100人からのスタッフの中から一人も感染者を出していない、そんな長尾先生の言葉は、日本医師会会長の中川氏や、人流を止めろ、しか言わない分科会の尾身会長の言葉より、はるかに重みがあると思います

さらに、多くの命を救えたはずの『人災』であったことの理由として先生が挙げられていること

コロナは指定感染症2類となっているために、感染者を保健所が管理している、隔離することが仕事である保健所が、医療機関のように振る舞うのでそのため、入院出来たころには治っているとか、逆に早期に治療をすれば軽症で済んだ患者が重症化し、医療逼迫を起こす、インフルエンザと同じ5類にするべきだ

これも以前小平次が言っていたことです

データから見れば、インフルエンザ以上の対策を必要とするとは思えず、今の過剰な対策が仇となり却って重症者や死者を増やしている

なんと愚かなことでしょう

このような状況を改善すべく、長尾先生は医師会の中川会長に医学誌上での対談を申し入れていますが、『緊急事態宣言下だから』という理由で断られているそうです

『ZOOM』でもできるのに…

とは長尾先生のお言葉

さて、2つ目の記事、一部抜粋して引用します

『政治家やマスコミが連呼した「ステイホーム」はコロナ対策として大間違いだった』

『テレビが国民を殺していると言ってもいい。今、国民が健康状態を保つために必要なのはテレビから離れて、とにかく歩くことだ』


『日本人はとてもまじめなので、飼い主に「ハウス!」と言われた犬が自分のハウスに入ってじっと待っているように、偉い人に「ステイホーム!」と言われれば、多くの国民はその命令に従順です。それは日本人の美徳でもありますが、その美徳があだとなることもあります』


どういうことでしょう

コロナの重症者や死者が高齢者、特に80代の人に集中していること念頭に置かれていると思いますが、次のように述べられています(要約)

『家に閉じこもり、食べる事が唯一の楽しみ、となれば、生活習慣病が軒並み悪化し、また、筋肉の委縮、関節も固まり、転倒や骨折を引き起こす、外に出ない刺激のない生活は、認知機能を低下させ、物忘れもひどくなり、もともと認知症のある人は、妄想や抑うつ、暴言、意欲の低下といった周辺行動がひどくなります』


さらに、若い人でも不安から鬱になったり、不整脈や帯状疱疹などを引き起こす人がいることも例に挙げています

『日本中が新型コロナを恐れてステイホームしていたわけですが、私にしてみれば、ステイホーム症候群のほうが100倍怖い。私のクリニックの患者さんで、新型コロナが原因で亡くなった方はいませんが、ステイホーム症候群で亡くなった方は数人います。ある方は、ステイホームを守って家から出ない、歩かない生活を続けているうちに、転んで骨折して入院し、結局、入院先の病院でお亡くなりになりました。』


もっと記事の内容をご紹介していのですが、何より全文読んで頂くのが一番だと思います

是非目を通して頂きたい、切に願います

もう一つ、長尾先生をご紹介しているお医者さんの記事を貼っておきます

こちらの方の記事は、小平次と少し考えの違うところもありますが、とても参考になります

『現役医師「ゼロコロナは永遠にやってこない。だからオリンピックを楽しもう」』




発生当初こそ、『未知のウイルス』だから

ということでその対策に迷いもあったかもしれませんが、もうはっきりしています

経済を止め、人々の自由を奪い、若者や子供の夢を奪う対策、もう終わりにしましょう

『さざ波』であったコロナを、マスコミが過剰に煽り、その結果、過剰な対策が行われ、通常感冒のように扱えなくなった、その上、本来治療にあたるべき多くの日本医師会所属の医者が患者を診ない、そのために死ぬはずのなかった人が死んでいる


どれほどバカげたことが起きているのでしょう

正しく恐れ、適正な、その被害の程度に合った対策をすべきです

小平次の顧客で、ある農村部の方、東京からは来ないでほしい、と言います

周りの目があるから

ということです

昨年、その方の近隣の女性が、コロナ陽性になった、するとたちまちその女性は近所から袋叩きに遭い、遂には自殺してしまったそうです

無知はもはや罪です

国や行政の決めたことには従う、周りも我慢してルールを守っているのだから

しかしその従順な日本国民の姿勢が、より大きな弊害を生んでいます

何度も言ってきましたが、大人が覚悟を決める時はとっくに過ぎています

感染を防ぐためであるはずの対策が、逆に死者、重症者を増やしている、そんな本末転倒な悲劇をこれ以上続けることがどれほど愚かなことか

覚悟を決め、たとえ微力でも声を上げ、皆で外へ出ることです

『テレビが国民を殺していると言ってもいい。今、国民が健康状態を保つために必要なのはテレビから離れて、とにかく歩くことだ』



御免!







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デマに惑わされるな!と言ってデマを垂れ流す著名人

2021-08-02 | 社会・経済



ひろゆき「コロナは怖くないは大嘘」と断言、「マスコミや論客がウソを垂れ流す時代だ」

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今日は少しばかり興味深い記事を見かけたのでお話しします

上記記事を書いている人は、ひろゆきさん、と言う方で掲示板の『2ちゃんねる』の設立者さんだそうです

若い世代からは『論破王』などとも言われているそうです

特に関心もなかったんですが、毎日、Yahooのトップページを開きますと、この人のコメント記事が必ず二つ三つ出ています

ちょっとタイトルに惹かれるような記事があり一度読んでみたら、申し訳ないがあまりにも中身が無い、つまらん、と言う感じだったのでそれ以降見ないようにしていたんですが、上記の記事、ちょっと興味深いタイトルだったので読んでみました

冒頭から、ひろゆきさんは、ご自身の言っていることも含めて、マスコミの言うことなどについて『疑う力を養う』ことが大事だ、とおっしゃっています

それは実に尤もなことと思うのですが、その疑うことの例として次のようにおっしゃっています

以下、引用

テレビが垂れ流すデマ

 『2020年の大晦日(おおみそか)、僕は「アベマプライム」というテレビ番組に出演しました。

 「メディアの功罪」というテーマで、何人かのゲストと話をしたのですが、「過剰なコロナ報道」が世の中に悪い影響を与えているんじゃないか?  という話題になったとき、出演者のひとりが「インフルエンザで死ぬ人のほうが多いんだから、コロナを怖がる必要はないんじゃないか」というようなことを言い出しました。


 ちゃんと調べれば、インフルエンザのほうが「致死率」ははるかに低い、ということはすぐにわかります。

 インフルエンザに関して言うと、日本国内では年間1000万人くらいが感染して、2018年には約3000人が亡くなっています。でも、コロナは今、日本国内で74万人くらいの感染者が確認されていて、約1万3000人が亡くなっています(2021年5月末時点)。

 致死率において何倍もの差があるのは一目瞭然ですし、フランス国立保健医学研究所(Inserm)などの専門チームが発表した研究結果もあるわけです』

そういった少しでも調べればわかることをスルーして、あたかもインフルエンザとコロナの致死率が同じ程度であるかのような発言をするのは、デマを流す行為に等しいと思います




引用ここまで

これはどういう意味で言っているのでしょうか

まず、インフルエンザの年間感染者数、約1000万人というのは、統計上からの推測であり、PCR検査から陽性判明したコロナの陽性者数とは比べようもありません

インフルエンザも検査結果のみの感染者数だけを発表したらとても1000万人なんていう数にはなりません

逆にコロナは検査を受けていない隠れ陽性者を考えたら、一体どれほどの数になるか、小平次には見当もつきません

以前ご紹介した国際医療福祉大学の高橋泰教授は、昨年の早い段階で日本人の3割が武漢型?コロナに曝露している、と言う仮説を、欧米などとのその被害状況の違いなども含め根拠を示し説明しています(根拠も示さず、ただ自粛しろしか言わない政府・マスコミ使いまわしの学者よりははるかに科学的)

これが正しければ昨年の半ばには3000万人が陽性者、『厚労省風』に言えば『感染者』になっていたかもしれません

いずれにしろひろゆきさんの言うような致死率の比較対象にはなりえません

インフルエンザの年間死者数3,000人、というのもこれは直接死の数であり、インフルエンザが元で他の病気にかかり亡くなった方、関連死を含めれば約10,000人、というのが例年の厚労省の見解です

これに対しひろゆきさんの言う『コロナ死』約1万3000人、というのは、これまで何度も言ってきましたが、仮に直接の死因がガン、で、コロナとは関係なくても陽性者であればカウントされています

もはや『無関連死』を含んでの数です

何より、『約1万3000人が亡くなっています(2021年5月末時点)。』、と言っていますが、なぜインフルエンザの『年間死者数』と、コロナの発生からの『累計死者数』を比較するんでしょ?

コロナ死(厚労省発表・無関連死含む)の数ですが、昨年最初の感染確認から1年間では4,420人、死者の多かった年末から今年の冬場を入れた、昨年4月1日から1年であっても9,107人、無関連死を入れても例年のインフルエンザ関連死者数には及ばなかった、これが『事実』です

『デマを流す行為に等しいと思います』

いやいや、デマ流しているのはあなたじゃないですか

あまりにも幼稚な論なので、『釣り』か、とも、ご自身の発言含めてデマを信じるな、と言う意味で、わかっていてやっているのか、ともわかりませんが、わかっていてやっているのであればとても悪質ですし、わかっていないで推定値と検査数の比較や、年間数と累計数の比較をしているのであれば、こんな発言を含め、毎日無知な著名人の記事を載せつづけるメディアの罪はやはり重い、というほかありません

まあ、それでもひろゆきさんのおっしゃる通り、『疑う力を養う』ことはとても大事なこと、と思います

※本当はこんなバカげた記事のことではなく、ご紹介したいお医者様の記事について書きたかったんですが…
あまりにもひどい内容なので…

あ、あと大概のインフルエンザと一緒にしてはいけない、と言う人が持ち出すのが、ひろゆきさんも紹介しているフランスの論文ですが、欧米と日本ではあまりにもその被害の程度が違いすぎます
多少の参考にはなっても状況が違いすぎるということです

その理由についての研究や仮説、実証の方が少なくとも日本においてはその対策を考えるうえで重要だと思います


御免!


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