ナットロッカーシングル国内盤に関して
ナットロッカーのシングルレコードは、
見聞きした情報から、
EL&Pのシングルレコード国内盤の中で、
もっとも売れたものであると理解していますが、
最近になって初めて解った事がありましたので、
それを書いてみます。
国内盤のLPレコードの場合、
帯がついているので、
価格が変わったりした場合、
帯の価格の部分に新たな価格シールを貼ったりしているケースもありました。
「シングルレコードも、
リリース時から価格が変わった際に、
ペラ紙ジャケット等に新たな価格シールを貼って対応する。」
というところまでは、
解っていたのですが、
価格が変わった際に、
ペラ紙ジャケットを新たに印刷するという事は、
考えてもみませんでした。
需要がある場合に、
ペラ紙ジャケットのデザインを変えるとかして、
再プレスするとは思っていましたが、
ペラ紙ジャケットのデザインを変えずに、
再プレスする事もあるようです。
当然といえば、当然ですが、
EL&Pに関しては、それに該当する品物はないだろうと、
勝手に思っていたわけです。
ところが、それはありました。
「ナットロッカー」ですね。
普通は、EL&Pのファンであっても、
所持しているシングルレコードが1枚あれば、
価格が変わっても、ジャケットデザインに変更が無ければ、
同じタイトルのシングルレコードを求める事はないかと思います。
しかし、EL&Pの熱心なコレクターの場合、
「ナットロッカー」を数枚集めているケースもあるようです。
① ¥400-記載盤
② ¥400-から¥500-に価格変更のシールを付けた盤
シールも色違い等数種あるようです
③ ¥400-から¥500-に価格変更のシールが付いていたが、
そのシールが剥がれ落ちた後が残って、¥400-の価格が見えてしまっている盤
④ ¥500-記載盤
⑤ ¥600-記載盤
これに見本盤がプラスされるかも知れないですね。
価格を¥600-に変更する時点で、
レコード番号も変わっていたようです。
EL&Pのアルバムのレコード番号は、
初期のモノから変更になっているのは解っておりましたが、
シングルレコードに関しても、
レコード番号が変わるケースがあるというのは、
考えてもみませんでした。
単に私が知らなかっただけですが。
価格部まとめて並べる
ちなみに私が持っているのは、
購入した当時は、
「なんかペラ紙がヨレヨレしているが、
年数が経過して売れ残っていたからだろう。」
と思っていましたが、
そんなに古いモノでもなかったのだと知りました。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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