EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

HANNAH PEEL(ハンナ・ピール)のシングルレコード

2024-12-19 14:33:40 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
HANNAH PEEL(ハンナ・ピール)のシングルレコード

勤務先の仕事がなかなか忙しく、
いつも読ませていただいている、
色々な方のアメーバのブログも読むことができずにおります。

アーティスト HANNAH PEEL

収録曲
FIND PEACE / 
REBOX - I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS



ジャケット表面
ピクチャースリーヴ
元々の被写体はアーティスト本人のようです

2014年リリースのシングルレコードです。

オランダにクリスマスシングル専門レーベル、
「Snowflakes(Christmas Singles Club)」
というのがあり、そこからリリースされたようです。

ハンナ・ピールという方なのですが、
アイルランドのエレクトロニック・アーティストで、
電子音楽ファンには知られているようなのですが、
私は名前すら存じておりませんでした。



ジャケット裏面

ディスクユニオンさん他、
通販店の説明によると、
これまで制作したアルバムの1つの説明として、

「1970年代アーリー・エレクトロニクスをサンプリングそしてインスパイアされた先鋭的エレクトロニック・サウンドを展開!!」

とあり、

別にリリースされているCDの簡素な説明として、
「UKマルチ奏者」との記述もあります。

数カ月前に中古盤を求める事ができましたが、
受け取ってみたらほぼ完品のようなで、
ビニールスリーヴに貼られたステッカーが、
そのままになっていました。



反射したね



ステッカー部拡大

このジャケットから「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」がどのような楽曲に変化しているかが、気になるわけですが、
メーカーサイトでも、音を聴くまで心配なような説明がされています。

なんとか、時間を作って、聴く事ができました。

このジャケットデザインとは全く不釣り合いな、
メーカーで統一しているレーベル面があるようです。

幸いにして音は、
このレーベル面のデザインに近い雰囲気の、
アレンジと歌声(ハンナ・ピール)でした。



レーベル面1
(こちらがA面かも)
ホワイトカラーヴァイナルです



レーベル面2

アレンジなどは、
グレッグ本人のシングルレコードの楽曲より、
エレクトロニック・アーティストらしさを生かしつつも、
シンプルな曲になっています。

これまで、取り上げた、他者の歌唱による、「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」の中でも、異色な音作りではありますが、
味わいは、グレッグ本人のシングルレコードの音に、
もっとも近いように思えました。

片面に関しては、それこそ、先鋭的エレクトリックサウンドという感じで、
聴く者を選ぶ感じです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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