PICTURES AT AN EXHIBITION デジパック盤 未開封
デジパック表側
EL&Pのオリジナルアルバムのデジパック盤というのは、
あまり目にする事がないのですが、
私の知っているのは、
2006年から2007年にかけてリリースされたシリーズです。
1枚か2枚、取り上げていると思うのですが、
取りあえず、「頭脳改革」は開封して、2014年に取り上げたのだけは、
覚えておりました。
それから、現時点まで、デジパック盤がリリースされていないようなので、
この企画は、マニア向けの単発的なものであったと考えられます。
SONYではプラケース盤をリリースしていましたし、
BMGは、デジスリーヴ盤をリリースしました。
この時のデジスリーヴ盤は全て紙製ではありますが、
日本でのアナログ盤時代のジャケットを縮小して再現する、
「ミニチュア紙ジャケット盤」(通称紙ジャケットCD盤)とは、
異なっています。
BMG盤は、大雑把にはアナログ盤時代のジャケットを踏襲しつつ、
背表紙にあたる部分(背部)のバンド名の文字デザインを統一して、
リリースしていました。
デジパック裏側
これは、未開封の「展覧会の絵」なのですが、
裏側の下部を見ると、
「Sanctuary Records」 傘下の「Sanctuary Midline」というのがあって、
ブリティッシュロックのリイシュー盤を主にリリースしているようですが、
「MADE IN EU」となっているので、
その意味するところは、わかりません。
背部が見えるように撮った
気になるのは、
CD盤を外した時に、CD盤セット面に、
どのような絵柄が出てくるかという事ですね。
「頭脳改革」は、リンク先に見えるとおり、
英マンティコア盤のレーベル面が登場していましたが、
本品に関しては、どのようになっているのか?
ただ、ビクターエンタテイメントさんでも、
プラケース黒帯盤をリリースする時に、
「頭脳改革」のCD盤面のみ、
ジャケット絵柄にしていたようなので、
海外、国内を問わず、
「頭脳改革」というのは他のアルバムとは一線を画す扱いになっている感じもあります。
タルカスのデジパック盤のようなデザインになっているとした場合、
向かって左側に内ジャケットの絵柄を持ってきて、
CD盤面の下は、見慣れた写真等で済ませているかも知れません。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます