EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エイジア・イン・エイジア VHS

2015-05-07 11:52:13 | Carl&GregのエイジアinASIA
エイジア・イン・エイジア VHS







カテゴリーに「Carl & Gregのエイジアin ASIA」を数ヶ月前に設けたのですが、
映像作品を取り上げるのは初めてですね。

これはネットをやるようになってから、
中古品で求めたものなのですが、
いつ頃リリースされたものなのかは、ちょっとわかりません。

解説の用紙が入っているのですが、

その内容は、

「グレッグが加入した事で新たなるエイジアが始まります」

みたいな文章で締めくくられていますので、
アルバム「アストラ」リリース以前に商品化されたものと推定されます。

昨今の映像作品に比べて、あまり画質が良いとは言えません。
ブート映像並みとまでは言わないものの、
83年なので、70年代と、あまり大差がないのかも知れないです。

当時を回想しながら、見てみると、
自分がいかにグレッグ・レイクしか見ていなかったか、
しみじみと解りました。

スティーヴ・ハウの表情がやたら新鮮に見えて、
けっこう、いろいろな表情を見せたりしながら演奏しているのだなと、
初めて解った感じですね。
NHKのヤング・ミュージックショーで、
イエスを放映したのを中学時代に見た時に、
ただ黙々とギターを弾いている感じでしたので、
そのイメージが強かったので、
当時のライヴ会場でも、そんな感じて遠目に見ていたと思います。

それから、
エイジアの強みの一つとして、
スティーヴやジェフがバックコーラスを務めているというのがありますが、
バックコーラスは、EL&Pには全く無いものなので、
当たり前の事ではあるが、新鮮だったりします。

当時の演奏のCDを聞くのとは異なり、
グレッグ・レイクが圧倒的な存在感で画面を支配しています。

当時は、マイクの関係からか、ほとんど仁王立ちで歌っていますので、
アクションに乏しい事は確か。

ジェフ・ダウンズは、会場の演奏では、
ほとんど、背部しか見せていなかったので、
テレビ放映用では、正面からのシーンもあり、
どんな感じで歌っているのかも良く解りますね。

以上。

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