音楽専科 1984年 2月号
表紙
グレッグ・レイクが参加したエイジアの日本公演が、
掲載されている雑誌を幾つか取り上げて来ましたが、
この音楽専科にも、
公演の様子が、巻頭カラー写真で紹介されています。
表紙をめくった頁
文章拡大
紹介の短い文面はなかなか好意的ですが、
ジェフに触れていないのは、
音楽専科誌が、他の3人に比すには、
実績不足と見たのか?
裏の頁
ちなみに次の頁はハウとダウンズの写真があります
これらのカラー写真に付帯したコンサートレポートのような記事は、
特に掲載されていませんでした。
写真だけで記事が何もないというのは、
面白いと思います。
「見れば解るでしょ!あえてどうこういう必要もないでしょ!」
みたいな感じですかね。
EL&Pメンバー絡みの、一発バンドとして、
「エマーソン、レイク&パウエル」や、
「3(スリー)」
があるわけですが、
これらのバンドは、
それぞれ1枚ずつのスタジオアルバムを残すだけに、
とどまりました。
加えて、両バンドとも、
規模の違いこそあれ、
アルバム発売に合わせた米国ツアーをやっているので、
ライヴアルバムやブート音源が存在しています。
このグレッグ参加のエイジアに関しては、
スタジオアルバムが1枚も存在しないので、
まさに、日本公演のみの一瞬の輝きといった感じですね。
ジョン・ウェットンがいてこそのエイジアだと、
多くのエイジアファンは、思っているのでしょうし、
私もそのように思います。
そのためか、
本流エイジアとは言えないものもあり、
武道館ライヴ時のVHSやLD、あるいはCDがリリースされても、
それ以上の企画は生まれないという状況なのでしょう。
企画物としては、映像と音源をセットにして、
発売するという遣り方もあると思いますが、
関心を持つのは、EL&Pの熱心なファンだけかも知れないですね。
ブラック・ムーン以降は、
80年代までのグレッグのヴォーカルの声は失われているので、
このライヴ時のグレッグへの賛否はさておき、
ファンにとっては貴重なライヴだったと言えます。
全く別のところに、
こんな写真も
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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グレッグ・レイクが参加したエイジアの日本公演が、
掲載されている雑誌を幾つか取り上げて来ましたが、
この音楽専科にも、
公演の様子が、巻頭カラー写真で紹介されています。
表紙をめくった頁
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紹介の短い文面はなかなか好意的ですが、
ジェフに触れていないのは、
音楽専科誌が、他の3人に比すには、
実績不足と見たのか?
裏の頁
ちなみに次の頁はハウとダウンズの写真があります
これらのカラー写真に付帯したコンサートレポートのような記事は、
特に掲載されていませんでした。
写真だけで記事が何もないというのは、
面白いと思います。
「見れば解るでしょ!あえてどうこういう必要もないでしょ!」
みたいな感じですかね。
EL&Pメンバー絡みの、一発バンドとして、
「エマーソン、レイク&パウエル」や、
「3(スリー)」
があるわけですが、
これらのバンドは、
それぞれ1枚ずつのスタジオアルバムを残すだけに、
とどまりました。
加えて、両バンドとも、
規模の違いこそあれ、
アルバム発売に合わせた米国ツアーをやっているので、
ライヴアルバムやブート音源が存在しています。
このグレッグ参加のエイジアに関しては、
スタジオアルバムが1枚も存在しないので、
まさに、日本公演のみの一瞬の輝きといった感じですね。
ジョン・ウェットンがいてこそのエイジアだと、
多くのエイジアファンは、思っているのでしょうし、
私もそのように思います。
そのためか、
本流エイジアとは言えないものもあり、
武道館ライヴ時のVHSやLD、あるいはCDがリリースされても、
それ以上の企画は生まれないという状況なのでしょう。
企画物としては、映像と音源をセットにして、
発売するという遣り方もあると思いますが、
関心を持つのは、EL&Pの熱心なファンだけかも知れないですね。
ブラック・ムーン以降は、
80年代までのグレッグのヴォーカルの声は失われているので、
このライヴ時のグレッグへの賛否はさておき、
ファンにとっては貴重なライヴだったと言えます。
全く別のところに、
こんな写真も
以上。
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