10月3日(水) どの学年も保護者の皆さんから先生方に「運動会感動しました。」という連絡帳をいただきました。「運動会の競技を見てその迫力や真剣さに感動しました。」「裏方の準備や放送,司会進行や審判係などの裏方の様子も見て,一生懸命働く姿に感心しました。」というものが多く見られました。これから各学年だよりにて,子どもたちの内面とその成長ぶりが紹介されると思いますが,鳥沢小を代表する6年生の学級通信から紹介します。
(以下,6年学級通信キラキラひかる28号より)
小学校生活最後の運動会が終わりました。2学期がスタートしてから運動会当日まで全員が運動会一色で頑張ってきました。毎日,下級生をまとめなければならない活動が続き,先を見通して準備をしなければなりませんでした。その状況をやらされるのではなく,自分たちから進んで取り組んできたことで,運動会の取り組みを行ってきた期間は,これまでのどの期間よりも成長を感じられる時間となりました。忙しい毎日でしたが,私にとっても幸せな時間でした。この達成感や充足感を今後も大切に,ここで気持ちを切らさずに次の陸上記録会につなげ,さらに活躍をしていってほしいと思います。(6年担任小林先生)
僕が辛かったことは組立体操の3人技の3人滑り台です。練習のときに逆立ちをしたときに首を痛めてしまい,思うように逆立ちができず,家と学校で練習をたくさんしました。逆立ちをするのがこわくなってきてしまい,ドキドキしながら本番を迎えました。本番では,しっかりと逆立ちをすることができました。とてもうれしかったです。(Y・Kさん)
色での競技は,練習のときは3位のことが多く,反省もたくさんありました。その反省を作戦や順番などに生かしたのが良い結果につながったのだと思います。最後の鳥沢スロンで遅れていても「まだこれからだよ」など多くの声が聞こえてきました。最後までだれ一人あきらめていませんでした。6年生たちが練習のとき,負けていても応援してねと言ったのをしっかりやってくれていたので,うれしかったです。(N・Kさん)
組立体操が始まりとっても緊張しました。でもいつも通りやれば平気だと思い頑張りました。クイックピラミッドやトラストフォールなどの技が成功し,45人技が始まり,もう終わっちゃうんだなぁと少し悲しくなりました。でも,45人技が成功してとてもうれしかったです。また,赤組全員でつかみとった優勝もうれしかったです。(W・Sさん)