10月10日 3年生の音楽授業にリコーダーのスペシャルゲスト北村正彦先生がやってきてくださいました。先生のおもしろい話に引き込まれながら,いつの間にかイタリア語の様な会話で早口やタンギングの要素を取り入れた学習が始まりました。正に北村劇場といったところです。小さなものからとても大きなリコーダーまで見せていただき,演奏していただきました。先生からは「リコーダーは穴が多すぎるんだよ。失敗なんて気にしない。ゆっくりやればいい。」と励ましていただきながら練習しました。リコーダーは同じ指押さえであっても,きれいな音もきたない音もでます。自分で良い音色を探そうねと話されました。
さあ,3年4年生は市内音楽発表会まで3週間ちょっととなりました。今年から3・4年生が合同で出場します。そのための体育館練習が開始されました。まだ,相手の音に少しつられてしまうようですので朝の合同練習でアルトとソプラノのパート練習を強化しています。ソーラン節を12時間で仕上げた子どもたちですので,ここからの成長がとても楽しみです。