週五日記

ボチボチがんばります

構造主義?機能主義?解釈主義?

2008-10-09 08:59:12 | Weblog
タイトル固いな。

昨日は、話の流れである人

の講義へ参加。

一番前で聞く。90分は長い。

ただ、話の流れが良く、テンポが

ゆったりしていて、いろんな視点から楽しめた。

凸の理由を後でググったり。欲求の充足と

、消費活動と生産活動についてなど。

フロンティアの地図での解説とか。

老人医療費無料化や、障害者自立支援法の位置付け

を定性的に講義し、理論につなげるあたりは、いいなあと。

パクろう。

釣りである島へ行く計画中。来年の今頃には行きたいなあ。

内田樹さんの「寝ながら学べる構造主義」いい本だ。

マルクスから、サルトルの実存主義を経て、実存主義を

排除する感じで、レヴィ・ストロースへ。

まさにパラダイム・シフト?

実存主義は、自己中心的な考え方で、神の視点を

「歴史」にすりかえて、その視点から、人間の営みを判断すると。

それは、野蛮人が、独自の物差しで、外部の者を区別するのと

同じであると、レヴィ・ストロースは述べたのかな?

バルトの俳句への偏愛もおもしろい。

ヨーロッパ的な欲情を生起する文章と対極にある「俳句」。

組織シンボリズム論は、機能主義から、解釈主義へ。

解釈主義というパラダイムにおいて、参与観察、エスノグラフィー、

インタビュー調査など。




ああ、読書の秋だなあ。
コメント
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