白熱教室。個人的に好き。
DVDにとりためられていたので見てみた。
確か「幸福の条件とは」
1.人との交わり
2.親切心
3.ここにいること
上記の1.2は、何となく自分の実体験から理解出来るが、
「3.ここにいること」は、DVDを見て納得できた。
「ここにいる」けれども、「心ここにあらず」の場合、幸せでない場合がある。
例としては、楽しい日曜日の団らんなのに、心がブルーマンデーで、「楽しい団らん」を
楽しいと感じていないこと。なるほど。
確かに、「ここ(仕事場)が、とてもツライ」ので、「楽しい趣味」のことを考えて、
楽しみを先取りしようとしても、「ここにいること」を精神的にも肉体的にも受け止めなければ、
本当の意味での幸福ではないのかなあ、と思った。
「お金と幸せについて」
お金は、たくさんあっても、うん百万以上は、幸福度が上がらないという指摘。
そう考えると、お金の「使い方」が大事ではないか?
幸せになる「お金の使い方3原則」
1.経験を買う
2.ご褒美化
3.他者への投資
1.の「経験を買う」は、①記憶に残る、②個性を感じる、③社会的価値を共有する、を得られるので、
「モノを買う」よりも幸福度を得られるのではないか?ただし、「モノを買う」場合も、「モノを買う」ことによって
経験を得ていることも多々あるので、一概には言えない。
完全に同意。特に、2.については、贅沢×ゼイタクに生きている場合、
贅沢に慣れきってしまって、「ご褒美」が「ご褒美」として感じられなくなってしまう。なるほど。
したがって、ご褒美化を保つためには、
1.新しい見方をする
2.中断をはさむ
3.消費を控える
ことが重要ではないか?
しかし、これを見ての感想は、確かに科学的に幸福について、論理的かつ客観的に
述べられていたが、うちの母親や、先輩が言っていたことと同じ気がする・・・。
まあ、うちの母親や、先輩が言っていたことが、本当の意味で
「論理的に」腹おちした気もする・・・。
「幸福学」。○ぶない学問かな?と思うが、
人生観を確認する上で意義はあると思う。