週五日記

ボチボチがんばります

会社はだれのものか(P37まで)

2014-11-20 10:56:21 | Weblog

「会社はだれのものか」(平凡社、2005年6月)より以下、引用。

 

「経済学の父アダム・スミスによれば、資本主義社会とは「見えざる手」によって

支配された世界です。各個人が市場のなかで自己の利益のみを自由に追求

していくことによって、あたかも神の見えざる手によって導かれるかのように、

社会全体の利益が実現する。すなわち、各人の自己利益追求こそが、資本主義

の発展の原動力だというわけです。

ところが、すでに述べているように、その資本主義の中核をなすのは、法人としての

会社です。そして、その会社を実際にヒトとして動かしていくためには、経営者の存在

が絶対に不可欠です。そして、その経営者は、まさに会社と信任関係にあり、会社の目的

のために自己利益の追求を抑えて行動する義務を負っている。つまり、自己利益の追求を

原則としている資本主義が、その中核に倫理性を要求するという逆説がここにはあるのです。

経済学によって生活をしている人間として、経済学の父に楯突くのは気が引けますが、

資本主義と自由放任主義を同一視するのは誤りです。資本主義とは、いうなれば、その中核の

部分で、人間が倫理的であることを必要とした社会体制なのです。(P37)

 

「倫理性」と「資本主義」の関係性が、理解出来たような気がするのと、

「生身の人間の行動だけでなく、その行動の基本となる思考の重要性」に

気付かされた気がする・・・。

 

あと、「代表取締役」として、会社を背負うというのは、どういうことか、理論的に

分かった気がする・・・。

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教育について

2014-11-20 09:21:56 | Weblog

英語で考えた午後。

自分の家での教育を事例として、

なぜ、学校での教育に違和感があるのか?

 

教育について、日本語で語ろうとすると、

学校教育が大前提で、教育が一義的であると感じる。

 

家庭教育がどうあるべきか、ということすら、

親として、論理的であったり、理論的なものを

「ふわーーーーっと柔らかく」理解できるものが乏しい気がする。

そして、仮に「ふわーーーーっと柔らかく」解説している本や雑誌があったとしても、

それを受け取る親自身が、「一義的な教育」しか受けていない場合が多く、

(わたしは、小学校の間、学校教育と、ポピーしか知らない)

教育方法について、きちんと理解する能力すら有していないのではないか?ということに

思い当たる。

 

昨日、学んだ教育に関する英単語。

1.learning community

2.student debate

3.active learning

4.interactive

5.non-interactive

 

ただし、ラーニングコミュニティが完全に優れているわけでもないし、

学校が全くインタラクティブでない、わけでもない。

インタラクティブな教育に加えて、Eラーニングも複雑に

影響するので、何が正しい教育かが、さっぱり分からない・・・。

 

しかし、一番の問題は、・・・。

 

 

 

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English Writing

2014-11-20 09:18:50 | Weblog

 

A: We are available evryday next week exept Friday.

M: Okay. Would Monday be all right?

 

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