悔しいが、買ってしまった・・・。
悔しいが、かなり面白いし、スター社会学者の実存が、チラホラ見えることが
あって、面白い。
あと、上野先生のワンフレーズの破壊力が、かなり、的を得ていた。
そうしたスター社会学者のうち、この人の本は、読んでみたいな、というひとも
いたので、文献リストのようになっている。
そして、社会とは?社会学とは?とか、経済学や政治学との関係とか、
そうしたことを考えることで、生きづらさの理由をを考えるキッカケにもなっている。
読み終わるのが、若干、悲しいほど、面白い。