租税の機能について。
(1)再分配機能
(2)景気調整機能
(1)再分配機能について。自分なりの言葉で語ろうとすると、かなり困難。
いま、税法入門(第6版)有斐閣新書を読み直しても、再分配機能の正しい答えは、
発見出来なかった。しかし、平成30年4月17日という現在において、
再分配機能について哲学することは、大事な気がするが、
日々の膨大なメールチェックで忙しいので、まあ、そこは大人な対応で・・・。
(2)景気調整機能について。自分なりの言葉で語ろうとしたが、消費税の増税の例しか
出てこなかった・・・。
税法入門(第6版)が執筆された時点で、今日の金融緩和は想定されていたのだろうか???
そう考えると、消費税10%や日本の金融緩和の出口についても理解していなければ、
景気調整機能については、考えることが出来ない。そう考えると、論理的に景気調整機能について、
語ることは難しいことで、消費税の増税の事例しか出てこないことになる。
しかし、日本の租税の機能は、グローバル化を前提にして考えると、
もうヤバすぎる問いであり、アマゾンやアップルの戦略も考えないといけないので、
複雑な世界です、というしかないのではないか???ほんとに。
まあ、自分の納税額について、真剣に考える態度だけは、真実な気もする・・・。