いまさっき、読了。
この本を読んで、在宅医療の重要性が理解出来た。
そして、在宅医療こそ、情報通信技術、具体的に言えば、この本では
クラウドでの情報共有の重要性が指摘されていた。
そして、在宅医療では、医療従事者も患者も、地域に根差した存在であるため、
地域にある資源は、全て、有効に活用しなければならないことが重要だと理解出来た。
特に、医療のソーシャルビジネス化という言葉が印象的であった・・・。
武藤先生の凄みは、個々の患者を見つめつつ、国全体の医療の構想を
持ち、日々現場で活躍されているということ。
そのうえ、マネジメントや医療情報に強いことも、かなり実行力を支えている・・・。
ほんとに。
あと、在宅医療では、アセスメントした情報や、患者への情報提供が
重要。
あれ、医療って、情報の塊???