あいりん改革。
鈴木亘先生の本。
高かったが、買った。
途中であるが、
西成の歴史がかなり勉強に
なった。
ドヤ街と言われたりするが、
日雇労働者のコミュニティで、
飲み屋、簡易宿泊所、スナック、
病院等が密集した場所だ
ということも改めて分かった。
あとは、日本産業の浮き沈みと
西成の活気は完全にリンク
しており、日本の産業の歴史と
繋がっている。
あと、あいりん改革は、
完全に利害調整であり、
命懸けの改革だと思った。
そう考えると本代は安く感じる。
あと、有力な各界のリーダーが
有機的に繋がっていく過程が
かなり印象的だった。
私利私欲だらけの大人では
できなかった改革かな?と
かなり強く思った。
ほんとに。