いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

表情が豊かな顔の土器・・

2006-03-18 16:01:46 | 生活一般
弥生時代の「表情が豊かな顔の土器」が常陸大宮の泉坂下遺跡で見つかる。
茨城県常陸大宮市の泉坂下遺跡で土器表面に人面をかたどった弥生時代三世紀頃の土器(壺)が見つかった。
公開された説明によれば全国的にも珍しく県内で六例目である。今回見つかった土器の顔は造りが大きくて立体的なのが特徴である。
土器の大きさも最大級と言う。全体の復元が待ち遠しい。
二〇〇六年二月二十八日から同市中富町の常陸大宮市歴史民俗資料館で「期間限定」で特別公開された。
早速出向いて「首から上の部分」を見学した。詳細な研究はこれからだろう。

【写真】撮影は禁止である。公共物でないために所有者の許可が必要なのだ。
発見された人面付き土器。上部と全体・・説明書から常陸大宮市中富町・市歴史民俗資料館で公開分。
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