いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

日本外交の不甲斐なさ・・

2006-03-29 12:26:41 | 世相・意見
大陸の陸続き国境の外交は基本的に「力は正義なり」「自国の論理を優先する」「黒を白と主張」「既成事実化で他国のものも自国のもの」「負けは認めない」・・
限りなく自国優先で戦争してでも達成しようと主張する。
対局にある日本の島国根性の負け外交は「相手国の主張を聞く」「善意で解決する」「正義は強い」「思いやりで解決」等々で・・
「最初から負けて白旗外交」である。「自国の外交と言う交渉の意味さえ分からず最初から賠償に匹敵する国富が失われている」日本の存在さえ否定されかねない。現在は世界の物笑いの見本である。
      
最近の隣国との見解は「小林拳法」と「相撲」とが闘うようなものルールが違うのだ・・早く日本は目覚めるべきである。
また「早撃ちカーボーイ」へ「刀で切り込む」武士と同様に・・刀を振り上げた瞬間に弾丸で倒されるような事も起きている。
『他国との交渉は大陸的な考え方』で渡り合うことだ。『デモクラシー国家を目指す日本の戦略を定めて戦術の布陣を打ち出して一億人総火の玉で突き進んで行こう』・・ 
日本は大昔から未来へ「根本は変える必要はない」のだが。戦略と戦術は勝つためには別なのである。
コメント
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