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いみしん新聞・常陸の国

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目で見る管理とは・・

2006-03-31 11:02:01 | 世相・意見
日々の仕事の九割は繰りかえし(ルーチンワーク)である。この業務の効率とは「探す・調べる・待つ」等の無駄な時間を作り出さない事である。
世界一だろうか生産管理の進んだ企業は・・「目で見る管理」を徹底的に行う。数十年前はこれを「トヨタカンバン方式」やがて「ジャストインタイム方式」へ現在の合い言葉は「見える化」方式と言われる。
目的は「無駄な時間を省き能率を追求して利益を上げる」こと。
     
社会の仕組みも同じ方向で「開示を義務づけて無駄な箇所を見つけだし隠蔽や不正で非能率な政治や行政を改善してコストを極限まで下げる」・・しかしサービスの質は向上させて落とさない。
開示(オープン化)すなわち「目で見る管理」にするのである。その為には法律改正は迅速に行うこと。・・日本の社会はこれ一点に集中することだ。
「目で見る管理」は家庭においても無駄を省く進んだ管理方法になる。

世界の国家へ目を向ければオープン化の進んだ国は「民主化が進み」国民性も高く評価されて未来への目標にされる。
「目で見る管理」とは何と良い言葉だろう。  
コメント
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