ワイヤレスのレイテンシーなんだけど、一番感じた組み合わせは、
Line6とZOOMのマルチEFを同時に使ったときだったなあ。
う~ん、憶測になるけど、やっぱりワイヤレスのトランスミッター内で
デジタルに変換して、尚且つ、ZOOMのMS-60Bもデジタル変換して
色々シュミレートしているEFだと思うので、そのデジタル変換がダブルで
来てるのが音の遅れに現れてくるのではないかと思う。
多分だけどね。
ワイヤレスのレイテンシーなんだけど、一番感じた組み合わせは、
Line6とZOOMのマルチEFを同時に使ったときだったなあ。
う~ん、憶測になるけど、やっぱりワイヤレスのトランスミッター内で
デジタルに変換して、尚且つ、ZOOMのMS-60Bもデジタル変換して
色々シュミレートしているEFだと思うので、そのデジタル変換がダブルで
来てるのが音の遅れに現れてくるのではないかと思う。
多分だけどね。
2004に始まった、近藤勇局長を香取慎吾が勤めた大河ドラマ。
当時は見れなかったんで、最近見てみたんだけど、ちょっと評判になったんで、
期待したんだけど、まあ、正直言ってかなり残念だった。
三谷幸喜が脚本なんだけど、脚本と言っても、実際には史実もあるし、司馬遼太郎や
子母澤寛などの小説がほとんどベースになっているからオリジナルな話はあまりない。
ま、オリジナルな話をあまり入れちゃったら怒られちゃうからね。
それでも確かに史実(と言われている)話からやや逸脱した部分もあったんで、
「そこは本当は違うんだけど・・・」って部分も多々あったんだけど、でもそれはもう
仕方ないと思っていたんで、いいんだけど、とにかくどうしてこんなヘタな作り方
したかなあってくらい、ある一点がひどい。
その一点とはとにもかくにも、近藤、土方の存在感が薄すぎる!
軽すぎる、軽薄すぎる、話にならないほど存在感がなくてびっくりした。
特に近藤は今までのイメージとは逆の、思慮深くやさしい、人を斬りたくないタイプの
近藤を作りたかったようで、めずらしくそういう人間に演出しているんだけど、まあ、
それも別にいいんだ。それならそれでそういう人物として存在感を示して欲しかった
んだけど、まるでペラペラの薄い人物に見えてしまって。
他の隊士が、近藤に惚れて新撰組に入った、と言うが全然説得力がなくて。
あんなウジウジ悩んでばかりいて土方の言いなりになってる男についていくか?
って感じ。
土方も実力もないのにただのひねくれた人物に映ってしまう。後半は少しマシに
なっていくけど。
まあ、周りの役者がオダギリジョー、山本太郎、堺雅人、佐藤浩市、江口洋介など、
存在感もあって、達者な人物ばかりだからねえ、
オダギリジョーの斉藤一は評判良かったらしいけど、確かに良かった。
また山南敬助役の堺雅人、芹沢役の佐藤浩市、竜馬を演じた江口洋介も凄く
良かった。
土方役の山本耕史も風貌とかいいんだけどねえ。もっと実力のある人物に
描けていればねえ。実力があってこその鬼副長なんだけどねえ。
沖田役の藤原竜也はよかった。
ただ、もっと全体に斬りあいに関しては圧倒的に強い試衛館隊士を描いて欲しかった
かな。
それでも有名なエピソードの山南敬助切腹の回は凄く良かった。史実と違う脚色が
なされているんだけど、あれは良かったねえ。まさか明里をあんな風に描くとは・・・。
あの回はさすがでした。
それにしてもたまにところどころお笑いと言うかギャグが入るんだけど、それがいちいち
面白くて、なんならそっちにシフトした作品にしても良かったんじゃないかと思った。
余計怒られるか。
やっぱり香取慎吾が出ていると新春かくし芸大会?って感じだよねえ・・・。