コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

いい日旅立ち 自分学の会・自分学講座へのメッセージ

2016-04-25 | Weblog
自分学講座シリーズ 第2講は 5月13日

ひとり行く
里山の道 早緑の
木洩れ日やさし心癒えゆく
       
カタクリの
花一面に咲きたるを
君と見しはいつ日ならむや 
   (筆者近詠:奥越前にて)    
          
先日、講演で奥越前へ行ってきました。新緑が清々しく、帰りに車を止めて暫し木洩日の下で瞑想を・・・。
<閑話休題> 
花から緑へと、季(とき)は静かに巡って行きます。自然は四季折々変わらぬ姿を見せてくれますが、人の命(心も)は儚いもの。 さればこそ、いま、この時を精いっぱい生きたいものとしみじみ思うこの頃です。
さて、4月の自分学講座第1講は自分を知る旅への出発でした。私は百恵さんの歌う「いい日旅立ち」が好きで、ひとり旅に出る時はいつも口遊んでいました。歌詞もメロデイも少しもの悲しい感じがしますが、自分を見つめ、振り返り、そして自己肯定に向かう生き方のような気がしてきます。

雪解け間近の北の空に向かい (クリックで聴けますよ)
  過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき
   帰らぬ人たち熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る
    ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人がいる
     いい日旅立ち夕焼けを探しに 母の背中で聞いた 歌を道連れに ・・・♪


 5月は前回につづき再び「自分を知る・相手を知る」のセッション2として「セルフイメージ」&「わたしって・あなたって」で、自分から見た自分、他人(たにんと書いてひとと読みます。自分以外の人のこと。)から見た自分を知ってみましょう。風薫る5月、きっとまたいい日旅立ち・・・。






今年は何度めかしら?金沢は・・・。
先日の講演、束の間の金沢を楽しんできました。最近は殆どJR利用です。金沢駅正面にはまちバスが。繁華街や兼六園などへ100円なんです。私は駅からすぐの武蔵・近江町市場で下りました。

利用者は意外に少ないな、なんて思っていましたら。

あれよあれよと言ううちに、沢山の人が。

バスが来ました。20分間隔だそうですが、いつも殆どいっぱいだそうです。でも、土日祝日限定ですからね。運転士さんの言葉もとても温かみがあって、旅人の心を和ませます。
講演の後、スタッフの方々と、近江町市場の向かい側にある「めいてつ・エムザ」(名鉄デパート)の
1F 黒門小路 で、ほっと美味しいひと時を過ごさせて頂きました
本当にさすが加賀百万石、金沢の方々は、おもてなし上手です。

と言う訳で、yoーサンの近況・心境でした。
コメント (1)