コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

「共感力」 保育士さんのレポート(カウンセリング研修を受けて)

2017-11-24 | Weblog
年内の研修もほぼ終わった。
振り返ってみると今年も、「受容・共感」を理解し体得して頂くために全身全霊をこめた。
自画自賛の誹りを受けるかも知れないが、この1年、自分でも良い研修が出来たと信じている。
それは【共感力】、私の最も大事にしている生き方でもあるからだ。

数日前に1枚のレポートが届いた。





<以下、一部割愛>



上記画像は、ある受講生の方からのレポートの一部である。読んでみて彼女の理解力と、その後の実践・研鑽ぶりには頭が下がる。新採用4年目の若い保育士さんである。短文ではあるが起承転結も見事、(実践例の部分は一部割愛したが)必要にして十分である。
願わくはこのような方々が増えることによって、子どもならずとも、大人にとっても生きづらい世の中が少しは変わることになればと思う。

閑話休題
このレポートを受け取った週に、長年(かれこれ30年になる)お呼び頂いている、大手の福祉法人さんの職員研修があった。今年は「受容・共感」に特化した内容であった。単なる講義のみではなくロールプレーにも力を入れる。知識としての理解もさることながら、日々、実践できるようにとの私の願いもこめられている。





通称・仏のyoーサンも研修では厳しい一面を見せる・・・(w)










ほんのちょっぴり研修の雰囲気を感じて頂けただろうか。
共感力はカウンセリングマインドでもある。何も専門職に限らない。誰しもが体得し、素敵な人になって行ける。
一度参加の価値アリですぞ。(w)
何といっても、本物のyo-サンに逢えるだけでもご利益ありそう・・・なーんちゃって。(w)
それでは、秋の夜長ですが今宵はこれにて。



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