コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

コミ通 08 霜月号 ① あのの20周年

2008-11-02 | Weblog
加賀路の秋




霜月とは、その字のように霜の降る月。朝夕は冷え込む今日この頃ですが、皆様には如何お過ごしでしょうか。
紅葉も酣(たけなわ)と申しましょうか、野も山も美しく染められて行く北陸路です。
お陰さまで私も何とか10月を乗り切ることが出来ました。ハードな月でしたが今月は超ハード「魔の11月」になりそうです。
常任講師をしております「カウンセリング研究会あのの」(NPO法人)が本年20周年にあたり、11月15日(土)を記念公開例会にすることになりました。10周年の時のような盛大なイベントはしないのですが、例会を公開にして多くの方々にご参加頂こうということになりました。

大切にしようこの出会い!-20周年を振り返って-
というテーマで、内容はゲストトーク、私の講演、そして創立以来大切にしてきた「ふれあいタイム」と、楽しい集いを予定しております。
どうぞ皆様、お気軽にご参加下さいませ。
お申し込みは事務局まで。(0776-54-5346)


     福井新聞にご紹介頂きました。


閑話休題
先日、加賀市の小学校さんへ講演にお伺いしました。
少し早めに家を出て、深まり行く加賀路の秋を楽しんできました。冒頭の画像は加賀インタ-を降りて、近くの山里で見つけた風景です。たわわに実った柿の木を見ていますと、何だか郷愁めいたものを感じて涙が出てきました。

学校は大きな規模ではありませんが、校舎の内外も綺麗で、子ども達も明るくてお行儀もよく、そして講演を聞いて下さった保護者・先生方の真剣な眼差しに感じ入りました。
講演終了後、校長室で校長先生や講演会を共催して頂いた公民館の館長さん達とお話が弾みつい長居をしてしまいました。
日ごろ、講演は数多いのですが、とても心に残る学校でした。



上旬は嶺南は敦賀、小浜方面、後半は石川県各地へ。仕事はハードですが久々に能登へも参ります。とんぼ返りですが何だかワクワクしているyo-サンです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 越前海岸を行く | トップ | お陰さまで20周年公開例会... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
柿が実る風景 (miko)
2008-11-02 22:21:49
柿がたわわに実った風景は、日本の原風景の一つですね。
北海道には柿の木はありませんが、秋本州を旅行した時に見た柿の木に、郷愁を感じた自分が不思議でありおかしかったです。

札幌で21歳の女性が8年間母親に監禁されていたのが、つい最近救出されたニュースがありました。
彼女は3歳児程度の知能になっていたそうです。
yo-サンさんも既にご存知のことと思います。
本当に暗澹とするニュースでした。
1人の子供を育てるということは現代社会では大変なことなのですね。
返信する
ようこそ。 (yo-サン)
2008-11-02 22:43:09
緩慢な更新のマイブログへようこそ。また、コメント有難うございます。
北海道には柿ノ木がないのでしたか。知りませんでした。mikoさんちのお庭に柿の種を蒔いたらどうかしら・・・?柿の種(あられ)ではダメですよ(w)
猿蟹合戦の昔話を思い出しました。

子どもを巡る色々な事件が後を絶ちませんね。先日も「子育てサポーターリーダー養成講座」の講師をさせて頂きました折に、ご受講の方から「母親による事件について」の質問を頂きました。世相の反映と言えるのかしら?私もよく分からないです。<ごきげんよう>

返信する

Weblog」カテゴリの最新記事