福祉サービスの支援は「くそ」。
そして思い出した。引きこもり支援は今も昔も「もっとくそ」。
自分が高校中退して引きこもった時、「この人は一生社会に出ることはないだろう」と、名古屋の引きこもり支援第一人者から宣言された。東京の有名支援組織は、社会が悪いから登校拒否が起きるから、社会がよくなるまで引きこもっていよう。などと逸いて、それが現実化して50台になっても引きこもりが続いていることに焦燥感を持っていると、数年前ビッグイシュー誌に書いてあったと記憶している。
くその極み支援は「スパルタの海」で生徒を何人も死亡させても何の反省もない知多半島のヨットスクール以降、延々と続いている。今は報道されたばかりの、引きこもりの30台の息子を乱暴に拉致監禁して何百万円もせしめたくそ施設が訴訟を起こされたと報道され、そのような施設は数年ごとに報道されている。
支援はくそしかない。ただし、他者の助けなしで脱出はないと自分は思う。支援をどう運用し、利用し、そして乗り切るかだと思う。学歴を獲得し、スキルを獲得し、社会に出ることを考え、金を稼ぐことができるようになるか、だと思う。