いじめ問題、みなさん関心お持ちですね
正月早々、旭川女子中学生いじめ凍死事件の報道が出回ってきました。
去年の冬、私は第一報を受け取っていて、天白養護学校教師暴行事件のペースであれば、もう調査報告書が出ていてもいい時期。
実際、旭川市長は昨年末までに最終報告提出を求めていました。
それが、小川泰平さんの発信によると、ぜんぜん関係者への聞き取りさえしていない。とのこと。
驚きましたね。
いじめ問題で対処法を調べてみると、いじめ側の効力感を失わせる方策がいろいろ紹介させていました。
「距離を取る」
「反応しない」
「少し反撃して相手にただで済まないと思わせる」
「記録を取る」
などなど。
そして令和タケちゃんなどの突撃、ジャーナリストたちの取材に旭川市立北星中学当局者は
「反応しない」
「逃げる」
「警察を呼ぶ」
ということを徹底していて、
明らかに世間が事件を健忘することを待っていると感じました。
とはいえ、旭川市長さんや当局内反主流派はいじめ凍死事件をきっちりさせようとしているようですから、水面下で権力闘争が続いているのだと思います。
そして、文春などのメディアは執拗に追いかけていく行くと思います。世間の関心は強いですから、解決が遠のき、世間がいらいらするほど売れるわけです。
旭川女子中学生いじめ凍死事件は、今や全世界で多言語で報道されていると聞き及んでいます。
北星中学の教師たちは、その不作為と隠蔽により、全世界を敵に回しました。世界中の良識ある人々の怒りを買うことをしているのです。
去年もいろいろなところでいじめ・パワハラ・施設内暴力虐待が発生し、尊い人命が奪われ、幾万もの人々の心身に影響を及ぼしました。今年も残念ながらその傾向は続くと思わざるを得ません。
私たち、いじめ・パワハラ・虐待を生き残った者たちは、どうやって行けばいいのでしょうか?
自分の資質でできる発信をする。試みをアウトプットして共有する。ということが一つのヒントだと思います。
例えば令和タケちゃん。
相手に激しい罵声を浴びせるというやり方に全面賛同はしませんが、
教育当局者による体たらくを見せつけられれば、蛇には蛇の方法でいいのだ。悪い奴はとっちめないといかんから。
タケちゃんがんばれ。
自分の思いを表現していくこと。被った悪事を解明すること。
ちゃんと向き合い、戦うこと。これが自分にとっても社会にとっても必要なことなのだと思います。
生きるためには、時には激しく体を張るリスクを取る必要もありますね。
最近、このブログを読んでくださる人が増えてきました。ありがとうございます。
これからもアウトプットしていこうと思います。