広報しばたお知らせ版11月15日号に次の記事が出ていました。
台風19号により水損した歴史資料の保存の呼びかけが掲載されました。
被災から1カ月が経過していて、今さらとの思いもありましたが、ここで今一度注意
喚起が呼びかけられました。
11月9日、朝日新聞・宮城県内版に掲載された記事です。
NPO「宮城歴史資料保全ネットワーク」の活動が記載されています。
柴田町の場合、町有地の旧トッコン跡地が災害ゴミ置場に指定され、多くの被災ゴミで
敷地内が埋め尽くされています。
どさくさに紛れ、災害ゴミでないものも持ち込まれています。
マナーを守ってもらいたいものです。
郷土館の担当者と災害ゴミから歴史資料の探し出しも検討したことがありましたが、現場に
行ってみると、とても現実的でないことが分かります。
こうして多くの?歴史資料が失われていくことでしょう。
東日本大震災のとき、標石仲間から宮城県北部の廃屋のふすまの下張りに柴田町近隣の町の
小学校の学務日誌があることが管理人に寄せられ、近隣町の文化財担当者に連絡をとったところ、
現地に出向いてふすまをもらってきたという。
少しは文化財保護に役立っているのかな。
台風19号により水損した歴史資料の保存の呼びかけが掲載されました。
被災から1カ月が経過していて、今さらとの思いもありましたが、ここで今一度注意
喚起が呼びかけられました。
11月9日、朝日新聞・宮城県内版に掲載された記事です。
NPO「宮城歴史資料保全ネットワーク」の活動が記載されています。
柴田町の場合、町有地の旧トッコン跡地が災害ゴミ置場に指定され、多くの被災ゴミで
敷地内が埋め尽くされています。
どさくさに紛れ、災害ゴミでないものも持ち込まれています。
マナーを守ってもらいたいものです。
郷土館の担当者と災害ゴミから歴史資料の探し出しも検討したことがありましたが、現場に
行ってみると、とても現実的でないことが分かります。
こうして多くの?歴史資料が失われていくことでしょう。
東日本大震災のとき、標石仲間から宮城県北部の廃屋のふすまの下張りに柴田町近隣の町の
小学校の学務日誌があることが管理人に寄せられ、近隣町の文化財担当者に連絡をとったところ、
現地に出向いてふすまをもらってきたという。
少しは文化財保護に役立っているのかな。