今日の講師は松本節子という某大学の教授、約2時間。
「淀川の文化と文芸」
江戸時代に淀川を上り下りした文学者に因む話。
清楚な感じの年配の教授だった。
30石舟が京都と大阪を定期便で結んでいたらしい。
定員は約28名、1日に何便も出たという。乗船料金も現在の私鉄運賃とほぼ同じだったとか。
京都を夜出発して翌朝大阪に着くような便もあったらしい。
京都への上りの船は陸上を何人かの人が引いて上ったりするので運賃は上りが少し高かった。
途中2ヶ所停船する。乗客改めの関所みたいなところ。
そこでは軽食販売の「くらわんか船」が何艘も酒や軽食を販売して回る。
淀川は身近な川であり出てくる地名もよく知っているし興味深い講義だった。
話は面白かったが、なんせ昼飯食ったあとなので眠くなる。
女房と肘鉄砲を交わしながら失礼に当たらないように過ごした。
今日の司会進行は大変小気味よく好感が持てた。
次回3回目は有名なひとり芝居。
新屋英子演じる「身世打捨(シンセタリョン)」、上演回数は2000回を超えるとか。
楽しみだ。
「淀川の文化と文芸」
江戸時代に淀川を上り下りした文学者に因む話。
清楚な感じの年配の教授だった。
30石舟が京都と大阪を定期便で結んでいたらしい。
定員は約28名、1日に何便も出たという。乗船料金も現在の私鉄運賃とほぼ同じだったとか。
京都を夜出発して翌朝大阪に着くような便もあったらしい。
京都への上りの船は陸上を何人かの人が引いて上ったりするので運賃は上りが少し高かった。
途中2ヶ所停船する。乗客改めの関所みたいなところ。
そこでは軽食販売の「くらわんか船」が何艘も酒や軽食を販売して回る。
淀川は身近な川であり出てくる地名もよく知っているし興味深い講義だった。
話は面白かったが、なんせ昼飯食ったあとなので眠くなる。
女房と肘鉄砲を交わしながら失礼に当たらないように過ごした。
今日の司会進行は大変小気味よく好感が持てた。
次回3回目は有名なひとり芝居。
新屋英子演じる「身世打捨(シンセタリョン)」、上演回数は2000回を超えるとか。
楽しみだ。