思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

橋の向こう

2005年10月05日 | Weblog
小学校低学年の頃、父の転勤で東北の山間部の小さな村に住んでいたことがあります。
20年ほど前仙台にいた頃に、ふとそこを訪れてみたくなり車を飛ばしていったことがあります。
鉄道の駅舎を中心に何10戸かの家があって、大きな川沿いに点々と家がある。
そして村のはずれは両方とも橋で終わっている。

子供の頃、その橋から橋まで歩いても1時間程度でした。
そして橋の向こうには何があるのか想像すらしませんでした。
橋から橋までが生活空間となっており、2年間住んで橋を渡ることは遂にありませんでした。
訪れた時、鉄道の駅は既に無人駅になり、当時のまま残っていました。
車で通り抜けるのに10分とかからない村落です。

実に不思議な感覚でした。
そんな狭い空間に閉じ込められて、橋を渡ってみようとも考えなかったことが信じられないことでした。
多分橋の向こうは人家も無く、ただどこかに通じる道路があっただけなのでしょうが。

橋の向こうは未知の世界、しかし、挑戦してみようとは1度も考えなかった。
臆病というか、限られた範囲に満足してしまうというか、そんな性格を感じてしまう。

驚くべき体験

2005年10月05日 | Weblog
英会話講師のカナダ人の体験。
今日の英会話サークルで。バッチリ聞き取れました。
彼は身長は高いし、頭はクルーカット、大抵サングラスをかけている。
大阪は西成区のゴミゴミした街に婚約者のカナダ女性と住んでいる。
彼女も背が高くてお似合いのいい女です。

彼女と夜街を歩いている時に日本の男性に声をかけられたそうです。
「彼女、いくら?」

女を連れて売り歩いてる男がいるとは思えませんが、流石にびっくり。
彼女もカンカンに怒っていたそうです。
そんな風に女連れの男に値段を聞く人がいるのかなあ。

私はそんな経験はありませんが、1度だけ女房と一緒に歩いている時にある男が
「いいケツしてる~」
と言いやがった。
確かに女房はいいケツしてます。
今でも毎晩さわっております。

踊り

2005年10月05日 | Weblog
今月の末の市の文化祭にうちの素人劇団も踊りで参加することになっている。
みんなで考えながら振りを考えていくことになっているが、日本舞踊をやっているおばさんが男性2人の踊りの原案を持ってきた。
歌舞伎の見えを切るような仕草のダンスだ。
えらいことになってきた。
日にちは少ないし練習時間もあまり無い。

踊りの形をビデオに撮ってきて~、と頼んだが、大丈夫かな。
出来れば参加を辞退したい気持ちだ。

ま、いい。
演出担当の相方のおっさんも踊りは苦手みたいだし。
来週から特訓しよう。