思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

自慢できること

2005年10月21日 | Weblog
飲み屋で自慢できることって面白い。

①子供の頃駆けっこはいつも一番だった。
②私、こう見えてもソフトボールやっててピッチャーやってた。
③若い頃はヤンキーで有名だった。
④昔、某有名レストランでウェイトレスやってたことがある。
  エプロン姿はかっこよかっのよ。
⑤賭場に出入りしてた、親の財産を使い倒してしまった。
⑥バスケットの選手やってた、国体も出たことあるよ。
⑦こう見えても甲子園出たことあるんたぜ。
⑧昔は給料もらったら女買いに走ったもんだ。

戦争に行ったときの経験を自慢する爺さんも居たけど、その人は死んでしまったので流石に戦争話をする人はいなくなってしまった。
自慢は大概体育会系のノリである。
学業成績がいつもトップだったなんて話は聞いたことが無い。ヒンシュクを買うだけ。

何でかな。

ゲーム理論

2005年10月21日 | Weblog
ゲーム理論を研究している学者が居るらしい。

例えば
チキンゲームに絶対勝つ方法、車を一直線上で双方向からお互いに直進し、早くハンドルを切って逃れたほうが負けという死を駆けたゲームだ。
それは自車のハンドルを取り除いてしまい、相手方にそれを見せる、つまり自分の退路を立ってしまい相手方がハンドルを切らなければ必ず正面衝突することを明示することだそうだ。
この理論を今回小泉さんは利用した節があるらしい。

もうひとつ
核の抑止力の理論。
敵国が核攻撃をしてきたら、どのような対抗策を講じるか。
ただひとつ徹底した報復核攻撃で対抗するのみ、他の手段は考えない。
このゲーム理論によって核兵器の使用が抑止されているという。

恐るべき理論の落し穴があると思う。
核管理の行き届かないと思われる国々も既に核兵器を保有することが可能になっている現在、どのようなミスで核弾頭が飛んでくるか分からない。
まして狂信的な国家指導者が自暴自棄になって核ボタンを押さないとも限らない。
その暁には、一瞬にして地球は放射能で汚染され滅亡する。
既に何回でも地球を破壊できるほどの核兵器を人類は保有している。

そんなゲーム理論に頼っていていいのだろうか。
といって核兵器がが死を厭わない狂信的なテロリストの手に渡った場合は?
人類は恐るべき兵器を開発してしまった。

仲良しクラブ

2005年10月21日 | Weblog
ブログに投稿する事がひとつの習慣になってきた。
仲良しクラブに支えられて、好き勝手なことを書くだけで特別な目的があるわけではない。
読んでくだらないと思う人もいるだろうが、そんな人は投稿文を無視するだけで沈黙を守りコメントしてくることは無いと思う。
お前の考え方は少し変だぞと思った人も、遠慮してコメントはしてこないだろう。
「私もそう思う」という賛意だけがコメントされてくる。

そんな仲良しクラブの中に居ると、自分の感じ方が普遍性あるかの如く勘違いしてしまう。みんな自分と同じ考え方をしているんだな、という風に。

逆にコメントする立場に立てば、他人の意見に違和感を感じても「お前、チョットおかしいぞ」と波風立ててコメントするほどのこともないかと考える。
たとえブログの中の見知らぬ人とはいえ、反対意見を書いて嫌われる必要も無かろうと考える。
日本人的な村的な発想である。
少数意見を述べて村八分にはされたくないという発想。
デイベイト能力が益々欠如する。

そしてブログの中で益々独りよがりに陥っていくような気がする。
最近そういう認識を新たにしている。