思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

森林浴

2005年10月14日 | Weblog
森林浴は体によい影響を与えることが実証されたと報道されている。
山の中で森林浴をして過ごすと癌細胞を抑制する物質が体の中で生成されるらしい。
本当にそうなのかどうかは信じがたい点もあるが、木々の緑の中に居ると心地よいことは事実である。

山間部に住んでいる人々は癌になりにくい事になるが、本当にそうだろうか。
都会の汚れた空気のなかで過ごしている人が、森林浴をすれば体が喜んでいい方に反応しているだけのような気もする。

街中の一角でも、今の住まいから近所の公園までの通り道は、緑が整備されマンションの管理人が毎日水をやったりして手入れしている。
小さな人口のスペースだが、結構歩いて気持ちのよい緑に囲まれた状態に保たれている。

なかなか森林浴なんか出来ないので、こんな景色で心を慰めるしかない。

健康食品アガリクス

2005年10月14日 | Weblog
いんちき商品、薬事法違反とかで逮捕されたとか。
そういえばよく新聞に広告が出てましたね。
「末期がんもたちまち回復」とか、体験談も数多く掲載した本も全部デタラメだったとか。
出版社まで加担していた。

私は、アガリクスをアガリスクと記憶していました。
思い込みって怖い。
そういえば、アガリクスとはきのこの一種らしくて、きのこは何となく薬みたいで体いいという変な思い込みがある盲点を巧に突いた商売だったなと思う。

我が家の料理も最近椎茸が多く出るようになってる。
松茸でないのが悲しいところ。

それにしても病に苦しみ藁にもすがりたい思いの人達に、高いいんちき商品を売りつけて儲けようという根性は許しがたい。
それと知らずに信じて販売したり出版したりの会社の従業員は、会社の裏切り、そして自分の世間への裏切り行為にきずいたとき、どんな心境になるのだろう。
割り切れずに引きずる人もいるだろうな。

こういう問題は政府の対応はいつも遅い。

猫騒動

2005年10月14日 | Weblog
先日、某老人ホームで就寝中の88歳のばあさんが足の指を猫に食いちぎられたという事件が報道された。
口を血だらけにした猫が庭で見つかり、他に考えられる理由がなくその猫が足指を次々に食いちぎったのだろうと報道された。
警察も「猫が部屋に入って女性の足をかじった可能性が高い」としてそれ以上の捜査は打ち切りとなった。

ところがその後、その報道に疑問を寄せる意見が相次いだらしい。

 猫の口では構造上人間の足指は噛み切ることが出来ない。
 人間の骨は猫にとってはまずいもので食べるはずが無い。
 猫が指を食いちぎった例は過去にもない。
 猫の口の血は変だ、食べたら口の周りをなめて綺麗にする習性がある。
 噛まれた人がビクッとすれば驚いて逃げるはずだ。

等ありえないという意見が寄せられているとか。
ただ、猫が相当の飢餓状態にあったら考えられなくもないという意見もあった。
真相は別にあるのも知れないと思わせる事件だ。
愛猫家はそんなことは信じたくないだろうと思う。
私も信じがたい。
その老人が寝ていたとはいえ、指が食いちぎられるほどの苦痛に黙って絶えていたとも信じられない。

私は猫を飼ったことは一度も無い。
しかし、猫の表情は「何を考えているか信じがたい」ものがある。
可愛く見える一方で、肉食獣のような野生を感じることもある。



案の定

2005年10月14日 | Weblog
米ブッシュ大統領とイラクに派遣されている前線兵士との対話が衛星放送で中継されていた。
会話は和やかに進み、全てが順調という会話の内容。
選ばれた数人の兵士たちは和やかな笑みを浮かべている。

不自然な感じを持ったが、案の定徹底的に政府職員によってリハーサルされ、会話のやり取りも事前に調整され、発言する兵士まで決められていたという。
完全に政府に掌握されたヤラセ報道といえる。

しかし、その事前のリハーサル風景がメディアに堂々と流されたときいて、少しだけアメリカの良心のようなものを感じた。
報道の自由が完全には規制されていない点が救いだ。