思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

慰めること

2005年10月22日 | Weblog
2人の女性が話し込んでいる。
2人とも50代から60代だ。
Aさんは甲状腺疾患と診断されて通院している。
比較的軽いので通院で大丈夫といわれているが、もし悪化すれば喉首が腫れてきたり眼球が飛び出してきたりするらしい。
暫くの間、しょげ返っていていつもの元気が無い日が続いている。

BさんがAさんを慰めている。
Bさんは自分の病気を引き合いに出して、Aさんにその程度のことでクヨクヨするなと言っている。

Bさんは若い頃39歳の時に舌癌といわれて大手術をしたんだそうだ。
患部の舌を切り取って、手首の甲の皮膚を首を切り開いて舌に接合した。
その時放射線治療で髪の毛は全部抜けてしまった。
そういって手首の傷と首の傷をAさんに見せていた。

彼女の傷は言われなければ気がつかないほどになっているが、手術時の心境は察して余りある。
 話すことが出来なくなるのでは?
 傷痕が醜く残るのでは?
 髪の毛は元通り生えてくるのかしら?
 これが治っても再発してしまうのでは?

彼女は再発することもなく、普通以上に自由に喋れるし歌も歌える。
それ以来、何があっても大丈夫と逆に逞しく生きれるようになったと述懐している。

そんな過酷な経験をしているからBさんはAさんを慰めることが出来る。
そしてAさんもすこし元気になった。



チョローン

2005年10月22日 | Weblog
私がやっと食器類を洗い終わって、終わった~と思っていたら「チョローン」といいながら自分の飲み終わったグラス1個を綺麗にしたばかりの食器洗いボールに入れていった。
女房は何があっても皿洗いは一切しなくなった。
いつの間にか、それが当然のようになった。

女房の勝利である。

モチモチの肌

2005年10月22日 | Weblog
85歳にして少女のようにふっくらとモチモチの肌をしているという。
森光子のお顔に触れたことがある某レポーターが言っている。

どうせ整形手術で保っている肌だろうと思ったが、本人はメスはただの一度も入れたことはございませんと公言している。

若い男を恋の相手として1人囲い込んでいる。
灰になるまで頑張るつもりだろう。
私は何となく愛玩動物として金で飼われている感じがして好きになれないが、女房は羨ましそうだ。
金持ちは何でも出来るな。
私も85歳で30代の若いオネエを恋人に出来ることを夢見て鍛えておこう。

その森光子の若さの秘密はいろいろと取りざたされている。
若い男を欲しがる性欲の強さもあるが、今までの私が漏れ聞いている彼女の健康法の一部は

①1日150回のスクワット運動を何十年も欠かしたことが無い。
  両手を頭の後ろに組んで、足を肩幅に開いて屈伸運動をする。
  朝75回、寝る前75回
②卵を必ず1日2個食べる。
③洗顔時に必ず鼻腔に水を通す。
  片方ずつ鼻から水を吸い込んで口から出す。温水ならなお良し。
  これで風をひくことが無い。
④1日3回風呂に入る。
  女房も時々朝風呂することがある、真似て若さを保とうと思ってるな。

それにしても化粧を落とした姿はやはり85歳だろう。
分からんねえ、東山君。人の恋路を邪魔するつもりは無いが。