(2023年11月15日)神話学第2巻「蜜から灰へDu Miel aux Cendres」1回目です。本書の出版は1967年、446ページ、165の南米先住民の神話を収録している。蜜もタバコも摂食する物質である。しかしいずれも本来の意味での調理からは外れる。蜜はミツバチが食できるまでに加工する、人の手(火の利用)を介さず食できる。一方、タバコの消費は前もって火に掛け、煙を吸い込む、タバコ自体は灰に化ける。タバコはその成り立ちから反文化の様相を帯びる。蜜は財として用いる、あるいは消費する形態は文化の範疇であるが、反文化の心情、行動を人に促す。両者とも文化から派生するのだが反文化との抗争を経験する。火と水の進展を爛熟させる超文化の位置づけとなる。
動画に使用されるプレゼン資料(PDF)は部族民通信ホームサイト www.tribesman.net の神話学の頁に収録されている。動画に使用されるプレゼン資料(PDF)は部族民通信ホームサイト www.tribesman.net の神話学の頁に収録されている。
動画のサムネイル
Youtube動画リンク
https://youtu.be/rdtwO5OMf_s
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