Wikipediaを開けたところ創立者(ジミーウエールズという方です)からのメッセージ頁があったので、入ったらwiki財団への寄付を依頼していました。
http://wikimediafoundation.org/wiki/Appeal2/ja?utm_source=2009_Jimmy_Appeal3&utm_medium=sitenotice&utm_campaign=fundraiser2009&target=Appeal2
ウエールズ氏の写真から誠実な人柄と思えました、メッセージを読んでみると
「地球上のすべての人が、人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、と想像してみてください」とありました。こんな壮大な発言に出会うことなど滅多にありません。このメッセージにはひかれました。
インターネットが構築されていろいろな分野で巨人が輩出しています。OSではマイクロソフト(ビルゲイツ)、DBのオラクル(ラリーエリソン)Google(誰か知らない)などが著名です。全て米国人です。
なぜ米国人で著名なのか、それはただ一つの理由のためです。開発した商品が時流に乗り規格を他に先駆けて作り、いわゆる「デファクトスタンダード」の地位にして(後進の企業を締め出し排斥)商業的に成功した。金持ちになりアメリカ的な出世慾を満たした。自由の国の星条旗が風に翻るごとくお城のような邸宅に広大な庭を持った、その可能性が誰にもあり実現したので著名になった、それだけです。
ロックフェラー(石油の販売網を独占し他社の排撃と買収で寡占化を達成)の悪夢を再現しているだけです。個人的な才能、あるいは社会への貢献度合いが特出しているという評価ではありません。先行しパイを独り占めしただけです。アメリカ人だから可能だった。
部族民としては彼らはロシアのオルガリヒ(悪のり寡頭資本家、ソビエトの瓦解時に国家資産を安値で買い占めた)と同じレベルです。
しかしウエールズ氏のメッセージには彼らとは異なった哲学があります。それは全人類の知と記憶の塔を建てようとしている。人類の全ての知識がサイバー空間に構築される。その知識の煉瓦を1個2個と積上げていく行為にも、構築している知を調べ自身の知識に組み込む事もできる。このWikiコミュニティは誰にも開放されているーこれは金とは無関係の汎人類哲学です。ここに感動したのです。メッセージを追いましょう、
「私はこのコミュニティに信をおいています。ウィキペディアがよりよくなってゆくものと確信しています。考えといってしまえばこれがすべてです。多くの時間をかけて、誰かが何かを書き、それを別の誰かがすこしずつ改め、そしてだんだんとよくなってゆく」
これこそITのバベルの塔の宣言です。古代のバベルの塔は失敗した。かれの壮大な計画は前進するのか、彼は続けます。
「私たちは、この重要な事業が行われている場所を、ウィキペディアを守らなければなりません。私たちは、このウィキペディアを無料で広告の無い場所として守っていきたいと思います。ウィキペディアにある情報はいかようにも自由に使える、そのような開かれたウィキペディアを守りたいのです。コミュニテイを守るために個人の寄付が必要です」
資金面でのサポート、それも特定の企業金持ちからではなく、コミュニティに参加している、wikiに書き込み参照している個人からの寄付を呼びかけています。私、部族民は彼の壮大な計画に共感して焼き鳥屋「サブちゃん」でのバイト代一晩分ほどを寄付しました。
しかし資金面だけが心配事ではありません。コミュニティのマインドが重要です。もし書き込みが下劣低俗の代表である2チャンネル化したら、特定集団が意図的悪意の書き込みを始めたら、こんな心配を持つ一人です。
写真で判断するしかないけどジミー人柄と哲学に共感し、一人一人が利用し時には(スパム書き込みを)監視しサイバーバベルの作業員として、人類の知の塔が高くそびえる姿を見たいなと思いました。
部族民HPは左のブックマークをクリック、焼き鳥サブちゃんの霊魂炙り焼きの手法も詳細に書いてあります。
http://wikimediafoundation.org/wiki/Appeal2/ja?utm_source=2009_Jimmy_Appeal3&utm_medium=sitenotice&utm_campaign=fundraiser2009&target=Appeal2
ウエールズ氏の写真から誠実な人柄と思えました、メッセージを読んでみると
「地球上のすべての人が、人類すべての知識への自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、と想像してみてください」とありました。こんな壮大な発言に出会うことなど滅多にありません。このメッセージにはひかれました。
インターネットが構築されていろいろな分野で巨人が輩出しています。OSではマイクロソフト(ビルゲイツ)、DBのオラクル(ラリーエリソン)Google(誰か知らない)などが著名です。全て米国人です。
なぜ米国人で著名なのか、それはただ一つの理由のためです。開発した商品が時流に乗り規格を他に先駆けて作り、いわゆる「デファクトスタンダード」の地位にして(後進の企業を締め出し排斥)商業的に成功した。金持ちになりアメリカ的な出世慾を満たした。自由の国の星条旗が風に翻るごとくお城のような邸宅に広大な庭を持った、その可能性が誰にもあり実現したので著名になった、それだけです。
ロックフェラー(石油の販売網を独占し他社の排撃と買収で寡占化を達成)の悪夢を再現しているだけです。個人的な才能、あるいは社会への貢献度合いが特出しているという評価ではありません。先行しパイを独り占めしただけです。アメリカ人だから可能だった。
部族民としては彼らはロシアのオルガリヒ(悪のり寡頭資本家、ソビエトの瓦解時に国家資産を安値で買い占めた)と同じレベルです。
しかしウエールズ氏のメッセージには彼らとは異なった哲学があります。それは全人類の知と記憶の塔を建てようとしている。人類の全ての知識がサイバー空間に構築される。その知識の煉瓦を1個2個と積上げていく行為にも、構築している知を調べ自身の知識に組み込む事もできる。このWikiコミュニティは誰にも開放されているーこれは金とは無関係の汎人類哲学です。ここに感動したのです。メッセージを追いましょう、
「私はこのコミュニティに信をおいています。ウィキペディアがよりよくなってゆくものと確信しています。考えといってしまえばこれがすべてです。多くの時間をかけて、誰かが何かを書き、それを別の誰かがすこしずつ改め、そしてだんだんとよくなってゆく」
これこそITのバベルの塔の宣言です。古代のバベルの塔は失敗した。かれの壮大な計画は前進するのか、彼は続けます。
「私たちは、この重要な事業が行われている場所を、ウィキペディアを守らなければなりません。私たちは、このウィキペディアを無料で広告の無い場所として守っていきたいと思います。ウィキペディアにある情報はいかようにも自由に使える、そのような開かれたウィキペディアを守りたいのです。コミュニテイを守るために個人の寄付が必要です」
資金面でのサポート、それも特定の企業金持ちからではなく、コミュニティに参加している、wikiに書き込み参照している個人からの寄付を呼びかけています。私、部族民は彼の壮大な計画に共感して焼き鳥屋「サブちゃん」でのバイト代一晩分ほどを寄付しました。
しかし資金面だけが心配事ではありません。コミュニティのマインドが重要です。もし書き込みが下劣低俗の代表である2チャンネル化したら、特定集団が意図的悪意の書き込みを始めたら、こんな心配を持つ一人です。
写真で判断するしかないけどジミー人柄と哲学に共感し、一人一人が利用し時には(スパム書き込みを)監視しサイバーバベルの作業員として、人類の知の塔が高くそびえる姿を見たいなと思いました。
部族民HPは左のブックマークをクリック、焼き鳥サブちゃんの霊魂炙り焼きの手法も詳細に書いてあります。