(2023年11月26日)Mythlogique神話学第2巻「蜜から灰へDu Miel aux Cendres」11月15日投稿に続く第2回目です。神話は自然と文化の同盟を語ります。蜜の女王Mabaが蜜狩人に嫁ぎ、夫が主宰する儀礼に欠かさず蜜酒を給仕する。ある日、飲み尽くされて酩酊の夫が「次にはMabaはふんだんに」と口を滑らせた。実名を他者に漏らす禁忌破り。Mabaは蜂に戻って森に消えた。同じ筋立てで出会いと破局を奏でるさらに2曲の神話。つかの間の同盟と見捨てられた文化の悲惨が語られる。
動画に使用されるプレゼン資料(PDF)は部族民通信ホームサイト www.tribesman.net の神話学の頁に収録されている。
動画のスクリーンショット
動画リンク
https://youtu.be/evFdyt8hzIs
以上はYoutubeでの案内。この動画では自然と文化の融和、同盟が語られるが、そのきっかけをレヴィストロースは「偶然」と語る。自然文化の男と女が偶然に出会って、文化側の偶然の失点では曲を迎える、との説明です。部族民は「偶然を装う自然側の仕掛け」で同盟が成立し、文化側の然るべき事情で破局したーと考えます。皆様にあっても判断があるかと思います。
動画に使用されるプレゼン資料(PDF)は部族民通信ホームサイト www.tribesman.net の神話学の頁に収録されている。
動画のスクリーンショット
動画リンク
https://youtu.be/evFdyt8hzIs
以上はYoutubeでの案内。この動画では自然と文化の融和、同盟が語られるが、そのきっかけをレヴィストロースは「偶然」と語る。自然文化の男と女が偶然に出会って、文化側の偶然の失点では曲を迎える、との説明です。部族民は「偶然を装う自然側の仕掛け」で同盟が成立し、文化側の然るべき事情で破局したーと考えます。皆様にあっても判断があるかと思います。