鷺図小柄
鷺図小柄
先に紹介した一至の鐔よりも、さらに使用されている金の量が少ない小柄だ。赤銅地を高彫にし、色金は金銀の露象嵌を散らした部分のみ。光の反射で鷺の身体は白く輝いて見えるが、そこは赤銅のみ。大空の鷺と川の浅瀬を探る鷺を対比させた構成。
鷺図小柄
先に紹介した一至の鐔よりも、さらに使用されている金の量が少ない小柄だ。赤銅地を高彫にし、色金は金銀の露象嵌を散らした部分のみ。光の反射で鷺の身体は白く輝いて見えるが、そこは赤銅のみ。大空の鷺と川の浅瀬を探る鷺を対比させた構成。