東下り図鐔 額川保則
東下り図鐔 額川保則
古典的図柄を得意とした水戸金工、その額川保則の作。和歌の旅に出た業平が主題。ようやく富岳が面前に聳える地まで来たのか、その感動に震えているのか、業平の表情はかたい。その一方で従者はもう旅に飽きたのか…。ちょっとない、面白い風景。
東下り図鐔 額川保則
古典的図柄を得意とした水戸金工、その額川保則の作。和歌の旅に出た業平が主題。ようやく富岳が面前に聳える地まで来たのか、その感動に震えているのか、業平の表情はかたい。その一方で従者はもう旅に飽きたのか…。ちょっとない、面白い風景。