ご無沙汰しておりました。
四月に入って、酔漢が何をしておりましたか?と、申しますと・・。
桜ばかり追いかけておりました。
「追いかけている」と言うには、移動距離は大変短いものなのですが、例えば、一本の桜の樹の咲き始めから散り行く様まで撮影しているわけです。
以前もお話させていただきましたが、「これまで満員電車の中ですごしていた時間を別な次元(本当に異次元なのかもしれません)にいる自分」を感じているからです。
通勤が自動車になりました。
酔漢ですから、「帰りの駅前のガソリン(アルコール)補給は欠かせない」わけです。ですから、「車通勤になったら酒の量は減るよなぁ」と思っておりました。
実際激減しております。
ほろ酔い状態で「くだまき」ネタを考えるのも、癖となっておりました。
正直、運転は上手くありません。
「やんだなぁ」なのでした。
そんな事だったのですが、今や、毎朝の塩竈神社参拝が日課になってきました。
晴れた日限定ですが、境内におられます三人の神様と志波彦様にお参りしてから会社へ向かいます。
参拝よりは花々の撮影が目的なのですが、静かな境内を散策するのは、満員電車の中に居るよりかは、「精神的には、はるかに健康的」なのです。
そんな中にいられる自分の時間は貴重ですよね。
桜は、後ほどご紹介させていただきます。
さて、先々週、自身のfacebookでタンポポの写真を公開いたしましたところ「西洋タンポポ」と「日本蒲公英」とを間違えていたことに気づきました。
まだ咲き始めだったので、ガクの部分の開き方がはっきりしていなかったのです。
小学校の教師をしている友人から指摘されました。
(因みに彼女は最近まで七ヶ浜町亦楽小学校の教師でもありました・・)
「酔漢君、日本蒲公英は探さないと見つからないよ」と彼女からのアドバイスを受けて、桜満開の塩竈様境内を足元見ながらカメラを花に向けておりました。
またしても、観光客の皆様からは好奇な目で見られておりましたが・・。
さて、結果は冒頭の写真です。
これ正真正銘の「日本蒲公英」です。
場所は、塩竈様の「日本庭園」。塩竈湾を見渡せるベンチの正面の土手に生えてます。
「見つけたぁぁ!」と喜んでましたら、「日本蒲公英の看板」がありまして。
「そうかぁ!」でした。
塩竈様境内の中でも西洋タンポポばかりが目立つようになってます。
その日本庭園の道を挟んで向かい側に「志波彦様」への庭園がありますが、そこのタンポポは西洋タンポポばかりでした。
では、どこに咲いているかと申しますと、「七曲り」は流石に日本蒲公英が多いのだそうです。
「
七曲り」って?思われた皆様へ少しばかり。
塩竈神社最古の参道とも言われまして760年ごろには存在していたようです。
怪しい雰囲気が漂っておりますよ。是非ここから塩竈神社へ詣でるのも良いかと思うのです。
そこで見つけましたのが、これでした。
ガクが全部上を向いていて、茎のうぶ毛がはっきり見えてます。
やはり、派手さがないのが「日本蒲公英」、「大和蒲公英」の特徴なのですね。
日本蒲公英にも種類があるのですね。
「関東蒲公英」「蝦夷蒲公英」「広葉蒲公英」「関西蒲公英」と分かれているようです。
区別はどうやってつけるのかは、分からないのですが。
塩竈様のは「蝦夷蒲公英」なのですね。
ところで「白い蒲公英」を今探しております。
その小学校教師の友人から「七ヶ浜で白い蒲公英が咲いていた」と言われまして、探しております。
「薄白蝦夷蒲公英」と言うのだそうです。
見つかるかなぁ・・・。
塩竈様の桜は週末ライトアップされております。
スポットを浴びる時間は短い桜ですからそれはそれは春爛漫を謳歌させて頂きます。
ふとその足元に健気に咲いている蒲公英も、短い命を謳歌しているのですね。
四月に入って、酔漢が何をしておりましたか?と、申しますと・・。
桜ばかり追いかけておりました。
「追いかけている」と言うには、移動距離は大変短いものなのですが、例えば、一本の桜の樹の咲き始めから散り行く様まで撮影しているわけです。
以前もお話させていただきましたが、「これまで満員電車の中ですごしていた時間を別な次元(本当に異次元なのかもしれません)にいる自分」を感じているからです。
通勤が自動車になりました。
酔漢ですから、「帰りの駅前のガソリン(アルコール)補給は欠かせない」わけです。ですから、「車通勤になったら酒の量は減るよなぁ」と思っておりました。
実際激減しております。
ほろ酔い状態で「くだまき」ネタを考えるのも、癖となっておりました。
正直、運転は上手くありません。
「やんだなぁ」なのでした。
そんな事だったのですが、今や、毎朝の塩竈神社参拝が日課になってきました。
晴れた日限定ですが、境内におられます三人の神様と志波彦様にお参りしてから会社へ向かいます。
参拝よりは花々の撮影が目的なのですが、静かな境内を散策するのは、満員電車の中に居るよりかは、「精神的には、はるかに健康的」なのです。
そんな中にいられる自分の時間は貴重ですよね。
桜は、後ほどご紹介させていただきます。
さて、先々週、自身のfacebookでタンポポの写真を公開いたしましたところ「西洋タンポポ」と「日本蒲公英」とを間違えていたことに気づきました。
まだ咲き始めだったので、ガクの部分の開き方がはっきりしていなかったのです。
小学校の教師をしている友人から指摘されました。
(因みに彼女は最近まで七ヶ浜町亦楽小学校の教師でもありました・・)
「酔漢君、日本蒲公英は探さないと見つからないよ」と彼女からのアドバイスを受けて、桜満開の塩竈様境内を足元見ながらカメラを花に向けておりました。
またしても、観光客の皆様からは好奇な目で見られておりましたが・・。
さて、結果は冒頭の写真です。
これ正真正銘の「日本蒲公英」です。
場所は、塩竈様の「日本庭園」。塩竈湾を見渡せるベンチの正面の土手に生えてます。
「見つけたぁぁ!」と喜んでましたら、「日本蒲公英の看板」がありまして。
「そうかぁ!」でした。
塩竈様境内の中でも西洋タンポポばかりが目立つようになってます。
その日本庭園の道を挟んで向かい側に「志波彦様」への庭園がありますが、そこのタンポポは西洋タンポポばかりでした。
では、どこに咲いているかと申しますと、「七曲り」は流石に日本蒲公英が多いのだそうです。
「
七曲り」って?思われた皆様へ少しばかり。
塩竈神社最古の参道とも言われまして760年ごろには存在していたようです。
怪しい雰囲気が漂っておりますよ。是非ここから塩竈神社へ詣でるのも良いかと思うのです。
そこで見つけましたのが、これでした。
ガクが全部上を向いていて、茎のうぶ毛がはっきり見えてます。
やはり、派手さがないのが「日本蒲公英」、「大和蒲公英」の特徴なのですね。
日本蒲公英にも種類があるのですね。
「関東蒲公英」「蝦夷蒲公英」「広葉蒲公英」「関西蒲公英」と分かれているようです。
区別はどうやってつけるのかは、分からないのですが。
塩竈様のは「蝦夷蒲公英」なのですね。
ところで「白い蒲公英」を今探しております。
その小学校教師の友人から「七ヶ浜で白い蒲公英が咲いていた」と言われまして、探しております。
「薄白蝦夷蒲公英」と言うのだそうです。
見つかるかなぁ・・・。
塩竈様の桜は週末ライトアップされております。
スポットを浴びる時間は短い桜ですからそれはそれは春爛漫を謳歌させて頂きます。
ふとその足元に健気に咲いている蒲公英も、短い命を謳歌しているのですね。
蒲公英。そう、この頃では西洋蒲公英が当たり前になっちゃいましたね。
蒲公英を見ると「どっちだろう?」とがくを調べてしまうときもあります。
そしてまた日本蒲公英にもそんなに種類があったとは!ああ、日々是驚きです^^。
桜も蒲公英も春を語る上では欠かせない花ですね。
ときどきお店に買い物に寄ってるんですが、何度かバックヤードと陳列棚の間を駆け抜けて行く酔漢さんの残像をお見かけしました。
おぉ~!影分身かぁ~?と見紛うほど忙しそうで、さすがに声を掛けられませんでしたよ。
ところで「日本蒲公英」は、オイラもGWに涌谷の箟岳山の山頂付近で一株だけ見つけました。
そんな場所でも周りは西洋タンポポばかりでしたけどね・・・
あと、七ヶ浜の白いタンポポですが、
数年前に君が丘公園の東向かいの、遠くに同性寺の見える土手の辺りで見たんだけど、「病気だべか・・・?」と思ってスルーしてしまいました。
もしかするとそれがその「エゾなんたら」だったんですかねぇ?
本当に西洋タンポポばかりになりました。
写真を撮りました「塩竈神社」でも一部隔離状態で保存しております。
流石に平安時代からの参道には、日本蒲公英の方が多いような気がいたします。
来年、また観察に出かけます。
来年1月半ばに復帰する予定です。
またよろしくお願いいたします。
結局、白い蒲公英は見つけられませんでした。
亦楽小学校の教員だった、高校の同級生から教えられた場所に行ったのですが・・・・。
来年、また探してみます。