お久しぶりでございます。

ひーさん。ぐずらさん。そして、見張り員さん・・・・。
多くのブロ友の皆様よりコメントを頂戴しているのにも関わらず、今日の今日まで、音信不通となっておりました「くだまき」です。
ごめんなさい。

身体の方はいたって元気です。
仕事しているところを「ぐずらさん」が目撃されておられますが、もう走り回っている？わけです。
では、何をしていたのか？と申しますと・・・。
釣り！
でございます。

親父が竿だの仕掛けだの大漁（じゃなくて・・大量・・）に残しておりましたので、「これを使わない手はない」と思ったわけです。
もとより、「投げ釣りの名人」と言われた親父殿ですから、その仕掛けのパーツは見事でして、今でもちゃんと使えます。
しかしながら、ロッドは「含有率が低いカーボンロッド」ですし、リールも小口径で遠投には不向き（当時としてはそれなりなのですが）で、ナイロンのラインは、紫外線で劣化しておりました。
「うーーん、やっぱしカレイのシーズンだしなぁ、道具少しばり買い揃えてやってみっぺし！」と、ロッドとリールを買換えました。
どこでやっているの？かと申しますと。
代ケ崎の火力発電所側の堤防。ここだけです。
もう釣れません！
以前のように数が釣れなくなっております。
ですが、この場所にこだわりたいなぁ。
と、休みの度に出かけているわけでして・・・。
ちゃんと、遠投できるのですよ。（←これは、親父に仕込まれた技でございます）
常連さんとも仲良くもなれました。
その結果、ここ十数年の中では一番顔の黒い酔漢となっております。
釣果はいかに！
先々週、ようやく32cmのマコガレイを釣りあげましたが、それっきりです。
「エサ代あったら、どれだけ食べられるの？」とは母親の小言。
「うーーん、釣りはやっぱり良いものでしょ！」
自身の竿と必ず、骨董品とも言える親父の竿（リールは替えてます）とを並べてます。
回りの釣り師からは「すごい懐かしいなぁ。この重さが今にはないよね」と皮肉まじり？に言われますが、こうしていると、親父がいるようで、眺めているのも良いものです。
親父愛用の「オービス　ヘミグウェイモデル　カヌーハット」を頭にかぶりながら、まさしく「中年と海」よろしく楽しんでおります。

冒頭の写真。
今年の「鹽竈桜」
遅くなりました。
皆様へお届けいたします。

本当にご無沙汰していて、すみませんでした。